こんにちは、
岡田宰治です。
前回は「免疫力が上がった方法1（腸内環境と酪酸菌）」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12681149367.html
岡田の体験談を中心に、
酪酸菌で腸を元気にしたら免疫力が上がったというお話でした。
最近、その関連の良書に出会ったので、
ポイントをピックアップして紹介します。
コロナウイルスに感染し発症すると、
一番やっかいなのは強烈な炎症です。
これは過度な免疫力によるものですが、
過度に免疫力を発揮させないことで、
炎症を起こさせないという方法があります。
これに力を貸してくれるのは、
大腸に住んでいる酪酸菌という善玉菌で、
酪酸菌の働きで炎症を止められることが分かっています。
そのための方法としては、
直接、酪酸菌を摂るというやり方と、
ゴボウやヤーコンなどの植物を食べる方法、
酪酸菌の餌であるフラクトオリゴ糖という
オリゴ糖の一種を採る方法があります。
岡田が体質改善に成功したのは、
酪酸菌を直接摂る方法ですが、
本書では酪酸菌を増やすのに適している
餌のフラクトオリゴ糖を摂る方法を推奨されています。
・自然免疫派には最強の方法
それでは本書を引用しながら進めていきましょう。
Ｐ34「大腸の腸内フローラの中の酪酸菌が増えれば、
風邪、インフルエンザ、新型コロナウイルスに
感染しなくなるのです。正確には、
ウイルスが感染してもすぐに撃退できるのです」
とありますが、
岡田も20年前に体質改善してから
一度も感染していないので経験知として納得できます。
今回のワクチンでは、
身近にアナフィラキシーで倒れた人を知っています。
アナフィラキシーは免疫の暴走そのものですが、
そこに関わる話も載っています。
免疫の暴走を抑えれば流行は起こらない、
という一節の中に、
酪酸がＮＫ細胞などの自然免疫を上げる、
という解説の中に重要なことが書かれています。
P59「したがって、大腸の酪酸が増えた時には、
新型コロナウイルスが上気道（口、鼻、喉）に感染しても、
すぐにウイルス感染細胞を攻撃し始め、
感染初期にウイルスを除去します」
これは、もし感染したとしても、
感染初期にウイルスがいなくなるので、
周りの人に感染させるリスクも無くなるわけです。
岡田は酪酸菌で体質改善する前は、
年に数回以上ほぼ毎月のように、
感染症にかかる体質だったのですが、
以後、感染症にかかった記憶は皆無です。
ですから現在は、
たまにしか酪酸菌を摂っていませんし、、
餌のフラクトオリゴ糖を採る必要は特に感じませんが、
コロナ禍の中にあって
万全を期すことが大切かと思い、
毎日スプーン一杯のフラクトオリゴ糖を食しています。
実際に摂って感じるのは、
フラクトオリゴ糖は甘さ控えめで、
癒やし系の味がして、
舐めるとちょっとした幸福感もあります。
また、今までにもまして
酪酸菌系の便に変わってきたので、
強力なバリア－が出来ているのを実感します。
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プライベートやブログに書けないことはメルマガで。
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詳しいことは、
本書を読んでいただくとして、
一見、突飛由もない話のように感じるかもしれませんが、
この酪酸菌やフラクトオリゴ糖を利用するやり方は、
腸内環境を整える様々なやり方の一つなので、
健康通はすでにご存じの方も多いでしょう。
岡田は実体験があるからピンとくるのですが、
とても理に適った、
自分の体は自分で護る派には良い方法かと思います。
本書にある4人の著明な先生が推奨する方法。
コロナにならない生活習慣については、
一見平凡に見えますが、
重要なことなのでシェアします。
1．軽い運動をする（強い運動はダメ）
2．温かめのお風呂に入る
3．ストレスを受けないように工夫する
また、自分の体に酪酸菌は数多く住んでいるか、
これを判定するチェックシートも用意されています。
P97「あなたはコロナで生き残れるか！」判定シート
試してみると現状が把握できます。
実際にチェックしてみると、
岡田の場合は
さらに酪酸菌が増える余地がある事が分かりました。
113Pには、具体的な方法が載っています。
「フラクトオリゴ糖類を1日10～30g摂れば、
次の日に大腸の酪酸菌は5倍ぐらいに増えます。」
現在、岡田は毎日10g食していますが、
便は少し硬くなりましたが、
更に快適になったという満足感があるので、
楽しみながらコロナ対策を実践しています。
今回の情報は、
自然療法によるコロナ対策で、
いろいろ聞かれることが多いのでシェアすることにしました。
お薬嫌いの人には参考になると思いますし、
周りには副作用の無い方法を知りたい人が多いので、
体質改善のお役に立てれば嬉しいです。
参考文献
東大の微生物博士が教える
コロナに殺されないたった1つの方法
小柳津広志著 自由国民社 1430円
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若返り筋メソッド座学＆体操実習（少人数制）
・8月 7日（土）18～20時（天王寺）専門家向け
・8月18日（水）14～16時（当研究所）一般向け
・8月31日（火）14～16時（当研究所）一般向け
・9月11日（土）18～20時（天王寺）専門家向け
セミナーの日程は↓から
https://smart.reservestock.jp/event_form/event_calendar/21054
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相談や施術のご予約はこちらから
