こんにちは、
岡田宰治です。


前回は「欠点や弱点が「幸福の種」になる」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12806394730.html

悩みの種は自分を育てる種でもあるというお話でした。


ひきつづき『アイム・ファイン 自分らしくさわやかに生きる7つのステップ 大川隆法著』をテキストに、実体験を交えた解説にチャレンジします。




第三回目のテーマは「人生で最後に勝つ人の生き方」です。

※本書からの引用部分は青字になっています。


他の人との比較においては、最終的な勝者にはなれません。そういう相対論のなかで、他人との比較だけで見た場合には、最終的に、勝者にはなれないのです。
そうではなく、自分自身のなかの問題、自分自身の問題として、「自分は、生まれ落ちたとき、この程度の頭だったけれども、頑張ったら、このくらいできるようになった」という、自分の伸び率の方を見ることです。
この自分自身との戦い、絶対の戦いにおいては、勝つ可能性は誰もが持っています。
「自分自身の、生まれつきの頭、あるいは、小学校、中学校、高校時代の頭に比べたら、よく頑張ったな」と言うことはできます。自分との戦いにおいては勝つことができるのです。



ひとは誰でも、それぞれの課題をもちながら人生を歩んでいる存在なので、人との比較は迷いをつくるだけです。
現代は子供の頃から教育の中で激しい競争にさらされ、人と比べられて育つので、まるで人生は人との競争のように錯覚するのです。
仏法真理を学ぶまでの私は、何かと人と比べては、さまざまなコンプレックスをつくってきました。たとえば、ルックス、虚弱体質、運動能力、学歴、内向的な性格などです。
それが真実の人生に気づいてからは、ガラッと考え方が変わりました。まさに、他人軸の人生から自分軸の人生に転換したわけです。
このように、人は独自の役割をもって生まれ、人生経験を通じて天職や天命に出会い、そのなかで多くの気づきを得て成長する、これが人生の目的です。
ここに気付くと、余計な肩の力は抜け、自分の人生を生きるので、水を得た魚のような感じで人生が楽しくなってきます。


他の人との戦いだけでいくと、最終的な勝利には、なかなか行きません。そこで最終的に勝利した人が、その後、どうなったかを見ると、結局、人生で勝利していないことも、よくあります。
「他人との競争においては、最終的な勝利というものはない」と思ったほうがよいのです。
戦いは、結局は自分との戦いなのです。



「他人との競争においては、最終的な勝利というものはない」これは悟りの言葉です。
他者との比較ではなく、過去の自分との比較を通じて成長を確認することができます。
人生の過程で、生きているのではなく、生かされている自分に気づく時がありますが、ここから与えられた役割を果たすために人生を輝かせる流れに入ります。
それぞれの人は違う役割で生きているので、そこからも学んで自分を輝かせ、周りの人にも喜ばれる存在となることが勝利だと思います。

現在、他人軸で苦しんでいる人は、その価値観をいったん捨てて、自分軸の人生に切り替えてください。必ずや人生が活き活きとしたものに変わることでしょう。


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