こんにちは、
岡田です。


前回は『波長のブレを防ぐには』でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12489473911.html

人生の目的を見失わずにその波長に合わせ、
ブレたらすぐに軌道修正するという内容でした。



今回も、波長のブレにフォーカスしてみましょう。

ここでいう波長のブレとは、
引き寄せ対象の波長とブレることを意味します。


(感情がブレると要注意)


健康や豊かさを引き寄せるに際して、
感情のブレが続くと目標を見失うことがあります。


具体例でお話ししましょう。


Aさんは健康志向な70代の男性ですが、
家族に病人がいることもあり、
何かと健康ではなく病気に波長が合ってしまいがち。

そんなある時、
血液検査で腎臓の数値が引っかかりました。


それから、何の症状もないのにもかかわらず、
腎臓病になることばかり想像してしまい、
毎日ネガティブな感情に支配されました。


その次の検査でも、また異常値が出たそうです。


ここで、Aさんはふと我に返って考えました。

「本当に病気なのだろうか?」
思い切ってセカンドオピニオンを探し受診しました。


診察と検査の結果は、
「これぐらいでは大丈夫」と言われてホッとすると、
次の検査では正常値に戻っていました。

その後は、何回検査しても異常なしとのことです。


このように、ふだんは健康に波長が合っていても、
医者の不用意な一言などで病気に波長が合うと、
それを引き寄せてしまうキケンがあります。

同様に、マイナスの感情、
怒り、憎しみ、苦しみ、不安、孤独、恐怖など、
ネガティブな感情に支配される時間が長引くと、
望まないことが現実となったり、
理想からどんどん遠ざかってしまいます。


(なぜニュースを観てはいけないのか)


日常生活の中では、
意外なところに波長がブレる危険因子があります。

たとえば、テレビや新聞、ネットなどは、
感情を乱しやすいネガティブな情報満載です。


ネガティブな情報のニュースをずっと観ていると、
感情を通じて波長がぶれてしまいます。


たとえば、腐敗した政治家への失望感、
許し難い犯罪への強い怒り、
災害報道で共感を通り越して恐怖心の増大など、
繰り返し観るとその印象が強く心にすり込まれます。


ある理不尽で許し難い事件が起きると、
似たような事件が続くのは不思議ですね。

これらは、ニュース映像などを通じて、
増幅された怒りや恐怖心が集合想念として、
次の事件を引き寄せているともいわれています。


引き寄せの法則を日常的に使っている人は、
感情がネガティブにブレないように不要な情報を入れず、
心の王国を守り抜いているそうです。


他にも、感情のブレを引き起こす因子はたくさんあります。

たとえば、家の中でいつもテレビが付いている環境、
家族間のネガティブな会話、
内外の騒音や刺激性の高い音楽など、
劣悪な環境では心は落ち着きませんね。

職場や学校などでは、
人間関係や職場環境が合わずに居心地が悪いと、
感情はネガティブモードに固定されてしまいます。


(解決法は)


まず必要なのは、静かな部屋や野外などで、
心の平静をつくる時間を持つことです。


深呼吸から始め、
ゆっくりと複式呼吸を繰り返していくうちに、
だんだんと心は静まっていきます。


不愉快な思いは吐く息とともに捨てて、
新鮮な空気とともに心を落ち着かせます。

実際、不愉快なことを紙に書いて、
その紙を丸めて捨てるという方法もあります。


まとめると、
この世は感情を乱す情報が満ち溢れています。

まずは情報を遮断して一人静に心を鎮める。

これは昔からあるオーソドックスな方法ですが、
今でも一番手っ取り早く波長を整えられる手段です。


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