こんにちは、
岡田です。
前回は「若返り筋ウォーキング」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12605925774.html
今回は「あなたの若返り筋は眠っていないか」です。
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『歩行整体』とは、
三本の矢による、
回復から若返りまでの整体システム。
第一の矢(回復)ゆがみの潤滑整復術
第二の矢(補強)ゆがみのトレーニング
第三の矢(自立)ゆがませないセルフ整体
現在、これらの見える化を図っています。

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(若返り筋の衰えチェック)
若返り筋とは、
大腰筋を中心としたインナーマッスルのことですが、
ココが弱るとどんな変化が現れるのでしょうか。
1.つま先立ちをした時に体重はどこに乗りますか?
軽く足を開いてつま先立ちしたときに、
体重がどこに乗るかは重心のテストです。
一度やってみてください。

このときに、足の親指がわに体重が乗っていれば、
若返り筋は普段から使えている状態といえますが、
外側に体重が乗る場合は、
若返り筋は弱っているといえます。
2.背筋を伸ばして片足立ちできますか?
つぎに、肩甲骨をぐっと下げて胸を張り、
背筋を伸ばして片足立ちになり、
みぞおちから膝を持ち上げてみましょう。
これは、若返り筋メソッドでは、
「ペンギン体操」というエクササイズですが、
同時に若返り筋の強度を視る観ることもできます。

この姿勢のままで無理なく膝が上がる高さは、
若返り筋の強度と比例しているからです。
たとえば強い人の場合は、
胸の前まで持ち上がりますが、
弱い場合は太ももが水平まで上がりません。
また、上がったとしても、
背中が丸くなったりバランスを崩したりと、
若返り筋以外の筋肉が働き出します。
(若返り筋が衰えると現れる変化)
簡単なチェック法を二点挙げましたが、
それ以外にも若返り筋が弱ると、
様々な変化が現れます。
1.ヒールを履いて立つとお腹が突き出る
若返り筋が働くように設計された
特殊なハイヒールは存在しますが、
ふつうのヒールはそんな設計にはなっていません。
ふつうのヒールで立つとして、
若返り筋が使えている人は、
横から見るとみぞおちがトップに来ますが、
弱っている人の場合はお腹がトップに来ます。
また、胸郭を引き上げてみぞおちがトップに来ても、
若返り筋の持久力が持たないと、
しばらくするとお腹がトップに戻ってしまいます。
2.座り姿勢で背もたれにもたれてしまう
つぎは座り姿勢でのチェック法です。
たとえば、
座面が水平なイスに座り、
セミナーを受講しているようなケース。
若返り筋が機能している場合は、
自然と背筋が伸び背骨よりも前に重心が乗りますが、
弱って機能していない場合は、
体幹の力は抜け背もたれにもたれてしまいます。
若返り筋がしっかりしている場合は、
セミナーで5~6時間座っていても、
ずっと背筋は伸びてバランスしています。
つまり、弱いと5分と持たないのに対し、
強いと数時間持ちますがコレが筋力の違いです。
3.首が前のめりに変化する
若返り筋が機能している人の首を横から視ると、
胸鎖関節(喉元の左右にある関節)の奥から、
真っ直ぐ上に向かって生えています。
ところが、若返り筋が弱ってくると、
横から見た首の角度は、
程度に比例して前に傾斜して、
前のめりに生えているような感じになります。
ふつう、中年以降では、
首が短く見えるようになりますが、
これは、若返り筋が弱るのと同時に、
首が前に傾斜するので短く見えるのです。
その他、若返り筋が弱ると、
脚が曲がってくる(O脚やX脚)、
太ももやふくらはぎが太くなる、
重心が外側にぶれる、
背中が丸くなるなど、
様々な変化が現れます。
逆に言うと、
若返り筋が強くなるに従い、
それらの問題も解消されていきます。
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(若返り筋が弱っている人の歩き方)
つぎは、若返り筋が弱った人の歩く姿勢について、
学校で習った進化論の図を思い出してください。
左の原人から右の現代人に変化する図です。
実際、若返り筋が弱ってくると、
背中が前屈みとなり、
猫背で首が前のめりになり、
膝が伸びにくくなるという変化が現れます。
この変化は、老化したシルエットへの道であり、
現実に周りの人達を観察すると明らかです。
この変化を起こす張本人が、
若返り筋の衰えなのです。
ここが弱ってくると、
判で押したようにこの変化が訪れます。
では、何か奥の手はないもののでしょうか。
(その解決法は?)
解決法は若返り筋を再生することです。
そのためには、
若返り筋にフォーカスした運動が必要です。
ただし、ふつうの体操や、
筋トレでは大きな効果は望めません。
なぜなら、
若返り筋にフォーカス出来ていないからです。
では、なぜピントが外れてしまうのでしょうか。
それは、腹筋や背筋、胸や足の筋肉を鍛える、
ふつうの筋トレでは若返り筋には効きにくいからです。
全く効かないわけではないですが、
それでは効率が悪いのです。
なぜなら、
若返り筋などのインナーマッスルと、
みんなが知っているアウターマッスルとでは、
筋肉の特性が違うからです。
では、どうしたらいいのでしょうか。
若返り筋を鍛えるための方法は、
体幹を伸ばし捻る運動が一番良く効きます。
言い方を変えると、
必ずドローインした状態で筋トレをすることです。
それを分かりやすくしたのが、
若返り筋メソッドというエクササイズ群です。
ですから、
若返り筋というのは究極の姿勢筋であり、
ふつうの筋トレの基にある存在だといえます。
これからの、高齢化の時代、
健康寿命を伸ばしピンピンコロリするためには、
若返り筋を弱らせないことが何よりも大切です。
もっと多くの方にこの事実を知ってもらい、
若返り筋の強化に励んでほしいと切に願います。
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岡田です。
前回は「若返り筋ウォーキング」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12605925774.html
今回は「あなたの若返り筋は眠っていないか」です。
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『歩行整体』とは、
三本の矢による、
回復から若返りまでの整体システム。
第一の矢(回復)ゆがみの潤滑整復術
第二の矢(補強)ゆがみのトレーニング
第三の矢(自立)ゆがませないセルフ整体
現在、これらの見える化を図っています。

