こんにちは、
岡田宰治です。


前回は「十分のコーヒー・ブレイクで仕事の能率アップ」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12834049640.html





今回も『コーヒー・ブレイク 幸せを呼び込む27の知恵 大川隆法著』をテキストに、実体験を交えた解説にチャレンジします。


今回のテーマは〃成功をグッと引き寄せる「想念の力」〃です。

※本書からの引用部分は青字になっています。


人間の想念というものは、実は非常に大きな力を持っているのです。
それは、まさしく、「物理的な力を有している」と言ってもよいかもしれません。
この想念の力というものを説明するならば、まさしく、「設計」という言葉に当たるかもしれません。
家を建てるときには設計図が必要です。設計図なくして家が建つということはありません。
それと同じように、想念というものは、その人の人生をつくっていくための設計図の役割を果たしているのです。
しかも、想念は、単に設計図であるにとどまらず、さらに大きな働きをします。
すなわち、設計図を書いた段階で、その青写真が独り歩きをしはじめ、やがて、見積もりをしはじめ、いろいろな建築工事のための人を呼び集め、そのための資金を集め、そして、自動的に設計図どおりの家を建てていくという力を発揮するようになるのです。



これは、「思考は現実化する」ということですが、なぜこのようにならないのかと不思議に思う方もいることでしょう。
その理由は、ぼんやりイメージしているだけで、明確な設計図を書いていないからです。
誰がなんと言ってもやりたいことがある時、やると決めたら、それをハッキリとイメージできるはずです。もし、ハッキリと描けていないのなら、まだ準備段階だといえます。
誰しも生まれてくる前に、人生計画を立ててきますが、これは人生の設計図でもあるので、その内なるうずきが使命感を目覚めさせるのです。


ある人が家の設計図をかいたとします。
その設計図を広げておくと、そのそばを通りかかった人が足を止めます。
その人は、設計図を食い入るように眺めて、「これは、実によい家である。ぜひ訪ねてみたいものだ」と言いはじめます。


そして、その人は友人を集めてきます。
お金を持っている友人や、大工さんを知っている友人などを連れてきます。
その人は、「こういう設計図があって、この家を建ててみようと思うのだが、どうだ、君たちも協力してくれないか」と言います。
そうすると、お金を持っている友人は、「自分は、その建物を建てる費用の半分は現金で持っているが、残りの半分は持っていない。残りの分は、おれの信用力で銀行から調達してこよう。任せておけ」と答えます。
別の友人は、「ちょうど、腕のよい大工を知っているから、すぐに話をしよう。そうすれば、今月中にも工事にかかれるに違いない」と言います。


最初の発案者は、いよいよ、その家を建てたいと思うのですが、「さて、この設計図は誰が書いたものかな」と考えます。
その人は、設計図の持ち主を訪ねていき、「お金もなく、単に夢だけを持っている一人の若者が、その設計図を書いた」ということを知ります。
そして、「そうか、君が、この設計図を書いたのか。君は前途有望な青年だ。よし、ひとつ、私が協力して、この希望どおりの家を君のために建ててあげよう」と言うわけです。



この例え話のように生きている人を知っています。
彼は、自分がやるべき使命を自覚し、明確な設計図を書いて、その内容を事業家の人たちにプレゼンして歩きました。
初めはいぶかしがっていた事業家達も、その情熱と事業計画に引き込まれ、出資者が増え、必要な人材が集まってきました。そして起業し事業はどんどん大きくなっています。
誰であっても、使命感と情熱があり、明確な設計図ができ、それに賛同する人がいれば、スケールは人それぞれですが、似たようなことが起こります。
たとえば、イチロー氏の小学校の作文は有名です。ここには、将来プロ野球選手として活躍するところまでの、明確な設計図が描かれています。これを信じているからこそ、どんな厳しい環境にも耐え抜き、それが実現できそうな環境や、進路を決めて実現させています。


比喩で述べましたが、これは実際にあることなのです。
みなさんは、なかなか気づくこともなく、日々、生きているでしょうが、ほんとうは、守護霊、指導例といわれる存在がいて、みなさんを指導しようと、常々、心を配っているのです。
したがって、みなさん一人ひとりが強く心にイメージしていることについては、四次元以降の世界において、手伝う人が出てくるということです。



現在、人生計画とは違う人生を歩んでいる場合であっても、使命感に目覚めると、人生がねじ曲がって軌道修正していきます。
「どうしてもやりたい」という情熱が湧きそれを発信すると、出会う人や環境が変わり、現実が変わっていきます。
このような継続する強い想念は、あの世の世界、四次元以上の霊存在にも伝わっていきます。
その結果、その設計図に感応する縁故霊や、協力者(指導霊)が現れてきて、この世ならざる力が働くのです。
端からみても神がかっている時はこんな時です。


地上にあっても、「具体的な目標を持っている人のところには、協力者が集まりやすい」という事実があります。
それは、その人が持っている確固としたイメージが、人々をして感動させるからなのです。
それゆえに、まず、想念というものの力を明確に認めることが大切であると思います。



想念の力は、情熱ある言葉を通じて人を動かしますが、想念そのものが四次元以上の霊人を動かします。
いまの自分は不本意だと感じ、もっと多くの人の役に立ちたいと思う場合は、まずはそれを朝晩、神仏に祈ることです。
その願いがブレずに世の中のためになることならば、次元を超えた力が働きだします。
このような手順はありますが、人間の想念は、まさしく「物理的な力を有している」と言えるでしょう。


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