こんにちは、
岡田です。
前回は「骨格のゆがみタイプの首こり肩こり(頚椎編)」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12351538009.html
骨格タイプの首こり肩こりを4つに分類して、
それぞれの解説と治療法について示しました。
前回に続き頚椎のゆがみ(潤滑不全)がテーマですが、
今回は自力対策法、セルフケアについてです。
また、下の4つ別々にいきましょう。
・むちうちやスポーツ損傷後の首こり肩こり
・寝違え損傷後に起こる首こり肩こり
・顎関節のゆがみにともなう首こり肩こり
・ストレートネック(頚椎カーブの減少症)
(自力解消法)
これらの共通項は、
首のゆがみ(潤滑不全)をともなっていることです。
そのポイントは、
筋肉などの軟部組織ではなく、
頚椎の椎間関節の潤滑回復にあります。
では、それぞれの自力による解消法を説明しましょう。
・むちうちやスポーツ損傷後の首こり肩こり
急性の場合は治療が中心となりますが、
自分でできることもあります。
それは、患部の熱っぽいところを氷水による冷却すること。
局所に熱があるうちはせっせと冷やすこと。
これは、下手な治療よりもずっとよく効きます。
慢性化した場合のセルフケアは、
手っ取り早く安全方法には軸圧体操があります。
参照(首・肩の関節を滑らかにする軸圧体操)
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12172410766.html
じっくり取り組む気力があれば、
整体歩行の中の若返り歩行が良い方法です。
歩いて帰ってきた後に、
首肩で熱のある所を氷水で冷やすと気持ちいいです。
参照(第三の矢整体歩行の習慣づくり-まとめ-)
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12295323174.html
・寝違え損傷後に起こる首こり肩こり
数日たっても症状が取れない場合は、
頚椎の潤滑不全が発生しているので、
むちうち後の軽度版だと解釈して対処します。
有酸素運動では左右対称の往復運動がいいです。
たとえば、整体歩行や水泳、ランニングなど、
30分以上で頚椎に軽い振動が伝わるものがいいでしょう。
・顎関節のゆがみにともなう首こり肩こり
顎関節症や、鏡を見てアゴがゆがんでいるようなら、
頚椎の潤滑不全があることは確実です。
経験則として、
歯科矯正によって発症したものは難治ですが、
それ以外の場合は、軽減させられる方法があります。
少しコツはいるのですが、
木枕を使って10~15分あお向けに寝る方法です。
参照(首痛の原因と対策(骨格編))
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12241244055.html
それ以外は、上の方法に準じて行うとい良いでしょう。
・ストレートネック
ストレートネックは枕選びが重要。
間違っても高枕で寝てはいけません。悪化しますから。
また、日頃の座り姿勢が悪く前屈みになっている場合は、
姿勢が原因の肩こりでお話しした対処法を行ってください。
参照(姿勢タイプの首こり肩こり対策)
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12339656289.html
「真向法」という昔からある股関節の柔軟体操は、
骨盤周りが軟らかくなることで背骨全体にも好影響。
もちろん、ストレートネックにも良いです。
参照(いきいき健康体操真向法 一日5分、腰痛を防ぎ老化を防ぐ)
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12339656289.html
(各タイプ共通の解消法)
即効性は期待できませんが、
6ヶ月続ける覚悟があれば整体歩行は一番効果的です。
最大の結果を出すためには、
正しい歩き方を学ぶ必要があるので、
1回は来院していただく必要があります。
--------------------------------------
☆メニュー・料金表
☆お問い合わせ・地図
--------------------------------------
その他の方法では、
ヨガ、気功、太極拳のような、
ゆっくりとした動きの中で全身を整えられる方法が良いでしょう。
ただし、整体歩行と同様で続けることが肝心です。
このように、やる気さえあれば何とでもなります。
あきらめずに、健康を手に入れてください。
健康なくして、生涯現役もピンピンコロリもありません。
プライベートやブログに書けないことは公式メルマガで。
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歩行整体メソッドについては↓
