こんにちは。岡田です。
 
神経症というのは軽い心の障害。
今日のテーマはこれでいきましょう。

精神病というほど大それたものではないけど
何となく心がすっきりしない。
心の中から悩みが消えないといった状態でしょうか。

また、神経症は不安の感情をともないます。

その症状により強迫神経症などがあります。
イラつく面白くない程度では神経症とはいいません。

このへんの詳しいことは専門家にお任せするとして
「神経症はほとんどの病気の原因になりうる」
ここが重要なポイントです。

何らかの精神ストレスがたまって
こころがネガティブ方向に固まり
いつも不安感がある不健康な状態。

神経症というと脊髄など
体に張り巡らされた神経をイメージする方が多く
神経自体が病んでいると勘違いされる方もいます。

ここで神経について整理しましょう。
 
神経というのは、あくまでも連絡回路です。
自分をいじめる、苦しめるという主体的な活動はしません。

電話やコンピューターの回路や回線と同じで
情報を伝達しているケーブルみたいなものです。

神経症の原因は
神経自体ではなく精神エネルギーにあります。

神経症と密接につながっているのは
精神エネルギーである霊的感覚なのです。

精神エネルギーである魂の感覚が神経に影響している
というのが神経症です。

精神エネルギーが充実していて、
こころが反省や感謝ができるような状態
夢や希望があり前向きな状態では
そんなに不安感が強くなることはありません。


ではどうすればいいのでしょうか。
 
神経症のひとに共通している特徴があります。
それは「やせすぎ」ということです。

神経症や神経質なひとは
本来の姿に比べてやせすぎているのです。

やせすぎた場合は精神エネルギーが低下し
肉体と魂の間で不調和をおこすので
神経症になりやすくなります。


今回はいつもと違って
こころの問題を治すために
肉体から入る必要があるケースです。

手っ取り早い解決策は体重を増やすこと
ただし肥えることではありません。

筋肉を増やして
結果として体重が増えるのが良い方法です。

まずは、肥えなくてよいので筋力を強化すること。
これが最優先。

筋肉量が増えると徐々に体重は増えますが
よけいな脂肪が落ちて引き締まってくれば
外観はむしろ健康的で美しくなります。

気づいたときには神経症も治っているか
治らないまでもずっと良くなっています。

さらにいえば
正しい食生活、睡眠不足の解消、筋肉をつける運動
この3つで神経症は解消されるでしょう。


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