こんにちは、
岡田宰治です。
前回は「短距離で勝てなくても長距離ランナーとして勝てばよい」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12819165142.html
ひきつづき『アイム・ファイン 自分らしくさわやかに生きる7つのステップ 大川隆法著』をテキストに、実体験を交えた解説にチャレンジします。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170426/11/baffaro7/b0/6c/j/o0287023913922599798.jpg?caw=800)
第15回目のテーマは〃人生には、ほんとうに「この道しかない」のか?〃です。
※本書からの引用部分は青字になっています。
悩みにぶち当たるに際して、人生の多角化を考えておくことも大事です。これは決して難しい考え方ではありません。
プロ野球でも、高校野球でも、あらかじめ何人かの投手を用意しています。先発、中継ぎ、抑え、このような分担をしています。何人かの交替選手を用意しておくことによって、どのようなゲーム展開になっても、ある程度、切り抜けていけるわけです。
それなりの用意をしておく、すなわち、多角化をしておくことが大切です。
自分の人生においても、「先発で投げていって打ち込まれたときにどうするか」、これを考えておけばよいのだと思います。「その際には、こういう道もある。ああいう道もある」ということを充分に考えて、その技能を磨いておくべきです。
これは、長く活躍するためには絶対に必要な考え方です。
私は治療家ですが、この考え方を取り入れたことで、40年も第一線で活躍できています。
実例として振り返ってみましょう。
まだ整形外科が少なかった開業当初は、骨折、脱臼、捻挫、打撲などの患者様がメインで、内科と提携しX線検査をしてから治療というスタイルで盛況でした。
ところが、整形外科の普及により、次の仕事への移行が必要となり、痛みやしびれなどの慢性症のニーズに対応するために猛勉強し徐々に移行していきました。
ところが、整体院が増えてくると、また競争が激しくなってきました。
もともと根治療法を目指していたので、運動による治療を学び、徐々にメニューに加えました。現在はこれが主力です。
今後は、これらの経験を活かし、回復(施術)補強(運動療法)自立(体操や歩行指導)という流れの独自メソッドを使って教育業に移行する予定です。
「いつも一人の投手が最後まで投げ抜いて完封する」というのは理想的ですが、なかなかそうはいきません。これは現実として認めざるをえないと思います。
それは、みんなが成功を狙いながら、結果として必ずしも全員は成功しないのと同じで、いろいろな部分でぶつかり合うところがあるからです。
そのため、対応策を考えておくことが必要です。
わたしの場合は、10年ごとに大きな転機が訪れているので、つねに10年先を見据えて、新たな仕込みをしながら今に集中しています。
おそらく、老舗と呼ばれるところは、常に時代の変化を読みながら中身をチュニーングしているのでしょう。外から見たら同じに見えても中身は変遷しているはずです。
挫折が大きくなる原因の一つとして、「自分の目標が一つしかない」ということがよくあるわけです。「これさえあれば」、あるいは「これしかない」という考え方もあるでしょうが、それは下手をすると執着になることがあります。そして、失敗したときに挫折が大きくなることがあるのです。
これは、人生の比較的早い時期において、「自分は、何かの専門家、あるいはエキスパートになりたい」と限定しているのと同じような考え方ではないでしょうか。
「自分は、もっともっと大きな可能性を持っている人間だ」という視点を忘れているのではないかと思えるのです。
同じ道を志した友の9割は廃業または転職しました。
人生が好転することもあるので、それが悪いとはいえませんが、今も活躍している人たちの共通項は、本業は同じでも中身は当初と大きく変わっていることです。
本業に軸足を残しつつ、得意分野の周辺に多角化したからこそ、時代の変化に対応できているのだと思います。
したがって、困難と取っ組み合って、それを解決すると同時に、別の面においては、いつも新たな道を開いておくことが大事です。その可能性をいつも開いておくことです。
それが大きな方法論の一つになるのです。
常勝思考や困難への対処法など、仏法真理を学び向上の道を歩んできましたが、仏法真理は人生の羅針盤ともいえる素晴らしい教えの数々で実際に役立ちます。
仏法真理とは、宇宙の法則であり根本仏の心でもあります。
多くの人に「蜘蛛の糸」ともいえる、このチャンスをつかんで開運してほしいと願っています。
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20180215/19/baffaro7/c9/56/j/o0320021214132260356.jpg?caw=800)
