こんにちは、
岡田です。

前回は「内臓関連の肩こり首こり」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12438778967.html

内臓からのサインとして現れる肩こり首こりがあり、
部位により内臓機能も無視できないというお話でした。


今回は、自力解消法についてお伝えします。


(内臓関連の肩こりは各臓器からのサイン)


内臓関連の肩首こりは、
各臓器が発する黄信号でもあります。

病気になる前の不調のことを未病といいますが、
未病のサインでもあるわけです。


もちろん、肝臓病による肩こりなど
すでに赤信号の時もありますが、
健康な人にとって未病のサインはとても重要です。

その段階で手を打てば病気を回避できるのですから…。




(自力解消法とは)


前回紹介の各臓器に関連した肩・首のこりは、
こり元の臓器の機能が回復すれば消失します。


では、何をしたらよいのでしょうか。


自力解消法として特に効果が高いのは有酸素運動です。


多くの有酸素運動が内臓を元気にしますが、
運動強度が高すぎたり、
長時間やり過ぎて疲労を残さないのがコツです。

かといって、あまり短時間でも効果が出にくい、
このさじ加減が難しいところです。


有酸素運動はいろいろな方法があるので、
後味が良く爽快感がともなうものを選んで下さい。


たとえば、ウォーキング、ジョギング、水泳、
ゆっくりした動作で行う各種健康体操、
気功、太極拳、ヨガ、などがあります。

いずれの場合も、
30分以上~疲労がたまる手前まで、が目安時間。


(内臓を元気にする歩行整体)


整体歩行は良い方法のひとつです。


整体歩行は姿勢を正して歩く健康法ですが、
身体がゆがんでいてはうまく歩けないし、
筋力や柔軟性が不十分でもうまく歩けません。

こんな時は、
第一の矢(潤滑整復術)や、
第二の矢(姿勢矯正トレーニング)を経て、
整体歩行を行うことを強くおすすめします。


歩行整体メソッドは、
すべてが、正しい歩行に導くための道筋だからです。

それぐらい、正しい歩行は効果が高いからであり、
内臓の健康には欠かせない健康法です。


(各臓器を元気にするスピード)


また、歩行のスピードによって、
元気になる臓器が変わるので参考にしてください。



・胃腸など消化器系の臓器の健康には「ゆっくり歩行」。
・腎臓や膀胱など泌尿器系の健康には「しっかり歩行」。
・心臓や肺など呼吸循環器系の健康には「しっかり速歩」。
・すべての臓器と精神を鍛えるのには「ダイナミック速歩」。


このように、臓器によって元気になるスピードが違います。


歩く時間は30分以上が望ましいでしょう。

体力が低下している場合は、
10分でもいいのでまず歩く習慣付けから始めてください。


このように、
内臓の健康には有酸素運動が欠かせません。

中でも歩行を使った健康法は、
素晴らしい効果があります。


わたしも、歩行のおかげで、
健康になったといっても過言ではないからです。


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