こんにちは、健康水先案内人の岡田です。


(7つの肩こりパターン)
 
(●)骨盤、腰椎、股関節などの異常で肩こりになる場合
(2)胸郭、頸椎、顎などの異常で肩こりになる場合
(3)むちうち、寝違いなどが原因の場合
(4)頭部のうつ熱(オーバーヒート)で肩こりになる場合
(5)運動不足による肩こりの場合
(6)尻もちやスポーツが原因の場合
(7)精神的ストレスが原因の場合


今回は(1型)肩こりの解消法です。

〈このタイプの過去ログ〉

●骨盤、腰椎、股関節などが原因の肩こりについて1


●骨盤、腰椎、股関節などが原因の肩こりについて2

それではお待ちかねの対策法です!
 
自力による対策法と、
他力による対策法を説明します。

(自力での対策法)
 
骨盤、腰椎、股関節などが原因の
肩こりは自分で直す方法があります。
 
じつは、これが歩行整体なのです。

歩行整体は岡田が開発した整体法ですが、
それに限らず質の良い歩行を実行しさえすれば、
このタイプの肩こりを自分で直すことは可能です。

歩行整体については機会を改めて解説します。

まずは歩数計で1日の歩数計測をおすすめします。
質より量、体力強化から入る手もあるからです。
 
一定時間(歩数)以上歩くことで
徐々にですが着実に筋肉や関節は強化されます。
骨格は元通りに修復されていくのです。
 
週3回以上40分以上の連続歩行を実践している人は
納得されることと思います。


ひとの骨格には歩くと作動する
自動修復装置が組み込まれているのです。
 
それは神業としか思えないできばえです。
歩き続けると数ヶ月で必ず実感できることでしょう。

 
運動不足のひとが多い昨今では、
修復に必要な歩行量を
確保できていないひとが大半だと思います。

ですから、

まずは歩数を計測して現状把握すること。
そして週に3回は40分以上の連続歩行を実践すること。
ここから始めることです。

(歩行整体を習得する方法)

このプロセスを最短確実にする方法は、
岡田の遠隔歩行整体セッションを受けることですが、
現在準備中なのでまた改めてお知らせします。


(他力での対策法)
 
自力の方法は無理というあなたには、
施術が必要です。
 
(岡田のやり方)

まず歩様を観察したうえで、
問診、視診、触診によりこのタイプの肩こりと判断します。
つぎに、骨格、筋肉、皮膚を調整します。

たとえば原因が骨盤にあれば、
骨盤の整復術をおこない正常な状態に戻します。
腰椎や股関節の場合も同様に行うわけです。
 
これ1回で肩こりが直ることもありますが、
日常生活習慣の中で悪いくせ不良姿勢があれば、
しばらくするとぶり返します。

このプロセスを延々と繰り返すことも可能ですが、
岡田はそうなってほしくはありません。

ですから、結局は歩行整体が必要になるのです。
なぜなら、
これが習慣づけば肩こりは完治するからです。
  
結論 
元から直せば肩こりは治る。


次回は施術例です。



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