こんにちは、
岡田です。
前回は、良い習慣作りというお話でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12300088640.html
今回は、明るい自己イメージについて。
前回、心の中の印象を書き換える方法を述べましたが、
もう一点大切なことがあります。

いつも漠然と思っているのが自己イメージです。
たとえば、ある友人のこと。
ここという大事なときに失敗してしまったり、
一言よけいなことを喋って相手を怒らせたり。
口癖は「俺って全くついてないよ」
ことあるごとに、こんな言葉が出ます。
あなたもお気づきのように、
それを言うから、また不運を引き寄せるのです。
明らかに自己イメージに問題があります。
彼は失敗のイメージが焼き付いており、
危うくアンラッキーな人生を送るところでした。
それに気づいた彼は一念発起しました。
「このままではいけない」と真剣に思ったのです。
それから彼は、マイナス言葉を口走らずに、
物事を明るくとらえるように努力しました。
数年後の現在は、
自己イメージが明るく書き換えられつつあり、
人生が好転する可能性が高いです。
一方、成功街道まっしぐらの友人がいます。
努力家の彼は決して悲観的な言葉は口にしません。
また、いつも周りの人を励ましたり喜ばせたりして、
いつも感心させられています。
彼の自己イメージは業界のリーダーであり改革者。
現在進行形で発展中ですが、
この自己イメージを持ち続ける限り、
今後、それが現実になっていくことでしょう。
身近な2例を紹介しましたが、
とてもシンプルな法則が働いています。
暗い自己イメージを持ち続けると不運を引き寄せ、
明るい自己イメージを持ち続けると幸運を引き寄せる。
心に自然と描かれる自己イメージは、
未来を創っていく原動力そのものです。
明るい人と暗い人の分かれ目は、
未来に明るいイメージを持っているか、
未来に暗いイメージを持っているか、この違いです。
以前、友人同志の会話に同席した時のこと。
A君は仕事が巧くいっていないらしく浮かない顔。
それを見てB君は、友人としてA君に問いました。
二人の短い会話を再現してみましょう。
B「ところでA君は今後、良い人生を送れると思うか」
A「うーん、今は苦しいけど最後はハッピーエンドだな」
さらにB君はダメ押しするようにA君に言いました。
B「心の中にそういうイメージがあるのだな!」
A「そりゃ、当たり前だよ。間違いないよ!」
B「安心したよ、それだったら心配ないわ」
A「そうだな、そう考えれば何とかなりそうだな」
結構深い会話だと感心したものです。
少し解説すると、
B君はA君の自己イメージを確認したわけです。
A君の自己イメージがハッピーエンドなので安心しました。
この会話中にA君もハッと我に返りました。
もともとの自己イメージを思い出して安心し、
現在の苦難は自分の解くべき課題だと腑に落ちたからです。
この自己イメージを少し古いですが、
「水戸黄門」に例えてみましょう。
物語の途中では黄門様はピンチに見舞われるが、
最後は必ずハッピーエンドと視聴者は知っています。
だから、途中のピンチも安心して見ていられます。
これと同じことで、
途中で訪れるピンチは、
ハッピーエンドを盛り上げるための演出。
明るい自己イメージを持っている人は
最後はハッピーエンドと思っているから前進できます。
ことばを変えると、
自分は運がいい人間だと思っているということ。

明るい人生の自己イメージを持つこと、
「自分は運がいい」と思えることは大切です。
ここは、重要なポイントです。
しかし、強い思いではなくてもよく、
何となくそう思えればいいわけです。
「明るい未来をイメージできる」
これができれば、
明るい心で日々過ごすことができるので、
精神衛生上も良い結果をもたらすでしょう。
万が一、アンラッキーな未来が来ても、
それまで、ずっと暗い心で生きているよりも、
損得で考えても、ずっとお得感があります。
明るい未来を心に描ければ、
ピンピンコロリや生涯現役という流れにも繋がり、
心の健康にとっても大きなポイントといえるでしょう。
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岡田です。
前回は、良い習慣作りというお話でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12300088640.html
今回は、明るい自己イメージについて。
前回、心の中の印象を書き換える方法を述べましたが、
もう一点大切なことがあります。

