こんにちは、
岡田宰治です。
前回は「大人になって表れる子供時代の心の傷」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12795781348.html
ひきつづき、『ティータイム あたたかい家庭幸せのアイデア25 大川隆法著』をテキストに、実体験を交えた解説にチャレンジします。

今回のテーマは「「聴く」ことの、すごい効果」です。
※本書からの引用部分は青字になっています。
相手を愛せないときは、相手を理解できないときです。
夫婦の場合でも、たいてい、そうです。夫も妻も、それぞれ言い分を持っていて、お互いにそれを言い合っているのですが、相手の言い分が納得できず、自分の気持ちが許さないため、けんかになってしまうのです。
理解できた相手のことは、愛することができます。
また、「自分は理解された」と思った人は、「自分は愛された」というように感じるのです。
もう30年以上前の話ですが、結婚当初カルチャーの違いからか、お互い「ムッ」とすることがよくありました。そこで、まず心を鎮めてから話し合うというルールを作り実践したら、「ムッ」とすることは減り、理解が進むに従って不快に感じることはなくなっていきました。
その経験を生かして、仕事やサークルなど、あらゆる人間関係でムッとしたら、まず自分の心を鎮めるように努めたところ、人間関係のトラブルはほとんど消えてしまいました。
違和感を感じたときは、相手が何を考えているのかを理解するために傾聴し、まず受け止めることにしています。
これは人間観察の良い機会であるとともに、器を広げる修行にもなります。
なかには受け入れがたいこともありますが、少なくとも一歩理解が進むので気分が楽になります。
愛の原点にあるのは他者への関心といわれていますが、相手の話を聴いているうちに、「そんな考え方もあるのか」「人それぞれ捉え方が違うんだなぁ」と受け止めていると、なぜか親近感が湧いてくることが多いです。
相手の話をよく聴いてあげると、相手を理解できるようになります。
家庭においても、ほかには何もしなくても、ただ相手の言うことを聴いてあげるだけで解決する問題は、たくさんあります。
「奥さんが、いろいろと悩みを抱えていて、なかなか解決できない」という場合であっても、何のことはない、「ご主人が、二、三時間、奥さんの話を聴いてあげたら、それで終わり」ということだってあるのです。
したがって、相手を理解するためには、聴く能力を高めることです。
「相手の話を聴いてあげよう」と思うことも、愛の心なのです。
三国志などで有名な作家である吉川英治の名言に「われ以外みなわが師」という言葉がありますが、ほんとうにその通りです。
人の話や考えを聞いていると、聴くまでは「話にならない」「聴くに値しない」と思っていても、実際聴いてみると「なるほど、それもそうだな」と納得させられることもあります。
みんな育った環境や学び経験などが違うので、捉え方や考え方が違うのは当たり前のことです。
若い頃のわたしは猪突猛進型だったので、違う考えの人達を受け入れられない心の狭さがあったのですが、いろんな人に出会い、影響を受け、気付かされて、だいぶ理解力が増しました。
その結果、毎日が楽になり、肩に力が入ることもなくなって、自然体で過ごすことができるようになり、この世は素晴らしいと思えるようになりました。
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岡田宰治です。
前回は「大人になって表れる子供時代の心の傷」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12795781348.html
ひきつづき、『ティータイム あたたかい家庭幸せのアイデア25 大川隆法著』をテキストに、実体験を交えた解説にチャレンジします。

今回のテーマは「「聴く」ことの、すごい効果」です。
※本書からの引用部分は青字になっています。
相手を愛せないときは、相手を理解できないときです。
夫婦の場合でも、たいてい、そうです。夫も妻も、それぞれ言い分を持っていて、お互いにそれを言い合っているのですが、相手の言い分が納得できず、自分の気持ちが許さないため、けんかになってしまうのです。
理解できた相手のことは、愛することができます。
また、「自分は理解された」と思った人は、「自分は愛された」というように感じるのです。
もう30年以上前の話ですが、結婚当初カルチャーの違いからか、お互い「ムッ」とすることがよくありました。そこで、まず心を鎮めてから話し合うというルールを作り実践したら、「ムッ」とすることは減り、理解が進むに従って不快に感じることはなくなっていきました。
その経験を生かして、仕事やサークルなど、あらゆる人間関係でムッとしたら、まず自分の心を鎮めるように努めたところ、人間関係のトラブルはほとんど消えてしまいました。
違和感を感じたときは、相手が何を考えているのかを理解するために傾聴し、まず受け止めることにしています。
これは人間観察の良い機会であるとともに、器を広げる修行にもなります。
なかには受け入れがたいこともありますが、少なくとも一歩理解が進むので気分が楽になります。
愛の原点にあるのは他者への関心といわれていますが、相手の話を聴いているうちに、「そんな考え方もあるのか」「人それぞれ捉え方が違うんだなぁ」と受け止めていると、なぜか親近感が湧いてくることが多いです。
相手の話をよく聴いてあげると、相手を理解できるようになります。
家庭においても、ほかには何もしなくても、ただ相手の言うことを聴いてあげるだけで解決する問題は、たくさんあります。
「奥さんが、いろいろと悩みを抱えていて、なかなか解決できない」という場合であっても、何のことはない、「ご主人が、二、三時間、奥さんの話を聴いてあげたら、それで終わり」ということだってあるのです。
したがって、相手を理解するためには、聴く能力を高めることです。
「相手の話を聴いてあげよう」と思うことも、愛の心なのです。
三国志などで有名な作家である吉川英治の名言に「われ以外みなわが師」という言葉がありますが、ほんとうにその通りです。
人の話や考えを聞いていると、聴くまでは「話にならない」「聴くに値しない」と思っていても、実際聴いてみると「なるほど、それもそうだな」と納得させられることもあります。
みんな育った環境や学び経験などが違うので、捉え方や考え方が違うのは当たり前のことです。
若い頃のわたしは猪突猛進型だったので、違う考えの人達を受け入れられない心の狭さがあったのですが、いろんな人に出会い、影響を受け、気付かされて、だいぶ理解力が増しました。
その結果、毎日が楽になり、肩に力が入ることもなくなって、自然体で過ごすことができるようになり、この世は素晴らしいと思えるようになりました。
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