こんにちは、
岡田です。


今回は、日常動作やリハビリ歩行のお助けツール、
機能性インナーを筋トレに使ってみた結果を報告します。


歩行整体メソッドでは第二の矢のお話となります。
--------------------------------
歩行整体メソッドの説明

これは回復~健康管理までの最適な道筋を、
情報化して仕組みにしたものです。

歩行整体メソッドは三段階に分かれます。

第一の矢は「関節・筋肉・皮ふ筋膜の潤滑整復」
これは回復段階の最適化、具体的には整復術です。

第二の矢は「柔軟体操や筋トレ、姿勢矯正など」
回復後の補強段階、体操指導やパーソナルトレーニングです。

第三の矢は「整体歩行の習慣化」
健康管理の段階、歩行による自己管理の方法です。
---------------------------------


約半年間にわたって、
特殊なインナー上下を着ていろいろと実験してみました。




結論からいうと、
機能性インナーを着てトレーニングというのが、
今後は常識になりつつあると実感しました。


●こんなあなたの参考になるでしょう。

・歩くときにややふらつき気味である

・足腰が弱ってきた自覚がある

・お腹周りの筋力が弱くぷょっとしている。

・トレーニングは必要だと思うが辛そうな感じがする

・腰や背中の姿勢を楽な方法で直したい

・トレーニングの効果をもっと上げたい

・すらっとした姿勢で日々過ごしたい

・体温を上げて免疫力を高めたい


実際に使われたみなさまの一言は、

・Kさんは、運動大好きの50代男性ですが、
これを着るとスクワットの回数が増やせると発言。

・Yさんは、ファッショナブルな50代女性ですが、
体温が1度上がり姿勢が良くなったと発言。

・Nさんは、長時間デスクワークの70代男性ですが、
リハビリ歩行をするときに脚力が上がったと発言。

Yさんは、スレンダーな50代女性ですが、
筋トレが楽しくできるようになったと発言。


私が使った感想は、

ランニング時はフォームが崩れないので走りやすい。
整体歩行時は上半身の姿勢が安定する。
トレーニング時は1割増しの量でも疲れにくい。

日常外出時はヒップアップ感と上体の姿勢が良くなるので、
シルエットがキレイになり気分も若返る。

夏以外は暖かいので冷えを防げる。

こんなところでしょうか。


一方、気になる点はというと、

はじめのうちは朝~晩まで着ると疲れる。
7.8月は暑いので日常は使えない、筋トレ時のみ使用。
素材の良さや機能性は認めるが値段もそれなりに高額。


私が試した機能性インナーは、
G社製の上下をあわせたもので、
独自のテーピング理論で作られています。

腹横筋のところで上下が重なり合うので、
腹横筋が強化されたように姿勢が良くなります。


上は脊柱起立筋に着目しS字カーブを整えるので、
巻き肩や猫背の矯正にも使えます。


下は歩行実験のデータによると、

大腿直筋13%
腓腹筋外側13%
ヒラメ筋15%
前脛骨筋6%

筋負担が軽減されると報告されています。




(今後の可能性)


特にリハビリ歩行や健康回復歩行に使用することで、
体幹や下肢の筋力に余裕が生まれ、
歩行姿勢の改善や運動量の増加に生かせそうです。

筋トレや柔軟体操に使用することで、
正しいフォームでの運動ができるので効果が出やすく、
負担感が少なくなるので精神的にも楽になりそうです。

日常生活で使用することで姿勢が良くなり、
重ね着ができるので若々しいシルエットをつくれます。
この視覚による効果は想像以上に気持ちいいです。


こんな感じで、
今まで以上にインナーの重要性に対する認識が上がり、
様々な形で利用される時代が来たようです。


私は、ランニング時のインナーは7~8年前から使っていますが、
それほど大きな効果を感じたことはありませんでした。

今回感じたのは、ちょっと楽というレベルを超えて、
大きく役立つことが分かりました。


とくに、高齢者や体力に自信がない人のトレーニングには、
安全性の向上と運動効率を上げるという、
2つのメリットがあるので必須のツールといえるでしょう。


良いフォームで筋トレすると効果が上がりますし、
体が楽だと運動を楽しく感じやすいですね。

自分が日常的に着用したことで、
そのあり難さがよく理解できました。


以上報告でした。


プライベートやブログに書けないことは公式メルマガで。


--------------------------------------
☆メニュー・料金表
☆お問い合わせ・地図
--------------------------------------

 

歩行整体メソッドについては↓
http://bookissue.biz/book/saiji-okada.html