こんにちは、
岡田です。
前回は「TSURUKAME体操」5でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12600679469.html
5回に分けてTSURUKAME体操を解説しました。
前回までで、一通りまとめは完了したので、
今回からは気分を新たにし、
新鮮で普遍的な健康情報の発信をこころがけていきます。
今回は「歩きながら深める健康の真理」というお話です。
--------------------------------------
『歩行整体』とは、
三本の矢による、
回復から若返りまでの整体システム。
第一の矢(回復)ゆがみの潤滑整復術
第二の矢(補強)ゆがみのトレーニング
第三の矢(自立)ゆがませないセルフ整体
現在、これらの見える化を図っています。
--------------------------------------
(健康オタクのルーツ)
わたしは超健康オタクと呼ばれていますが、
そのルーツは幼少期にまで遡ります。
今回は、このルーツから、
歩きながら考えるスタイルまでのお話です。
小学1年生の時は体育の授業すべて見学というように、
物心がついた頃から体が人一倍弱かったお陰で、
早くから健康に関心を持つことができました。
今振り返ってみると、
そんな環境を選んで生まれてきたのでしょう。
小学校時代から、
祖父がまとめてくれていた、
新聞や雑誌、書籍のスクラップに目を通していました。
祖父は健康長寿の研究家だったので、
自動的に門下生になったような感じで、
毎月のように家に届けられていたからです。
祖父は、これは重要という健康情報をスクラップし、
それらを元に注釈入りスクラップ集を作成していました。
それを受講者や友人知人親族などに配布しており、
わたしは、それを眺めていただけに過ぎませんが、
不思議となんとなくですが内容は理解できました。
その理由は今なら分かるのですが、
宇宙人がらみの話なので別機会に譲ります。
友達はマンガや運動などに没頭していましたが、
わたしは健康状態が優れないために、
そちらの方に関心が向き、
自然に吸収する流れができたのです。
両親はすでに祖父の信棒者でしたが、
現代医学の常識とは全く違う考え方、
視点や方法を受け入れていました。
これらの中身は50年たった今でも
全く色あせていない内容で、
当時はまだ確信は持てませんでしたが、
むしろ時代の先取りといった内容でした。
けっきょくのところ、
何を学んでいたのかといえば、
唯物論ではない医学や健康について、
魂や心を含めた健康観と方法論ということになります。
いまでいう、スピ系や東洋医学系、
陰謀論や敗戦後の洗脳教育にまで及んでおり、
学校では絶対教えてくれないことばかりでした。
たとえば、
がんという病気の本質は心が作り出している、
薬は毒なので必要最小限にとどめる、
食品添加物には体に良い物と悪い物がある、
お酢は血液をキレイにし体を元気にする、
ジョギングなどのリズム運動は健康維持に必須、
こういうことの数々を、
いろんな記事や本からより分けた情報を、
門前の小僧のように聴いていたわけです。
祖父の家には万巻の書が所狭しと並んでいて、
どれも線がびっしり引いてあり、
子供には理解できない内容なのに、
開いて観ているだけで楽しかったことを覚えています。
そういう変わった環境の中で育ちました。
--------------------------------------
プライベートやブログに書けないことはメルマガで。
------------------------------------------
次の転機は鍼灸師、柔道整復師の資格を取り、
体について学んでいる中で訪れました。
(歩きながら考える)
90年に歩行研究の大家との出会いが訪れました。
そこでの歩行が体にもたらす影響についての学びは、
目からうろこの内容でした。
あらゆる内臓から全身の骨格まで、
さらに精神にも大きな影響がある、
という研究結果を知らされたからです。
その後、実践しているうちに、
健康のために整理歩行している時間は、
最も大切な時間としてとらえるようになりました。
圧倒的な効果を実感したからです。
あれから30年がたちますが、
その後、健康のために歩くことはもちろん、
当時は気づかなかった歩行による影響について、
数々の気づきを得ることができました。
不思議なことに、その多くは、
「歩いている間に気づく」のです。
昔から歩行禅とか、哲学歩行といって、
歩きながらの修行スタイルがありますが、
これは体を鍛えるという意味だけではなく、
精神統一にも使っていたようです。
そして、精神統一の中で次に来るのは、
インスピレーションや気づきです。
ただし、そのためには、
満たすべき条件があるという事も分かりました。