いつも漠然と思っているのが自己イメージです。
たとえば、ある友人のこと。
ここという大事なときに失敗してしまったり、
一言よけいなことを喋って相手を怒らせたり。
口癖は「俺って全くついてないよ」
ことあるごとに、こんな言葉が出ます。
あなたもお気づきのように、
それを言うから、また不運を引き寄せるのです。
明らかに自己イメージに問題があります。
彼は失敗のイメージが焼き付いており、
危うくアンラッキーな人生を送るところでした。
それに気づいた彼は一念発起しました。
「このままではいけない」と真剣に思ったのです。
それから彼は、マイナス言葉を口走らずに、
物事を明るくとらえるように努力しました。
数年後の現在は、
自己イメージが明るく書き換えられつつあり、
人生が好転する可能性が高いです。
一方、成功街道まっしぐらの友人がいます。
努力家の彼は決して悲観的な言葉は口にしません。
また、いつも周りの人を励ましたり喜ばせたりして、
いつも感心させられています。
彼の自己イメージは業界のリーダーであり改革者。
現在進行形で発展中ですが、
この自己イメージを持ち続ける限り、
今後、それが現実になっていくことでしょう。
身近な2例を紹介しましたが、
とてもシンプルな法則が働いています。
暗い自己イメージを持ち続けると不運を引き寄せ、
明るい自己イメージを持ち続けると幸運を引き寄せる。
心に自然と描かれる自己イメージは、
未来を創っていく原動力そのものです。
明るい人と暗い人の分かれ目は、
未来に明るいイメージを持っているか、
未来に暗いイメージを持っているか、この違いです。
以前、友人同志の会話に同席した時のこと。
A君は仕事が巧くいっていないらしく浮かない顔。
それを見てB君は、友人としてA君に問いました。
二人の短い会話を再現してみましょう。
B「ところでA君は今後、良い人生を送れると思うか」
A「うーん、今は苦しいけど最後はハッピーエンドだな」
さらにB君はダメ押しするようにA君に言いました。
B「心の中にそういうイメージがあるのだな!」
A「そりゃ、当たり前だよ。間違いないよ!」
B「安心したよ、それだったら心配ないわ」
A「そうだな、そう考えれば何とかなりそうだな」
結構深い会話だと感心したものです。
少し解説すると、
B君はA君の自己イメージを確認したわけです。
A君の自己イメージがハッピーエンドなので安心しました。
この会話中にA君もハッと我に返りました。
もともとの自己イメージを思い出して安心し、
現在の苦難は自分の解くべき課題だと腑に落ちたからです。
この自己イメージを少し古いですが、
「水戸黄門」に例えてみましょう。
物語の途中では黄門様はピンチに見舞われるが、
最後は必ずハッピーエンドと視聴者は知っています。
だから、途中のピンチも安心して見ていられます。
これと同じことで、
途中で訪れるピンチは、
ハッピーエンドを盛り上げるための演出。
明るい自己イメージを持っている人は
最後はハッピーエンドと思っているから前進できます。
ことばを変えると、
自分は運がいい人間だと思っているということ。

明るい人生の自己イメージを持つこと、
「自分は運がいい」と思えることは大切です。
ここは、重要なポイントです。
しかし、強い思いではなくてもよく、
何となくそう思えればいいわけです。
「明るい未来をイメージできる」
これができれば、
明るい心で日々過ごすことができるので、
精神衛生上も良い結果をもたらすでしょう。
万が一、アンラッキーな未来が来ても、
それまで、ずっと暗い心で生きているよりも、
損得で考えても、ずっとお得感があります。
明るい未来を心に描ければ、
ピンピンコロリや生涯現役という流れにも繋がり、
心の健康にとっても大きなポイントといえるでしょう。
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