ベストは37℃!冷え症を本気で改善しよう~『温活』の4原則~
温活で冷え症と決別しよう!


冷え症改善に最も大切なことは、血流を良くすること。
血流が良くなると..........
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こんにちは。
岡田です。

理想の体温は37℃!
これは、本当ですね。

私もこれを健康の指標にしており、
クライアントの健康度を把握する際の、
最重要なチェックポイントでもあります。


しかし、シニア層には、
まだまだ浸透していませんね。


こんな話も結構あります。

「今日は朝から熱っぽくて調子が悪いんです」

熱があるのですか?

「平熱は35.7℃ぐらいだから36.8℃でもしんどいのですよ」

というような
不思議なやり取りが結構あります。


こんなことになる理由は、
昔の水銀体温計にあると考えています。


昔の体温計は37.0℃から赤字で表示されており、
これが原因で37.0℃イコール発熱→風邪
という刷り込みがあるからです。

こんな感じで、
50歳以上の人に37.0℃は発熱という誤解があり、
発熱まで幅がある36.0℃ぐらいで納得されている、
という実態があります。


では、なぜそんなに目くじらを立てるのかというと、
低体温は本当に百害あって一利なしだからです。


一番問題なのは、
免疫力が大きく低下することです。

わかりやすくいうと、
「すぐ風邪をひく」みたいな感じ。


それ以外にも、
いろいろ問題があります。

健康上の問題としては、
手足の冷え、全身の寒気、内臓の機能低下、
肌荒れ、顔のくすみ、しもやけなど、
代謝が落ちて確実に健康度は落ちます。

いいことは何もありませんね。


【温活4原則】はとても重要。

【温活4原則】
1.体を冷やさない
2.体を内から温める
3.冷やすものは摂らない
4.熱を作れる体にする


補足ポイント中心に書きますので
記事と併せて読んでください。



1.体を冷やさない

最近は体を冷やさない下着があるので助かりますね。

下着以外では上着が重要。
風を通すと熱が奪われるので
通さないもので軽くて暖かいものが理想的です。


あとは、入浴が欠かせません。

最近は水素風呂が流行っていますが、
これは実によく温まるのでおすすめです。

実際、入浴をする人とシャワーだけの人では大違い。

毎日入浴の習慣をつけるだけでも、
高体温を維持できます。



2.体を内から温める

少し意外かもしれませんが、
天然塩を摂る量を増やすのが効果的です。

天然塩は総合ミネラルサプリメントでもあり、
食卓塩とは別のものなので、
支障がなければ少し多くとるほうがいいです。


もうひとつ画期的な方法があります。

これは放射線を利用した方法です。
放射線は強いと害がありますが、
微量だと健康に良いとされています。

これをホルミシスといいますが、
現在これを利用したシーツが市販化されており、

これは、確かに効果があります。
即効性を感じますし体温の上昇も期待できます。

じつは、岡田も手放せなくなっています(笑)



3.冷やすものは摂らない

寒い時期には、
冷たい飲み物はあまり飲まないと思いますが、
アイスクリームやヨーグルトなどは、
摂ってしまうことがあるので食べ過ぎに要注意。

その他では、お酒ですね。
チューハイやビールなどは、
体を内から冷やしてしまうので気を付けてください。

水を飲む場合は冷水ではなく白湯がいいでしょう。


4.熱を作れる体にする

これには筋トレが最適です。
特に体幹や足の筋肉のような
大きな筋肉を鍛えてやるのが効果的です。


暖かい服装で歩行整体するのもいいでしょうし、
大きな筋肉を中心とした
ストレッチやスロートレーニングなどもいいでしょう。


その他では、
女性の場合は足の三陰交というツボに
温灸をするのもいい方法ですよ。


以上、記事と併せて参考になれば幸いです。