その最たるものが姿勢です。
よく、座禅や瞑想の時に、
「緊張しないで」「背筋を伸ばして」といいますが、
現代人にとってこの両立はかなり難しいことです。
なぜなら、
股関節や骨盤まわりが硬いことと、
それにともない背骨も硬くなっているので、
一瞬は頑張れても長続きは難しいからです。
これは歩行姿勢にもいえることで、
骨盤股関節まわりと背骨が硬いと、
本来の歩行による数々の効果が、
うまく引き出せないのです。
ではどうすればいいのかというと、
歩行以前に筋肉や関節を再生していくことが必要です。
この手順をしくみ化したものが「歩行整体」、
そのための方法が「若返り筋メソッド」です。
この最短コースから始めると、
誰でも安全に短い期間で、
緊張せずに背筋が伸ばせるようになります。
今回は細かいことは触れませんが、
このしくみ作りのための気づきの数多くは、
実は整体歩行中にふっと降りてきた言葉や画像です。
「わかった!」「ひらめいた!」といった感じです。
ただし、朝起きがけの夢と一緒で、
あっという間に忘れてしまうので、
いつも歩きながら準備をしています。
それを忘れないように録音したり、
繰り返し言葉に出して覚えたりしながら、
あとで確認するというのがパターンとなっています。
そういう考えをまとめたり、
気づきを得るための歩行には、
2種類あるといわれています。
どちらの場合も、
あらかじめテーマを決めたうえで歩きますが、
スピードが違うのです。
1.考えながらゆっくり歩く、
2.歩くことに集中し高速で歩く、
この2種類のどちらかで歩いていると、
考えがまとまったり新たな気づきが得やすくなります。
散歩に毛が生えた程度のスピードでは考えがまとまり、
無心の高速歩行ではインスピレーションが降りる、
ウォーキングしながら音楽を聴くのも良いでしょうが、
歩行中のひらめき価値は非常に高いので見逃せません。
心の波立ちが少ない平静な心境の時に、
一度試してみてください。
もし、背筋がピンと伸びない場合は、
まずは下のレッスンにお越しください。
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姿勢改善法&若返り筋メソッド実習
【セミナーの詳細はこちら】
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相談や施術のご予約はこちらから
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岡田です。
前回は「TSURUKAME体操」5でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12600679469.html
5回に分けてTSURUKAME体操を解説しました。
前回までで、一通りまとめは完了したので、
今回からは気分を新たにし、
新鮮で普遍的な健康情報の発信をこころがけていきます。
今回は「歩きながら深める健康の真理」というお話です。
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『歩行整体』とは、
三本の矢による、
回復から若返りまでの整体システム。
第一の矢(回復)ゆがみの潤滑整復術
第二の矢(補強)ゆがみのトレーニング
第三の矢(自立)ゆがませないセルフ整体
現在、これらの見える化を図っています。
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(健康オタクのルーツ)
わたしは超健康オタクと呼ばれていますが、
そのルーツは幼少期にまで遡ります。
今回は、このルーツから、
歩きながら考えるスタイルまでのお話です。
小学1年生の時は体育の授業すべて見学というように、
物心がついた頃から体が人一倍弱かったお陰で、
早くから健康に関心を持つことができました。
今振り返ってみると、
そんな環境を選んで生まれてきたのでしょう。
小学校時代から、
祖父がまとめてくれていた、
新聞や雑誌、書籍のスクラップに目を通していました。
祖父は健康長寿の研究家だったので、
自動的に門下生になったような感じで、
毎月のように家に届けられていたからです。
祖父は、これは重要という健康情報をスクラップし、
それらを元に注釈入りスクラップ集を作成していました。
それを受講者や友人知人親族などに配布しており、
わたしは、それを眺めていただけに過ぎませんが、
不思議となんとなくですが内容は理解できました。
その理由は今なら分かるのですが、
宇宙人がらみの話なので別機会に譲ります。
友達はマンガや運動などに没頭していましたが、
わたしは健康状態が優れないために、
そちらの方に関心が向き、
自然に吸収する流れができたのです。
両親はすでに祖父の信棒者でしたが、
現代医学の常識とは全く違う考え方、
