こんにちは、
岡田です。


12日の夜、突然動けなくなりました。

めずらしい経験なのでシェアしたいと思います。


事の経緯を説明すると、

最近、体調を崩して食欲低下で
1週間で体重が3kg減りました。

体重が減ったこと自体はうれしいのですが、
体を動かす量が減るので、
当然、筋肉中心に減ったと推定されます。


そこで、それを取り戻すために運動開始。

10日から徐々に再開したのですが、
だいぶ軽くなったこともあり、
12日の夜は90分間入念に筋トレ中心のメニューを行いました。


この日は気分も体も軽く、
筋トレをしては縄跳びを数十回入れるという流れで、
80分が過ぎたころのことです。


サイドブリッジという、
横向きで肘をついて腰を持ち上げる運動を15回×2した後、

片足バックブリッジという、
仰向けに寝てひざを立て片足で踏ん張ってお尻を上げる運動中に、
左の腰にピキッと異常が発生したのです。


ただ、痛みが伴わなかったので、
その後、腕の筋トレとスクワットをして、
最後にストレッチで仕上げて終了。

この時には、
まだ痛みもなく問題のない状態でした。



そして、帰宅後。

座って夕刊を読んでいたら急に腰が痛くなってきたのです。

つづいて体の芯から苦しくなってきて、
座っていられなくなってきました。


仰向けでも痛み、横向いても痛み、
うつ向いても痛み、座ってもいられないという状態に…

まるで、腎炎のような痛みとなり、
顔は真っ青で脂汗が出てきました。



そこで、ハタと考えてみたのです。



1.外傷もないので内臓が急に悪くなるとは考えられない。

2.筋トレ後の痛みだから筋肉由来の痛みと考えられる。

3.どの方向を向いても痛むのは体の深部にある筋肉だろう。

4.ピキッときた場所を特定すると左の腰方形筋か大腰筋があやしい。

5.大腰筋の運動は痛みはあるが可能。

6.腎臓が苦しく感じるのは隣接の腰方形筋の緊張が考えられる。

7.ピキッとくる前の運動はサイドブリッジなので腰方形筋が主体。

8.それをもとに腰方形筋の炎症または痙攣と断定しました。


こういう流れで結論は出たのですが、
さて、どう対処すべきか。


つぎにこれを考えてみました。(この間ずっと体の芯から痛む)


1.炎症であれば明日悪化するだろうし3日間の安静が必要、
痙攣であればうまくいけば今晩、明日には解放されるだろう。

2.手元に痛み止めがあればとりあえず和らぐだろうが無い。

3.炎症なら氷冷という手がある。


そこで、まずは氷冷してみることにしたところ、
少し楽になりますが筋肉は深部なのでなかなか届かない。


4.次に考え付いたのは、患部の固定です。

5.圧迫が強いと苦しそうなので伸縮しないサラシ固定の方が良いだろう。

6.サラシが手元にないことを確認。代替策は?

7.鉱石の入ったブランケットを折りたたんで、
サラシ代わりに使うことを閃く。

8.そして、サラシ様に折りたたみ実行した次の瞬間・・。



腰に巻き付けた直後、痛みが3割ほど和らいだのです(驚)


それで、やっと横になることが可能になりました。

ただ、痛みが残っているので、
うんうん唸ってなかなか寝付けません。


普段は一度も行かないのに、
夜中に2回もトイレに行きましたが、
痛みでおしっこがうまく出ないような状況。


ところが、夜が明けると奇跡が。


朝、起床時になると、
まるで、悪夢から覚めた現実のような感じで、
全く痛みが消えていたのです。


夜中の3時まで熟睡もできなかったのに、
信じられない、うそのようにです。


そんなわけで、
普通に朝食を済ませて出勤できたのです。(ホッ)



今回の気づきとしては、
痙攣にはサラシ固定のような、
伸縮しない素材のもので固定することがプラス。

もうひとつは、効くとは聞いていたが、
このダイヤモンドと特殊な鉱石が入ったブランケット自体に、
痙攣を和らげる効果の秘密があるのではないか。

今後、いろいろ実験してみます。




これらが発見でした。


筋肉の痙攣は、
腰以外にも、体中でよく起こることがあるので、
参考になればと思い自身の体験をアップした次第です。

ちなみに、
翌日は体のあちこちで筋肉痛が起こりました。
やはり、病み上がりにトレーニングのし過ぎは禁物ですね。(^^;)



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