こんにちは、
岡田宰治です。


前回は「「不動心」を持てる人持てない人」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12808652533.html


ひきつづき『アイム・ファイン 自分らしくさわやかに生きる7つのステップ 大川隆法著』をテキストに、実体験を交えた解説にチャレンジします。




第五回目のテーマは、〃メゲない人の「雪ダルマ型人生観」〃です。


※本書からの引用部分は青字になっています。


毎日毎日、いろいろなことが起きます。自分にとって幸運の種、幸福の種となるようなことも起きますが、悩みの種、心配の種となるようなことも起きます。これが現実の世界です。
しかし、いつもそのなかに教訓を見いだし、自分の成功の種子を見いだしていくという観点を持っている人は、どのようなことが起きても、転げるたびに雪ダルマが大きくなっていくように、そのつど大きくなっていくしかないのです。



誰にでもチャンスのときや成功のときはあり、同様にピンチのときや失敗のときがあります。
このときに大切なのは捉え方や考え方です。
振り返ってみると、成功に慢心し失敗を招いたり、その逆で、失敗から教訓を得てチャンスをつかんだことがあります。
このように、成功からも失敗からも学びがあります。常勝思考ともよばれていますが、どちらからも学ぶという姿勢が大切です。


雪ダルマをつくっているときに、たとえ、石ころが入ったり、土が入ったりすることがあっても、それで雪ダルマを大きくすることをやめてしまってはいけないのです。そうであっても、転げていく過程において新しい雪をたくさん付けて、大きく大きくなっていくことができるのです。
このような雪ダルマ型の人生観を持っていることは、人間の器を二倍にも三倍にも大きくしていく上で、たいへん貴重です。
どうか、小さな石ころや泥、そうしたものにとらわれないで、「転げていくたびに大きくなっていく」という考え方を大事にしていただきたいと思います。



常勝思考を学ぶまでは、小さなことでくよくよして前に進めなかったのですが、これを学んでからは、取り越し苦労や持ち越し苦労が減り、前に進めるようになりました。
また、成功や失敗のときに、その原因を深く見つめるようになり、より経験が活かせるようになりました。
それをさらにスケーアップさせるのが雪ダルマ型の人生観で、器を大きくするためには、失敗や成功から学ぶだけではなく、ダイナミックに成長できるこの人生観が必要となります。


「あらゆるものを人生の師とし、人生で出会うものすべてを師としていく」という考え方は非常に大事です。反面教師という考え方もまたあります。
そうすると、人生で出会う人すべてが、自分の師、先生となる可能性があるのです。
こういう考え方をしている人にとっては、人との交際は非常に大きなメリットを生んでいくことになります。



わたしは社交的なタイプではないので、人との交際は活発な方ではありませんが、できるだけ人の経験談に耳を傾けたり、時には未経験のことにチャレンジするなどして視野を広めるように努めています。
現在、治療家としてパーソナルトレーナーとして、それぞれの分野で指導的な立場にいますが、当初は畑違いの感はありましたか、そのなかで吸収するにつれ調和できるようになりました。
この教えのおかげで、器が広がって多くの人の気持ちが分かるようになれたのです。


最後までおつき合いくださったあなたに感謝いたします。お役に立てれば嬉しいです。


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