こんにちは。
健康水先案内人の岡田です。

今週は便秘症とこころの関係について考えてみましょう。

便秘症もある程度
女性の生理と関連があるみたいです。

女性は男性と比べて
水分の排出量が多くなる傾向があります。

生理の時もそうだし
オシッコの回数も多いとのことです。

そうしたことで
水分の排出が男性よりも活発であることと
便秘症は関係があります。

現代、特に働く女性は忙しい
外で働くひとは
なかなかゆっくり排泄の時間などとれない。
 
どうしても
めんどうなことになってしまいます。
それで先送りしてしまう。

先送りしている間に
女性は水分代謝が活発なこともあり
便が硬くなり便秘症になっていく
というプロセスが多いパターンです。

これを違う角度から見ると
こんなふうにいえるかもしれません。

入れる方(食事)は
ものすごく重視しているのに

出て行く方(排便)は
あまり重要だと考えていない。

食事と違って排便の時間は調整しにくい
ということもありますが
一般的に排泄を軽視する傾向があります。

そこで便秘症とこころの関係ですが

排泄ということを軽視している
こころの現れといえます。

入り口出口のバランスが悪くなり
偏りがひどくなってくると
排泄の重要さを教えられるのです。

便秘症というかたちで。

排泄できないと苦しい
そして、食べられなくなってきます。
出さないと、入らないのです。 

便秘症になって、はじめてわかることは

健康への感謝と
小腸や大腸が果たしている役割への感謝です。

排泄できることへの感謝
ひいては、食べ物に対しての感謝もわいてきます。 

そして、排泄は汚いではなくて
「排泄はありがたい」という気持ちを持つようになると

腸が規則正しい活動をして
便秘は解消していくのだそうです。 
 
こころ以外では、冷えの問題もあります。

冷えると内蔵が機能低下をおこします。
腸の場合は、ぜんどう運動が滞り便秘になります。

便秘になると
腸の腐敗ガスが発生し血液がにごり
血行が悪くなることで
冷えを増長するという悪循環が起こります。
 
女性は男性に比べ
特に下半身が薄着になっていることが多く
特にクーラーが聞いた部屋などは
足下が冷えるのでつらいようです。

スカートや脚を出す服装は
あたりまえのことですが冷えやすく
特に下半身の冷えは
水分の排出量の多さと相まって
便秘症を引き起こしているようです。

したがってこころの問題をメインとして
滞りを流すための水分油分の補給と
下半身を温めるという対策が必要でしょう。

--------------------------------------
「首肩の痛み不調で解決策なく困っている」
というあなたのために岡田が支援します。
 <8月途中までは無料で実施!>
【岡田の遠隔療法セッション詳細はこちら】  
--------------------------------------