こんにちは、健康水先案内人の岡田です。
今回は腸とこころの関係
ひいては病気との因果を検討しましょう。


まず、腸はどんな器官なのでしょうか。

腸はおもに栄養や水分の吸収と関与します。
また、腸の異常の代表的なものには、
便秘と下痢があります。

つぎに、腸がこころのどの部分と
関係しているかというと
キーワードは「吸収」なんです。

ですから、腸が悪くなるタイプの人は
こころの「吸収」に問題があります。
 
それはいったい、どういうことかというと、
 
自分の置かれている環境や、
ひとの言葉や行為を
素直に受け入れられない。

素直に受け入れたくない。
素直に吸収したくないという気持ちです。

岡田もこのタイプだったんです。
今もそうかもしれませんが・・・

こういうひとには、
被害妄想タイプの人が多いんです。
 
すぐに「自分の悪口を言われているんじゃないか」
という発想になるタイプ。
「いつも最悪のことを考えていれば安心」
それ以上悪くならないという方も同類でしょう。

これが問題なのは内向きで、
自分のことばかり考えていること。
自分のからに閉じこもっているからなのです。

これが分かると解決法が見えてきます。

それは素直な自分になることです。
 
ひとの話を素直に聞いてみる。
出来そうでできない。
これがなかなか難しいんです。
 
さらに、人のためになることを考える。行う。
これも大切だけと普通はできない。
意識して努力しないと難しい。

しかし、
「案ずるより産むが易し」で
やろうと思えばできます。
しばらくの間は・・・
 
「出会ったひとに笑顔であいさつ」でもよし
「ちょっとしたボランティア」でもよし
あたえる行動が必要なんですね。

腸が弱い人はとにかく始めましょう。
岡田は子供のころから腸が弱くて、
40代後半に克服できました。
確かに昔は被害妄想気味で、
人の話は聞きたくないというタイプでした。
しかし、今はそうではありません。
そして、腸は元気です。

ちょっと気になる方、がんばってくださいね。


まとめ
 
腸の悪い人には、
被害妄想タイプの人が多い。

処方箋

善意をふりまいていく。
出会ったひとをハッピーにしていこうと心がける。
人のためになることを何かやり習慣づける。