http://bookissue.biz/book/saiji-okada.html
岡田です。
前回は「骨格のゆがみタイプの首こり肩こり(頚椎編)」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12351538009.html
骨格タイプの首こり肩こりを4つに分類して、
それぞれの解説と治療法について示しました。
前回に続き頚椎のゆがみ(潤滑不全)がテーマですが、
今回は自力対策法、セルフケアについてです。
また、下の4つ別々にいきましょう。
・むちうちやスポーツ損傷後の首こり肩こり
・寝違え損傷後に起こる首こり肩こり
・顎関節のゆがみにともなう首こり肩こり
・ストレートネック(頚椎カーブの減少症)
(自力解消法)
これらの共通項は、
首のゆがみ(潤滑不全)をともなっていることです。
そのポイントは、
筋肉などの軟部組織ではなく、
頚椎の椎間関節の潤滑回復にあります。
では、それぞれの自力による解消法を説明しましょう。
・むちうちやスポーツ損傷後の首こり肩こり
急性の場合は治療が中心となりますが、
自分でできることもあります。
それは、患部の熱っぽいところを氷水による冷却すること。
局所に熱があるうちはせっせと冷やすこと。
これは、下手な治療よりもずっとよく効きます。
慢性化した場合のセルフケアは、
手っ取り早く安全方法には軸圧体操があります。
参照(首・肩の関節を滑らかにする軸圧体操)
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12172410766.html
じっくり取り組む気力があれば、
整体歩行の中の若返り歩行が良い方法です。
歩いて帰ってきた後に、
首肩で熱のある所を氷水で冷やすと気持ちいいです。
参照(第三の矢整体歩行の習慣づくり-まとめ-)
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12295323174.html
・寝違え損傷後に起こる首こり肩こり
数日たっても症状が取れない場合は、
頚椎の潤滑不全が発生しているので、
むちうち後の軽度版だと解釈して対処します。
有酸素運動では左右対称の往復運動がいいです。
たとえば、整体歩行や水泳、ランニングなど、
30分以上で頚椎に軽い振動が伝わるものがいいでしょう。
・顎関節のゆがみにともなう首こり肩こり
顎関節症や、鏡を見てアゴがゆがんでいるようなら、
頚椎の潤滑不全があることは確実です。
経験則として、
歯科矯正によって発症したものは難治ですが、
それ以外の場合は、軽減させられる方法があります。
少しコツはいるのですが、
木枕を使って10~15分あお向けに寝る方法です。
参照(首痛の原因と対策(骨格編))
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12241244055.html
それ以外は、上の方法に準じて行うとい良いでしょう。
・ストレートネック
ストレートネックは枕選びが重要。
間違っても高枕で寝てはいけません。悪化しますから。
また、日頃の座り姿勢が悪く前屈みになっている場合は、
姿勢が原因の肩こりでお話しした対処法を行ってください。
参照(姿勢タイプの首こり肩こり対策)
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12339656289.html
「真向法」という昔からある股関節の柔軟体操は、
骨盤周りが軟らかくなることで背骨全体にも好影響。
もちろん、ストレートネックにも良いです。
参照(いきいき健康体操真向法 一日5分、腰痛を防ぎ老化を防ぐ)
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12339656289.html
(各タイプ共通の解消法)
即効性は期待できませんが、
6ヶ月続ける覚悟があれば整体歩行は一番効果的です。
最大の結果を出すためには、
正しい歩き方を学ぶ必要があるので、
1回は来院していただく必要があります。
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その他の方法では、
ヨガ、気功、太極拳のような、
ゆっくりとした動きの中で全身を整えられる方法が良いでしょう。
ただし、整体歩行と同様で続けることが肝心です。
このように、やる気さえあれば何とでもなります。
あきらめずに、健康を手に入れてください。
健康なくして、生涯現役もピンピンコロリもありません。
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