こんにちは、
岡田です。


前回「ウォーキングで傷める理由」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12656739182.html


今回は「若返り筋を再生したら次にやること」です。


--------------------------------------

『歩行整体®』とは、

三本の矢による、
回復から若返りまでの整体システム。

第一の矢(回復)ゆがみの潤滑整復術
第二の矢(補強)ゆがみのトレーニング
第三の矢(自立)ゆがませないセルフ整体

現在、これらの見える化を図っています。




『若返り筋メソッド』
電子本・単行本・アマゾンで発売中!


--------------------------------------


(若返り筋を再生したら次にやること)


・若返り筋を再生する意味


若返り筋とは大腰筋を中心としたインナーマッスルですが、
これらの筋肉を再生する意味はいくつかあります。

中でも特に強調したいのは姿勢が良くなること。


若返り筋を構成する筋肉群が
体操を通じて軟らかくなれば、
背骨全体が軟らかくなります。

その結果、動作はしなやかになりますが、
それだけではなく、
猫背、巻き肩、前傾首も解消します。


これらの硬さや不良姿勢があれば、
いくら正しく歩こうと心がけても
体がうまく機能しないのです。


また、よく勘違いされることですが、
ウォーキングだけでは、
不良姿勢が良くなることはありません。


また、全身が連動する正しい姿勢でなければ、
歩きながら全身のバランスを整えるという、
ウォーキングがもつ旨みを
引き出すことは出来ないのです。


そういう意味でも正しい姿勢を取り戻すことは、
効果的なウォーキングの大前提だといえるでしょう。


しかし、その関門を突破できれば
次の段階へステップアップできます。


-------------------------------------------

プライベートやブログに書けないことはメルマガで。



------------------------------------------


・次は推進力を鍛える


このように、
若返り筋がうまく機能するようになれば、
シルエットが変わるので
誰の目にも明らかな変化が出ます。


女性の場合はウエストラインの曲線が美しくなり、
男性の場合はより若々しくなりますが、
この段階ではまだ十分な推進力は身についていません。


では、推進力をつけるには何をしたら良いのでしょうか。


ここからは脚力の強化が必要となります。

特に大切なのは、
脚の後ろ側の筋肉を軟らかくかつ強くすることです。


そのためには、
ふくらはぎ、太ももの後ろ、お尻までの筋肉の
柔軟性と強化が欠かせません。

具体的に自分で出来ることとしては、
ストレッチボードを使った、
腓腹筋やハムストリングスのストレッチや、
筋肉絞り体操などのエクササイズがあります。





また、筋力強化法としては、
ゆるやかな登り傾斜道をウォーキングすることや、
平坦道であっても、
坂道をイメージして後ろ足で踏ん張る習慣づくり、
全身を少し前傾させて壁を押す運動などがあります。


こういった推進力を増すための運動は、
若返り筋と連動した速歩のウォーキングで、
全身の骨格を整えるためには欠かせないのです。


そして、徐々にスピードを上げて、
息が弾むぐらいの速さで歩けるようになれば、
内臓の健康から骨格の健康まで、
幅広い領域をカバーできるようになります。


ここまでくれば、
正しい姿勢で高速歩行が出来るようになるので、
さらに高度なウォーキングである
異次元歩行も視野に入ってくることでしょう。


今回は、
若返り筋メソッドから若返り筋ウォーキングへの橋渡しにフォーカスしてやるべきことをお伝えしました。

目指すは生涯現役と健康寿命を伸ばすこと、
お役に立てれば幸いです。


--------------------------------------

「若返り筋メソッド」座学&グループレッスン 

【セミナーの詳細はこちら】





--------------------------------------

相談や施術のご予約はこちらから


--------------------------------------