岡田です。
前回は「ゆがみとは何か-上-」というお話でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12311708689.html
ゆがみというのは、
複数の関節潤滑不全になっている状態です。
チェック法は捻じる曲げる伸ばすなどして、
左右の潤滑の違いを見比べて判定します。
体がゆがむ原因は2つだけ。
・打撲、捻挫、骨折などの衝撃(外力)と、
・ゆがんだ姿勢、不良姿勢のクセ。
衝撃は(フォース)一撃にしてゆがみを作り、
不良姿勢は(パワー)継続力にてゆがみを作る、
この違いがあるというお話でしたね。
どちらも似たような状態になるので、
違いは解消法ということになります。
(解消法)
ゆがみの解消法には3つの方法があります。
1.潤滑整復術(第一の矢)
関節は凹凸の法則によって、
軸圧がかかると繋がりが良くなるように出来ています。
言い換えれば、
軸方向に潤滑圧をかけてやると、
復元するようにな構造になっています。
実際は「じわーっとした圧力」を、
関節が求めている方向にかけると、
骨どうしが本来あるべき位置関係に自然とおさまり、
潤滑を取り戻して整復されるのです。
急激な力は加えずに、
復元するまで持続圧をかけるのが特徴です。
これは体の構造を知っている、
専門家ならではの方法ですが、
安全で即効性のある方法です。
ひとつひとつは、頼りなく感じますが、
全身の潤滑不全がある関節をすべて整復すると、
驚くほど繋がりの良さを実感できます。
潤滑整復術は、
姿勢タイプ、衝撃タイプの両方に使えますが、
特に、衝撃タイプのゆがみに適しています。
2.運動や体操(第二の矢)

体幹を補強する筋トレや、
皮ふや筋膜を滑らかにする体操があります。
これをケースバイケースで処方していきます。
ただし、ゆがみの現状が分からないと、
何をどうしたらいいのかわからないので、
確かな診断力がないとうまくいきません。
具体的には、
バランスボールや自重筋トレやヨガのポーズ、
筋肉絞り体操などの個別エクササイズと、
ゆがみを作っている姿勢の矯正が必要です。
これはパーソナルトレーナー的な役割になります。
運動や体操は、
衝撃タイプには弱点の補強として有効ですが、
姿勢タイプには姿勢の改善と併せて絶対必要です。
3.整体歩行(第三の矢)
整体歩行は歩き方がポイントです。
ただ歩けばいいといったウォーキングではなく、
歩き方によって、ゆがまない体を作ります。
全身に複数個所のゆがみがあると、
自分ではうまく歩いているつもりでも、
うまく歩けいません。
周りから見ると違和感を感じますし、
専門家の目で視ると、
どの辺にゆがみがあるのか見当がつきます。
整体歩行では、
13項目の歩き方チェックをしながら、
目標にかなった歩き方で歩きます。
それを習慣づければ、
ゆがまない体は完成します。
二度とゆがまない体を作るためには、
第一の矢、第二の矢を通じてゆがみを取ること。
その過程で弱い関節や硬い関節など、
自分の体の特徴を把握したうえで、
整体歩行を行うのがベストでしょう。
--------------------------------------
☆メニュー・料金表
☆お問い合わせ・地図
--------------------------------------
「現在ゆがみはなさそう」という場合は、
第三の矢、整体歩行から始めてください。
詳しいことは拙著↓を参考にしてください。
歩行整体メソッド -未病からの脱出、そして若返りへ-岡田宰治著

¥864
Amazon.co.jp
前回は「ゆがみとは何か-上-」というお話でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12311708689.html
ゆがみというのは、
複数の関節潤滑不全になっている状態です。
チェック法は捻じる曲げる伸ばすなどして、
左右の潤滑の違いを見比べて判定します。
体がゆがむ原因は2つだけ。
・打撲、捻挫、骨折などの衝撃(外力)と、
・ゆがんだ姿勢、不良姿勢のクセ。
衝撃は(フォース)一撃にしてゆがみを作り、
不良姿勢は(パワー)継続力にてゆがみを作る、
この違いがあるというお話でしたね。
どちらも似たような状態になるので、
違いは解消法ということになります。
(解消法)
ゆがみの解消法には3つの方法があります。
1.潤滑整復術(第一の矢)
関節は凹凸の法則によって、
軸圧がかかると繋がりが良くなるように出来ています。
言い換えれば、
軸方向に潤滑圧をかけてやると、
復元するようにな構造になっています。
実際は「じわーっとした圧力」を、
関節が求めている方向にかけると、
骨どうしが本来あるべき位置関係に自然とおさまり、
潤滑を取り戻して整復されるのです。
急激な力は加えずに、
復元するまで持続圧をかけるのが特徴です。
これは体の構造を知っている、
専門家ならではの方法ですが、
安全で即効性のある方法です。
ひとつひとつは、頼りなく感じますが、
全身の潤滑不全がある関節をすべて整復すると、
驚くほど繋がりの良さを実感できます。
潤滑整復術は、
姿勢タイプ、衝撃タイプの両方に使えますが、
特に、衝撃タイプのゆがみに適しています。
2.運動や体操(第二の矢)

体幹を補強する筋トレや、
皮ふや筋膜を滑らかにする体操があります。
これをケースバイケースで処方していきます。
ただし、ゆがみの現状が分からないと、
何をどうしたらいいのかわからないので、
確かな診断力がないとうまくいきません。
具体的には、
バランスボールや自重筋トレやヨガのポーズ、
筋肉絞り体操などの個別エクササイズと、
ゆがみを作っている姿勢の矯正が必要です。
これはパーソナルトレーナー的な役割になります。
運動や体操は、
衝撃タイプには弱点の補強として有効ですが、
姿勢タイプには姿勢の改善と併せて絶対必要です。
3.整体歩行(第三の矢)
整体歩行は歩き方がポイントです。
ただ歩けばいいといったウォーキングではなく、
歩き方によって、ゆがまない体を作ります。
全身に複数個所のゆがみがあると、
自分ではうまく歩いているつもりでも、
うまく歩けいません。
周りから見ると違和感を感じますし、
専門家の目で視ると、
どの辺にゆがみがあるのか見当がつきます。
整体歩行では、
13項目の歩き方チェックをしながら、
目標にかなった歩き方で歩きます。
それを習慣づければ、
ゆがまない体は完成します。
二度とゆがまない体を作るためには、
第一の矢、第二の矢を通じてゆがみを取ること。
その過程で弱い関節や硬い関節など、
自分の体の特徴を把握したうえで、
整体歩行を行うのがベストでしょう。
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☆お問い合わせ・地図
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「現在ゆがみはなさそう」という場合は、
第三の矢、整体歩行から始めてください。
詳しいことは拙著↓を参考にしてください。
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