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(若返り筋の衰えチェック)
若返り筋とは、
大腰筋を中心としたインナーマッスルのことですが、
ココが弱るとどんな変化が現れるのでしょうか。
1.つま先立ちをした時に体重はどこに乗りますか?
軽く足を開いてつま先立ちしたときに、
体重がどこに乗るかは重心のテストです。
一度やってみてください。

このときに、足の親指がわに体重が乗っていれば、
若返り筋は普段から使えている状態といえますが、
外側に体重が乗る場合は、
若返り筋は弱っているといえます。
2.背筋を伸ばして片足立ちできますか?
つぎに、肩甲骨をぐっと下げて胸を張り、
背筋を伸ばして片足立ちになり、
みぞおちから膝を持ち上げてみましょう。
これは、若返り筋メソッドでは、
「ペンギン体操」というエクササイズですが、
同時に若返り筋の強度を視る観ることもできます。

この姿勢のままで無理なく膝が上がる高さは、
若返り筋の強度と比例しているからです。
たとえば強い人の場合は、
胸の前まで持ち上がりますが、
弱い場合は太ももが水平まで上がりません。
また、上がったとしても、
背中が丸くなったりバランスを崩したりと、
若返り筋以外の筋肉が働き出します。
(若返り筋が衰えると現れる変化)
簡単なチェック法を二点挙げましたが、
それ以外にも若返り筋が弱ると、
様々な変化が現れます。
1.ヒールを履いて立つとお腹が突き出る
若返り筋が働くように設計された
特殊なハイヒールは存在しますが、
ふつうのヒールはそんな設計にはなっていません。
ふつうのヒールで立つとして、
若返り筋が使えている人は、
横から見るとみぞおちがトップに来ますが、
弱っている人の場合はお腹がトップに来ます。
また、胸郭を引き上げてみぞおちがトップに来ても、
若返り筋の持久力が持たないと、
しばらくするとお腹がトップに戻ってしまいます。
2.座り姿勢で背もたれにもたれてしまう
つぎは座り姿勢でのチェック法です。
たとえば、
座面が水平なイスに座り、
セミナーを受講しているようなケース。
若返り筋が機能している場合は、
自然と背筋が伸び背骨よりも前に重心が乗りますが、
弱って機能していない場合は、
体幹の力は抜け背もたれにもたれてしまいます。
若返り筋がしっかりしている場合は、
セミナーで5~6時間座っていても、
ずっと背筋は伸びてバランスしています。
つまり、弱いと5分と持たないのに対し、
強いと数時間持ちますがコレが筋力の違いです。
3.首が前のめりに変化する
若返り筋が機能している人の首を横から視ると、
胸鎖関節(喉元の左右にある関節)の奥から、
真っ直ぐ上に向かって生えています。
ところが、若返り筋が弱ってくると、
横から見た首の角度は、
程度に比例して前に傾斜して、
前のめりに生えているような感じになります。
ふつう、中年以降では、
首が短く見えるようになりますが、
これは、若返り筋が弱るのと同時に、
首が前に傾斜するので短く見えるのです。
その他、若返り筋が弱ると、
脚が曲がってくる(O脚やX脚)、
太ももやふくらはぎが太くなる、
重心が外側にぶれる、
背中が丸くなるなど、
様々な変化が現れます。
逆に言うと、
若返り筋が強くなるに従い、
それらの問題も解消されていきます。
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つぎは、若返り筋が弱った人の歩く姿勢について、
学校で習った進化論の図を思い出してください。
左の原人から右の現代人に変化する図です。
実際、若返り筋が弱ってくると、
背中が前屈みとなり、
猫背で首が前のめりになり、
膝が伸びにくくなるという変化が現れます。
この変化は、老化したシルエットへの道であり、
現実に周りの人達を観察すると明らかです。
この変化を起こす張本人が、
若返り筋の衰えなのです。
ここが弱ってくると、
判で押したようにこの変化が訪れます。
では、何か奥の手はないもののでしょうか。
(その解決法は?)
解決法は若返り筋を再生することです。
そのためには、
若返り筋にフォーカスした運動が必要です。
ただし、ふつうの体操や、
筋トレでは大きな効果は望めません。
なぜなら、
若返り筋にフォーカス出来ていないからです。
では、なぜピントが外れてしまうのでしょうか。
それは、腹筋や背筋、胸や足の筋肉を鍛える、
ふつうの筋トレでは若返り筋には効きにくいからです。
全く効かないわけではないですが、
それでは効率が悪いのです。
なぜなら、
若返り筋などのインナーマッスルと、
みんなが知っているアウターマッスルとでは、
筋肉の特性が違うからです。
では、どうしたらいいのでしょうか。
若返り筋を鍛えるための方法は、
体幹を伸ばし捻る運動が一番良く効きます。
言い方を変えると、
必ずドローインした状態で筋トレをすることです。
それを分かりやすくしたのが、
若返り筋メソッドというエクササイズ群です。
ですから、
若返り筋というのは究極の姿勢筋であり、
ふつうの筋トレの基にある存在だといえます。
これからの、高齢化の時代、
健康寿命を伸ばしピンピンコロリするためには、
若返り筋を弱らせないことが何よりも大切です。
もっと多くの方にこの事実を知ってもらい、
若返り筋の強化に励んでほしいと切に願います。
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