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岡田宰治です。
前回は「短距離で勝てなくても長距離ランナーとして勝てばよい」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12819165142.html
ひきつづき『アイム・ファイン 自分らしくさわやかに生きる7つのステップ 大川隆法著』をテキストに、実体験を交えた解説にチャレンジします。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170426/11/baffaro7/b0/6c/j/o0287023913922599798.jpg?caw=800)
第15回目のテーマは〃人生には、ほんとうに「この道しかない」のか?〃です。
※本書からの引用部分は青字になっています。
悩みにぶち当たるに際して、人生の多角化を考えておくことも大事です。これは決して難しい考え方ではありません。
プロ野球でも、高校野球でも、あらかじめ何人かの投手を用意しています。先発、中継ぎ、抑え、このような分担をしています。何人かの交替選手を用意しておくことによって、どのようなゲーム展開になっても、ある程度、切り抜けていけるわけです。
それなりの用意をしておく、すなわち、多角化をしておくことが大切です。
自分の人生においても、「先発で投げていって打ち込まれたときにどうするか」、これを考えておけばよいのだと思います。「その際には、こういう道もある。ああいう道もある」ということを充分に考えて、その技能を磨いておくべきです。
これは、長く活躍するためには絶対に必要な考え方です。
私は治療家ですが、この考え方を取り入れたことで、40年も第一線で活躍できています。
実例として振り返ってみましょう。
まだ整形外科が少なかった開業当初は、骨折、脱臼、捻挫、打撲などの患者様がメインで、内科と提携しX線検査をしてから治療というスタイルで盛況でした。
ところが、整形外科の普及により、次の仕事への移行が必要となり、痛みやしびれなどの慢性症のニーズに対応するために猛勉強し徐々に移行していきました。
ところが、整体院が増えてくると、また競争が激しくなってきました。
もともと根治療法を目指していたので、運動による治療を学び、徐々にメニューに加えました。現在はこれが主力です。
今後は、これらの経験を活かし、回復(施術)補強(運動療法)自立(体操や歩行指導)という流れの独自メソッドを使って教育業に移行する予定です。
「いつも一人の投手が最後まで投げ抜いて完封する」というのは理想的ですが、なかなかそうはいきません。これは現実として認めざるをえないと思います。
それは、みんなが成功を狙いながら、結果として必ずしも全員は成功しないのと同じで、いろいろな部分でぶつかり合うところがあるからです。
そのため、対応策を考えておくことが必要です。
わたしの場合は、10年ごとに大きな転機が訪れているので、つねに10年先を見据えて、新たな仕込みをしながら今に集中しています。
おそらく、老舗と呼ばれるところは、常に時代の変化を読みながら中身をチュニーングしているのでしょう。外から見たら同じに見えても中身は変遷しているはずです。
挫折が大きくなる原因の一つとして、「自分の目標が一つしかない」ということがよくあるわけです。「これさえあれば」、あるいは「これしかない」という考え方もあるでしょうが、それは下手をすると執着になることがあります。そして、失敗したときに挫折が大きくなることがあるのです。
これは、人生の比較的早い時期において、「自分は、何かの専門家、あるいはエキスパートになりたい」と限定しているのと同じような考え方ではないでしょうか。
「自分は、もっともっと大きな可能性を持っている人間だ」という視点を忘れているのではないかと思えるのです。
同じ道を志した友の9割は廃業または転職しました。
人生が好転することもあるので、それが悪いとはいえませんが、今も活躍している人たちの共通項は、本業は同じでも中身は当初と大きく変わっていることです。
本業に軸足を残しつつ、得意分野の周辺に多角化したからこそ、時代の変化に対応できているのだと思います。
したがって、困難と取っ組み合って、それを解決すると同時に、別の面においては、いつも新たな道を開いておくことが大事です。その可能性をいつも開いておくことです。
それが大きな方法論の一つになるのです。
常勝思考や困難への対処法など、仏法真理を学び向上の道を歩んできましたが、仏法真理は人生の羅針盤ともいえる素晴らしい教えの数々で実際に役立ちます。
仏法真理とは、宇宙の法則であり根本仏の心でもあります。
多くの人に「蜘蛛の糸」ともいえる、このチャンスをつかんで開運してほしいと願っています。
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