こんにちは、
岡田宰治です。


前回は「健康回復と健康増進の歩行、何が違う?」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12813310220.html


現在、拙著リリースから6年経ち、より分かりやすくするために改訂に取り組んでいます。


今回は「ウォーキングと若返り筋ウォーキングの違い」です。


若返り筋ウォーキングとは、大腰筋を中心としたインナーマッスル群である、若返り筋を積極的に使った歩き方のことをいいます。


若返り筋を積極的に使った歩き方と、そうでない歩き方とでは何が違うのかというと、若返り筋の働きで体軸が整っているかどうかという違いになります。





若返り筋が機能すると、背筋は伸びてお腹は凹んだ、伸びのある姿勢となります。


この歩き方が定着し、いつも伸び伸びとした姿勢で歩くことができれば、体の軸が整うことで整体効果があるだけでなく、すべての内臓機能が活性化します。


このように若返り筋ウォーキングは、骨格と内臓の両方を整えられるセルフケア法であり、たいへん効率の良い合理的な健康法だといえます。


この歩き方で1回30分以上、週に3回以上歩く習慣をつければ、健康寿命を伸ばし生涯現役人生を送るためには欠かせない、姿勢と内臓の健康という重要ポイントを押さえることができるのです。


さらに若返り筋メソッドの体操を加えると、筋力強化と柔軟性の向上までカバーできる、鬼に金棒の健康習慣となります。


ここで若返り筋ウォーキングの特徴をまとめてみます。


・若返り筋ウォーキングの特徴

1.インナーマッスルを積極的に使った歩き方

2.姿勢を正し骨格が整えられる歩き方

3.内臓機能を回復させる歩き方

4.精神状態を安定させる歩き方

5.シルエットが若返る歩き方

6.健康寿命を伸ばす生涯現役をめざす人向けの歩き方


いろんなことを述べましたが、一般的なウォーキングとの一番の違いは、若返り筋という体幹のインナーマッスルを使った歩き方ということになります。


このように、若返り筋がうまく使えるかどうかで、ウォーキングの質は大きく変わりますが、歩き方を学べば誰でも若返り筋ウォーキングができるのかというと、そうはいかないのです。


なぜなら、その前にすべきことがあるからです。


中高年の人の大半は若返り筋が弱っているので、いくら歩き方を学んでも、筋肉が弱いとその時だけですぐに戻ってしまいます。


ですから、鍛え直して若返り筋を再生しないと、使いものにならないのです。


ところが、この若返り筋を鍛えるには、普通の筋トレでは鍛えることが難しいことが問題です。


なぜなら、普通の筋トレは表層の筋肉を鍛える方法ですが、若返り筋は深部の筋肉なので、インナーマッスル専用の筋トレが必要になります。


そのためにあるのが若返り筋メソッドの体操、筋肉絞り体操やつるかめ体操、股関節三軸体操です。

そして、そのために用意されたのが5つのステップということになります。




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若返り筋メソッド座学&体操実習(少人数制)

・8月12日(土)18~20時(当研究所&Zoom)
座学+若返り筋メソッド つるかめ体操 「ブラッシュアップ」
・9月2日(土)18~20時(当研究所&Zoom)
座学+若返り筋メソッド 筋肉絞り体操 「ブラッシュアップ」
・10月7日(土)18~20時(当研究所&Zoom)
座学+若返り筋メソッド 股関節三軸体操「ブラッシュアップ」



セミナーの日程は↓から
https://smart.reservestock.jp/event_form/event_calendar/21054

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