視点や方法を受け入れていました。
これらの中身は50年たった今でも
全く色あせていない内容で、
当時はまだ確信は持てませんでしたが、
むしろ時代の先取りといった内容でした。
けっきょくのところ、
何を学んでいたのかといえば、
唯物論ではない医学や健康について、
魂や心を含めた健康観と方法論ということになります。
いまでいう、スピ系や東洋医学系、
陰謀論や敗戦後の洗脳教育にまで及んでおり、
学校では絶対教えてくれないことばかりでした。
たとえば、
がんという病気の本質は心が作り出している、
薬は毒なので必要最小限にとどめる、
食品添加物には体に良い物と悪い物がある、
お酢は血液をキレイにし体を元気にする、
ジョギングなどのリズム運動は健康維持に必須、
こういうことの数々を、
いろんな記事や本からより分けた情報を、
門前の小僧のように聴いていたわけです。
祖父の家には万巻の書が所狭しと並んでいて、
どれも線がびっしり引いてあり、
子供には理解できない内容なのに、
開いて観ているだけで楽しかったことを覚えています。
そういう変わった環境の中で育ちました。
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プライベートやブログに書けないことはメルマガで。
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次の転機は鍼灸師、柔道整復師の資格を取り、
体について学んでいる中で訪れました。
(歩きながら考える)
90年に歩行研究の大家との出会いが訪れました。
そこでの歩行が体にもたらす影響についての学びは、
目からうろこの内容でした。
あらゆる内臓から全身の骨格まで、
さらに精神にも大きな影響がある、
という研究結果を知らされたからです。
その後、実践しているうちに、
健康のために整理歩行している時間は、
最も大切な時間としてとらえるようになりました。
圧倒的な効果を実感したからです。
あれから30年がたちますが、
その後、健康のために歩くことはもちろん、
当時は気づかなかった歩行による影響について、
数々の気づきを得ることができました。
不思議なことに、その多くは、
「歩いている間に気づく」のです。
昔から歩行禅とか、哲学歩行といって、
歩きながらの修行スタイルがありますが、
これは体を鍛えるという意味だけではなく、
精神統一にも使っていたようです。
そして、精神統一の中で次に来るのは、
インスピレーションや気づきです。
ただし、そのためには、
満たすべき条件があるという事も分かりました。
その最たるものが姿勢です。
よく、座禅や瞑想の時に、
「緊張しないで」「背筋を伸ばして」といいますが、
現代人にとってこの両立はかなり難しいことです。
なぜなら、
股関節や骨盤まわりが硬いことと、
それにともない背骨も硬くなっているので、
一瞬は頑張れても長続きは難しいからです。
これは歩行姿勢にもいえることで、
骨盤股関節まわりと背骨が硬いと、
本来の歩行による数々の効果が、
うまく引き出せないのです。
ではどうすればいいのかというと、
歩行以前に筋肉や関節を再生していくことが必要です。
この手順をしくみ化したものが「歩行整体」、
そのための方法が「若返り筋メソッド」です。
この最短コースから始めると、
誰でも安全に短い期間で、
緊張せずに背筋が伸ばせるようになります。
今回は細かいことは触れませんが、
このしくみ作りのための気づきの数多くは、
実は整体歩行中にふっと降りてきた言葉や画像です。
「わかった!」「ひらめいた!」といった感じです。
ただし、朝起きがけの夢と一緒で、
あっという間に忘れてしまうので、
いつも歩きながら準備をしています。
それを忘れないように録音したり、
繰り返し言葉に出して覚えたりしながら、
あとで確認するというのがパターンとなっています。
そういう考えをまとめたり、
気づきを得るための歩行には、
2種類あるといわれています。
どちらの場合も、
あらかじめテーマを決めたうえで歩きますが、
スピードが違うのです。
1.考えながらゆっくり歩く、
2.歩くことに集中し高速で歩く、
この2種類のどちらかで歩いていると、
考えがまとまったり新たな気づきが得やすくなります。
散歩に毛が生えた程度のスピードでは考えがまとまり、
無心の高速歩行ではインスピレーションが降りる、
ウォーキングしながら音楽を聴くのも良いでしょうが、
歩行中のひらめき価値は非常に高いので見逃せません。
心の波立ちが少ない平静な心境の時に、
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まずは下のレッスンにお越しください。
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