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岡田宰治です。
前回は「免疫力が上がった方法1（腸内環境と酪酸菌）」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12681149367.html
岡田の体験談を中心に、
酪酸菌で腸を元気にしたら免疫力が上がったというお話でした。
最近、その関連の良書に出会ったので、
ポイントをピックアップして紹介します。
コロナウイルスに感染し発症すると、
一番やっかいなのは強烈な炎症です。
これは過度な免疫力によるものですが、
過度に免疫力を発揮させないことで、
炎症を起こさせないという方法があります。
これに力を貸してくれるのは、
大腸に住んでいる酪酸菌という善玉菌で、
酪酸菌の働きで炎症を止められることが分かっています。
そのための方法としては、
直接、酪酸菌を摂るというやり方と、
ゴボウやヤーコンなどの植物を食べる方法、
酪酸菌の餌であるフラクトオリゴ糖という
オリゴ糖の一種を採る方法があります。
岡田が体質改善に成功したのは、
酪酸菌を直接摂る方法ですが、
本書では酪酸菌を増やすのに適している
餌のフラクトオリゴ糖を摂る方法を推奨されています。
・自然免疫派には最強の方法
それでは本書を引用しながら進めていきましょう。
Ｐ34「大腸の腸内フローラの中の酪酸菌が増えれば、
風邪、インフルエンザ、新型コロナウイルスに
感染しなくなるのです。正確には、
ウイルスが感染してもすぐに撃退できるのです」
とありますが、
岡田も20年前に体質改善してから
一度も感染していないので経験知として納得できます。
今回のワクチンでは、
身近にアナフィラキシーで倒れた人を知っています。
アナフィラキシーは免疫の暴走そのものですが、
そこに関わる話も載っています。
免疫の暴走を抑えれば流行は起こらない、
という一節の中に、
酪酸がＮＫ細胞などの自然免疫を上げる、
という解説の中に重要なことが書かれています。
P59「したがって、大腸の酪酸が増えた時には、
新型コロナウイルスが上気道（口、鼻、喉）に感染しても、
すぐにウイルス感染細胞を攻撃し始め、
感染初期にウイルスを除去します」
これは、もし感染したとしても、
感染初期にウイルスがいなくなるので、
周りの人に感染させるリスクも無くなるわけです。
岡田は酪酸菌で体質改善する前は、
年に数回以上ほぼ毎月のように、
感染症にかかる体質だったのですが、
以後、感染症にかかった記憶は皆無です。
ですから現在は、
たまにしか酪酸菌を摂っていませんし、、
餌のフラクトオリゴ糖を採る必要は特に感じませんが、
コロナ禍の中にあって
万全を期すことが大切かと思い、
毎日スプーン一杯のフラクトオリゴ糖を食しています。
実際に摂って感じるのは、
フラクトオリゴ糖は甘さ控えめで、
癒やし系の味がして、
舐めるとちょっとした幸福感もあります。
また、今までにもまして
酪酸菌系の便に変わってきたので、
強力なバリア－が出来ているのを実感します。
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プライベートやブログに書けないことはメルマガで。
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詳しいことは、
本書を読んでいただくとして、
一見、突飛由もない話のように感じるかもしれませんが、
この酪酸菌やフラクトオリゴ糖を利用するやり方は、
腸内環境を整える様々なやり方の一つなので、
健康通はすでにご存じの方も多いでしょう。
岡田は実体験があるからピンとくるのですが、
とても理に適った、
自分の体は自分で護る派には良い方法かと思います。
本書にある4人の著明な先生が推奨する方法。
コロナにならない生活習慣については、
一見平凡に見えますが、
重要なことなのでシェアします。
1．軽い運動をする（強い運動はダメ）
2．温かめのお風呂に入る
3．ストレスを受けないように工夫する
また、自分の体に酪酸菌は数多く住んでいるか、
これを判定するチェックシートも用意されています。
P97「あなたはコロナで生き残れるか！」判定シート
試してみると現状が把握できます。
実際にチェックしてみると、
岡田の場合は
さらに酪酸菌が増える余地がある事が分かりました。
113Pには、具体的な方法が載っています。
「フラクトオリゴ糖類を1日10～30g摂れば、
次の日に大腸の酪酸菌は5倍ぐらいに増えます。」
現在、岡田は毎日10g食していますが、
便は少し硬くなりましたが、
更に快適になったという満足感があるので、
楽しみながらコロナ対策を実践しています。
今回の情報は、
自然療法によるコロナ対策で、
いろいろ聞かれることが多いのでシェアすることにしました。
お薬嫌いの人には参考になると思いますし、
周りには副作用の無い方法を知りたい人が多いので、
体質改善のお役に立てれば嬉しいです。
参考文献
東大の微生物博士が教える
コロナに殺されないたった1つの方法
小柳津広志著 自由国民社 1430円
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若返り筋メソッド座学＆体操実習（少人数制）
・8月 7日（土）18～20時（天王寺）専門家向け
・8月18日（水）14～16時（当研究所）一般向け
・8月31日（火）14～16時（当研究所）一般向け
・9月11日（土）18～20時（天王寺）専門家向け
セミナーの日程は↓から
https://smart.reservestock.jp/event_form/event_calendar/21054
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