こんにちは、
岡田です。
今回は「血管を元気にするエクササイズ」です。
高血圧は心臓や血管に負担がかかるため、
メタボリックシンドロームをはじめ、
心臓、腎臓などの病気に繋がるリスクがあります。
そこで、血管を鍛えたり、
血流を促進させるためのエクササイズを紹介します。
わたしの場合、青年時からの高血圧で、
数年前には200/120ぐらいまで上がり、
ふらふらしていた時期もあります。
その後、降圧剤の服用をはじめ、
食事や整体歩行、体操療法などで、
血圧は安定していますが、
現在もARB系の降圧剤は最小量服用しています。
今回は、実際に血圧の調整に実績がある、
ふたつの方法をお伝えしますが、
強度の高血圧や心臓や腎臓などの病気がある場合は、
勝手にやらず医師の指示に従ってください。
・毛管運動
これは西式健康法で戦前から行われている方法で、
正式名は「毛細管現象発現運動」といいます。
原理は簡単で、
うっ血停滞しがちな四肢末端に対し、
微振動を与えて刺激し血流を改善させるというもの。
わたしは、高血圧の他、
すぐに足がむくんでしまう体質でしたが、
コレと整体歩行のおかげでずいぶん良くなりました。
※詳しいことは「毛管運動」で検索ください。
●やりかた
1.平らな床に仰向けに寝て木枕を首の下に敷きます。
※枕は座布団などでも代替できます。
2.手足を伸ばして、
貧乏揺すりのような微振動を与えます。
手足の付け根から振動さすとさらによく効きます。
最低1分間、できれば1~2分行うのですが、
体力や柔軟性によって脚が伸ばせない場合は、
脚は壁にもたれかけて行うといいでしょう。
とてもシンプルな運動ですが、
血管を鍛え四肢の血流を改善させられるエクササイズとして、
伝統と実績があるのでやってみる価値はあります。
・整体歩行
整体歩行は、
インナーマッスルを積極的に使った歩行で、
目的によりスピードを変えて歩くのが特徴です。
なかでも、高血圧など、
呼吸循環器系に最適なのは「しっかり速歩」です。
参照「病気予防の歩行整体「呼吸循環器編」」
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12184823124.html
これは、肺や心臓を元気にする速度で歩きます。
身長によって少し変わりますが、
たとえば165cmの場合は、
時速5kmぐらいのスピードで30分以上歩きます。
肺や心臓は、
呼吸に際して軽い負荷がかかると機能回復します。
運動不足の人が少し息が切れるぐらいの速さ、
この速度域で歩くと元気になるのです。
しっかり速歩によるリズミカルな呼吸により
心拍数は上がり呼吸回数は増えます。
そして、鼻呼吸から口も使った呼吸へ、
横隔膜を使ったダイナミックな呼吸となります。
高血圧が続き辛かった頃も、
欠かさず歩き続けましたが、
確かに帰宅後は血圧が安定していました。
今回の二つは、
安全性が高く実績がある方法なので、
紹介することにしました。
プライベートやブログに書けないことは公式メルマガで。
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☆メニュー・料金表
☆お問い合わせ・地図
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岡田です。
今回は「血管を元気にするエクササイズ」です。
高血圧は心臓や血管に負担がかかるため、
メタボリックシンドロームをはじめ、
心臓、腎臓などの病気に繋がるリスクがあります。
そこで、血管を鍛えたり、
血流を促進させるためのエクササイズを紹介します。
わたしの場合、青年時からの高血圧で、
数年前には200/120ぐらいまで上がり、
ふらふらしていた時期もあります。
その後、降圧剤の服用をはじめ、
食事や整体歩行、体操療法などで、
血圧は安定していますが、
現在もARB系の降圧剤は最小量服用しています。
今回は、実際に血圧の調整に実績がある、
ふたつの方法をお伝えしますが、
強度の高血圧や心臓や腎臓などの病気がある場合は、
勝手にやらず医師の指示に従ってください。
・毛管運動
これは西式健康法で戦前から行われている方法で、
正式名は「毛細管現象発現運動」といいます。
原理は簡単で、
うっ血停滞しがちな四肢末端に対し、
微振動を与えて刺激し血流を改善させるというもの。
わたしは、高血圧の他、
すぐに足がむくんでしまう体質でしたが、
コレと整体歩行のおかげでずいぶん良くなりました。
※詳しいことは「毛管運動」で検索ください。
●やりかた
1.平らな床に仰向けに寝て木枕を首の下に敷きます。
※枕は座布団などでも代替できます。
2.手足を伸ばして、
貧乏揺すりのような微振動を与えます。
手足の付け根から振動さすとさらによく効きます。
最低1分間、できれば1~2分行うのですが、
体力や柔軟性によって脚が伸ばせない場合は、
脚は壁にもたれかけて行うといいでしょう。
とてもシンプルな運動ですが、
血管を鍛え四肢の血流を改善させられるエクササイズとして、
伝統と実績があるのでやってみる価値はあります。
・整体歩行
整体歩行は、
インナーマッスルを積極的に使った歩行で、
目的によりスピードを変えて歩くのが特徴です。
なかでも、高血圧など、
呼吸循環器系に最適なのは「しっかり速歩」です。
参照「病気予防の歩行整体「呼吸循環器編」」
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12184823124.html
これは、肺や心臓を元気にする速度で歩きます。
身長によって少し変わりますが、
たとえば165cmの場合は、
時速5kmぐらいのスピードで30分以上歩きます。
肺や心臓は、
呼吸に際して軽い負荷がかかると機能回復します。
運動不足の人が少し息が切れるぐらいの速さ、
この速度域で歩くと元気になるのです。
しっかり速歩によるリズミカルな呼吸により
心拍数は上がり呼吸回数は増えます。
そして、鼻呼吸から口も使った呼吸へ、
横隔膜を使ったダイナミックな呼吸となります。
高血圧が続き辛かった頃も、
欠かさず歩き続けましたが、
確かに帰宅後は血圧が安定していました。
今回の二つは、
安全性が高く実績がある方法なので、
紹介することにしました。
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