こんにちは、
岡田です。
 

前回は『波長同通の法則の使い方』でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12478272535.html

現状が不満足なら、望ましい波長に変えること、
それには意思→行動→習慣力がいるというお話でした。





今回も引き寄せの法則を構成する3つの法則のひとつ、
波長同通の法則についてお伝えします。


(引き寄せの難所を乗り越えるコツ)


前回、引き寄せの難所を乗り越えるには、
決意時の気持ちを継続させる工夫が必要であり、
継続的努力を習慣にすることが大切といいました。


そうはいっても、
大きく波長を変えるには時間がかかります。

では、どうしたらいいのでしょうか。


推奨する失敗しないための道は、
徐々にステップアップする方法です。

つまり、段階的に波長をアップさせていくのです。

卑近な例でいえば、
平凡な者が成功者になろうとしても段階があります。

よく資格制度なんかであるパターンですが、
3級が2級、2級が1級、という感じで目標に近づくのです。


「現代成功哲学」という本に、
波長同通の法則をうまく表しているたとえ話があります。

つぎの要約文を参考にして下さい。

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ある村に一人の貧しい旅人がやってきて、
村人達に聞きました。
T「ここで成功できそうな仕事があるでしょうか?」


「私達は朝、太陽が昇ると畑に出て仕事をし、
日が暮れると家に戻り家族団欒のひとときをもって寝る。
あなたの言う成功とは一体どのようなものですか」


T「それは他人から羨ましいと思われることです」


村人達は答えました。
「どうやらこの町にはあなたの言う成功はないようだ。
あの山の奥の彼方に、そういう町があるらしい」


旅人はその村を抜け長い旅を続けて、
やっとの思いでその町へたどり着きました。

旅人は心を躍らせ、町長さんを訪ねました。

髭を伸ばし身なりも立派な町長さんは、
旅人をしばらく見て、こう言いました。

「ここは成功者の町なのだ。成功していない人は入れない。
君は見たところ、みすぼらしく成功者のようには見えない」

しかし、旅人は言いました。

T「私は成功したくて来たのです。
これから成功すればよいではないですか」

しかし、町長は目玉をギョロッとむいて言いました。

「成功というものはすぐ手にいるものではない。
ここに来る前に一つの村があったであろう。
そこの人たちは実に幸福に暮らしていたはずだ。
君はそこで何も学ぶべきものがなかったのか」


T「たしかに幸せそうに生きていましたが、
彼らは成功を気にかけていませんでした。
だからここには成功はないと思い、山を越えてきたのです。
ですから、私をここの仲間に加えてほしいのです」

それに対して町長は次のように答えました。

「ここに入るには、途中の村で幸福になることが条件なのだ。
成功者の町に入るのは成功を積み重ねてきた者なのだ。

私たちは、一気に成功した人間を見たことがない。
例えば、一生懸命働かないで成功する事がないように、
まず、身近なところで成功を収めることなしに、
大きな成功を収めることは出来ないんだよ」

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一足飛びは無理なので小さな成功を積み重ねること、
こんな例え話ですが真実を伝えていますね。


引き寄せの法則を使う際も同様のことがいえます。

不健康な人が健康体質になるのも同じです。


だからといって、
高い目標がダメというわけではありません。

夢は大きく目標は高く、
現在と大きく解離していてもオーケーです。


しかし、現状と波長が解離しているならば、
段階的に波長を近づけていく工夫と、
継続的努力が欠かせないというわけです。


現実はこのように、
段階的にしか波長が変わらないので、
あせらずに一歩ずつ前に進むことが大切です。


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