こんにちは、岡田です。
今回紹介の健康グッズは【氷のう】です。


氷のうは、ゴムやシリコン
ポリウレタンなどの素材で出てきており
中に氷水を入れて局所の熱とりをする冷却用具です。

氷のうは、昔からある健康グッズですが
最近、その重要性が再認識されています。

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「なんで氷のうなの」とお思いの方もあるでしょうが
氷のうは、一家に一つの必需品だと考えています。

その理由をお話しましょう。

関節の捻挫や打撲などのケガの応急処置として
一番大切なことは皮膚ではなく患部を冷やすことです。

これをするとしないとでは痛みや腫れの程度が全く違い
治るまでの時間も大きく短縮できるのです。

ヒトの体は6割が水です。
暖める場合も、冷やす場合も、
からだに親和性のある水が役に立ちます。

特に、局所に熱がある場合は
熱を取る効果が抜群に高いのです。

氷水で冷やすのとシップを張るのとでは
100倍以上の圧倒的な差があります。

お手軽な冷却パックはうまく熱を奪えず
一方的に冷やすので痛いんです。
 
そんなわけで
医療機関やスポーツの現場では
その効果の違いから氷水で冷やす氷のうや水枕を使っています。

これから、熱中症の季節がやってきます。

首から上がほてってきたら氷のうの有り難みがわかります。
いままで、シップや冷却剤を使っていたひとは
一度その違い本物感覚を実感てみて下さい。


【ポイント】

水を媒体に熱交換の力を利用して冷やす「氷のう」
時代遅れのようにも見えるが熱とり効果は一番。
0度以下にはならないので凍傷の心配なし。


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