こんにちは、
岡田です。


先週、パーソナルトレーナーの合宿に参加、
そこで、良い気づきを得ました!



次の30日チャレンジ何にするか迷っていたので、
ちょうどよい回答が得られてスッキリしています。


そこで、今回は、
「腹筋が割れたことの代償」というテーマです。


合宿に参加して何を気づいたのか、
ここが重要なところですが、
「軟らかい体を好む」あなたには役立つ情報です。


結論から言うと、気づいたのは、
「体幹が硬くなっていること」でした。


アレッ、という感じで一瞬戸惑ったほどです。


そういえば最近、
「自転車で両手放しが出来なくなった」
「片足のバランス力が低下している」
これには気づいていましたが、ここまでとは…。


その原因は、ハッキリしています。


腹筋割りのトレーニングを30回
+ダメ押し10回、頑張った結果。

参照「腹筋は割れたか?」今年2回目の30日チャレンジ
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12451663777.html


まさに、腹筋が割れたことの代償です。


では、その核心に迫りましょう。


腹筋を割るというのは、一つの象徴であり、

表層の筋肉を中心に鍛えること、
目に見える筋肉作りに集中した結果です。


これにより、
こつこつ鍛えていたインナーマッスルよりも、
アウターマッスル優位となりこういう結果を招きました。


合宿では、マスタートレーナーから、
「男性はアウターが強いから硬くなりやすいです」
というコメントまでいただきました。


「軟らかい筋肉を創ること」をモットーに、
良い感じだったのに短期間で崩れてしまいました。

しかし、ココに学びがあります。


まずインナーマッスルをしっかりさせて、
その上にアウターマッスルを付ける。

幹をしっかりさせてから枝葉を茂らせる。

これは体幹トレーニングの基礎知識ですが、
今回の気づきは、そのバランスです。



表層筋のアウターマッスルを鍛えすぎると、
深層筋のインナーマッスルの作用が相対的に弱まる。


見た目は、若返ったように見えるけど、
実際には、しなやかさは低下しているという問題。


これをどうやったら解決できるか。


出た結論は、
再度インナーマッスル中心のトレーニングをすること。

これしかないでしょう。


なので、本日から30日チャレンジスタートです。


選択肢は、
筋肉絞り体操またはバランスボールエクササイズ、
今回は「筋肉絞り体操・姿勢改善編」をチョイス。


もともと、筋肉絞り体操は、
インナーマッスルメインの体操なので、
やるほどに軟らかくしなやかな筋肉となります。


これを一ヶ月やってみて、
どこまで軟らかく戻せるかをチェックしたいのです。


ズバリ、チェックポイントは、
「自転車で両手放しできるか」と、
「腹筋時の体幹の柔軟性」「片足バランスの安定感」
その他、前屈、側屈時の柔軟性など。

このあたりの変化をチェックします。


ある程度の効果が出るのは解っていますが、

同時に、これだけをして、
アウターマッスルがどれだけ落ちるのか、
一応ココもチェックしてみたいと考えています。


まとめると、

インナーマッスルは幹で、
アウターマッスルは枝なので、
順序はインナーの強化からとなりますが、
目的に応じて、その比率を変えるべきだということ。


中高年者には、
インナーマッスル重視の方が実用的でしょう。


また、5月末に報告しますのでお楽しみに。

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(筋肉絞り体操/姿勢改善編・実技セミナー)

・4月26日(金)14~16時(天王寺)
・5月13日(月)18~20時(天六)
・5月18日(土)18~20時(天王寺)
・5月31日(金)14~16時(天王寺)
・6月 5日(水)18~20時(天六)

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