こんにちは、
岡田宰治です。


前回は「人生で最後に勝つ人の生き方」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12807500822.html

過去の自分と比較し成長を確認して進むのが、人生の勝利への道だという内容でした。


ひきつづき『アイム・ファイン 自分らしくさわやかに生きる7つのステップ 大川隆法著』をテキストに、実体験を交えた解説にチャレンジします。





第四回目のテーマは〃「不動心」を持てる人持てない人〃です。

※本書からの引用部分は青字になっています。


仏教では昔から、「不動心が非常に大切である」とされてきました。なぜかといえば、人生の苦しみや迷いの大部分は、心が揺れていることに起因するからです。「揺れない心を、どのようにしてつくっていくか」ということが、仏教修行者たちのテーマでもあったのです。
不動心のある人には非常に安らぎがあります。また、力強さもあって、頼りがいがあります。
「どのような困難にも打ち勝っていく」という姿勢や、動じない信念といったものは、指導者としての器につながっていきます。
指導者の指導者たるゆえんは、少々の波風で心が揺れず、問題をドーンと跳ね返していく力を持っていることです。その根源にあるのは不動心です。



仏道修行者は大勢いますが、不動心は一朝一夕にできるものではないことはみんな知っています。
わたしのような在家修行者の場合は、教学、反省や祈り、瞑想などで心を整え、その平静な心で仕事や活動の中に愛を込める、こういう平凡なプロセスの繰り返しが日常となります。このような修行が不動心につながっていくのです。
それ以外では、ビジネスマンとして果敢にチャレンジし、その中で数多くの経験を積み、気づきを得て、不動心を築く人もいます。
共通項は、自信、信念を練り上げるための過程、鍛練を経て不動心はできていくということは同じです。


自分に自信があると言いつつも、ちょっとしたミスを責められるなど、何かのきっかけによって、がらがらと自信が崩れていく人は数多くいます。こうした人たちにとって大事なのは、本物の不動心をつかみ取ることです。
本物の不動心をつかみ取るために、どうしても必要なのは、「仏の子の自覚」です。これがないと、不動心といっても、根の浅いものになってしまいます。



「大宇宙に生かされている」「神仏に愛されている」こういう自覚がないと、追い風の時には不動心があるように見えても、逆境になると途端に心が揺れ砂上の楼閣のように不安定となります。


結局、心が揺るがないのは、「心の根の部分が仏につながっている」という自覚があるからです。
これがなければ、人生は波間に漂う木の葉のように、不安げに揺れるだけなのです。
この部分が不安定になって、「自分は運命に翻弄されている。自分は運命の川に木の葉のようなものだ」と思ってしまえば、どうしようもありません。
こうした思いは、「他人や環境が自分を害する」「自分には悲劇的な将来が待っている」といった悲観的な考え方になっていきます。
こうした暗示にかかって不幸な人生を選び取っていくか、それとも、力強く積極的な人生を選び取っていくかは、「自分をどのように思うか」ということにかかっているのです。



私が知っているリーダー達は、強い信念や信仰心をもち、まるで宇宙と一体化しているかのように見えます。錦の御旗ではありませんが、この強い後ろ盾を体感している人は、大木のような強さと安定感をもっています。
わたしの場合は、悲観的な考えに支配されていた過去もありますが、いまは治療家、健康の専門家として、そして仏道修行者として世の中を善導したいという志を持って日々活動しています。
与えられた人生を輝かせたいと願いがあれば、不動心づくりは成長への道そのものだと確信しています。


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