こんにちは。岡田です。

最近、急激に暑くなりましたね。

「寝苦しい」「体がだるい」
「体が硬くて動かしにくい」
「ぼぉーっとしてしんどい」

こんな訴えを毎日のように聞きます。
「助けて何とかして」という感じでしょうか。

全員ではありませんが
過半数の人に共通していることがあります。

それは
皮膚が硬く動きにくくなっていること。

もちろん
ご本人の自覚は全くありません。


そこで岡田が解説します。
  
この時期は自律神経の疲労が起こります。
その理由は急激に暑くなった直後で
一気にクーラー多用の生活に変わります。

体を自動制御で最適な状態に調整している
自律神経がオーバーワークになるわけです。

暑い→発汗→クーラー→汗で体が冷える

こんな変化の中で自律神経に過剰な負荷が。

それでどうなるかというと
上のような自覚症状が出て
夏バテの第一の矢を食らってしまった
ということになります。

(他覚症状と緊急対策法)

自覚症状とは別に
今回お伝えしたいのは「他覚症状」です。

これは
首から腰までの皮膚が硬くなるという症状。
しかし99%の人は自覚していません。

もう少しわかりやすく説明しましょう。

対象者はイスに座って服をめくり上げて
背中を出してください。

つぎに両手の親指と人差し指で
図のような感じで
背中の皮膚をつまみ上げてください。



過半数の人は難なくつまみ上げられます。
背中から腰の下まで3cm間隔でつまみましょう。
すべて痛みなくつまみ上げられる人は合格。

つまむと痛い、またはつまめないは不合格。

気のながれ、リンパの流れが悪い場合は
つまみ上げると「つねった」ような痛みを感じます。

中には皮膚が硬くて
全くつまむことすらできない
という方もいらっしゃることでしょう。

とにかく、手の届く範囲でいいですから
ちょっとぐらい痛くても我慢して
ぎゅーっと3cm間隔ごとに皮膚をつまみ上げてください。

これを背中から腰下まで3往復して
すべてつまめるようになれば
上の辛い症状は大幅に改善します。

背中に手が回らず届かない部分は
周りの人に協力してもらってください。

首の付け根から腰の下まで
全部柔らかくなれば合格です。

つまみ上げた時の痛みで顔が歪みますが
直後にはスッキリするはずです。

なぜなら
気の流れが良くなり
リンパの流れも一気に改善するからです。

これは岡田式潤滑整体の一部
「皮膚の整復」の家庭版ともいえます。

夏バテの第一の矢を食らった人には即効性があるので
試してみてくださいね。

すべての人ができるとは考えていませんが
分かった人だけでも楽になってほしいので
今これを書いています。

このように
皮膚の整復術(整体)が必要な理由は
気の流れとリンパの流れを回復させること。

岡田式潤滑整体の目的は潤滑の改善。
1.骨格の整体
2.筋肉の整体
3.皮膚の整体
この3つで成り立っています。

今回の急な夏バテなどの自律神経症状には
即効性がある「皮膚の整体」がグッド。

骨格と筋肉はセルフではできないと思いますが
皮膚の整体に限っては要領が分かった人は
効果が出せます。
ピンときた方は一度やってみてください。

もし「全然どうしていいか分からない」
という場合は岡田の遠隔療法・無料セッションを
受けてください。

スカイプでキッチリできるまで解説させていただきます。

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