播州赤穂フィルムコミッション -Banshu Ako Film Commission -15ページ目

『縁(えにし)The Bride of Izumo』-映画館で映画を観よう#015-

昨晩は

縁(えにし)The Bride of Izumo


絶対的な映像美。

何倍の時間を費やすのかなとか、制作の人、大変だろうなあと思っていたら、

去年、赤穂でのショートムービーでお会いした制作の方でした。(その節はありがとうございました。)



※参考まで
映画『縁(えにし)The Bride of Izumo』公式サイト

『さらば あぶない刑事』-映画館で映画を観よう#014-

これも観ました。

さらば あぶない刑事


昔懐かしさもあり、ド派手なアクション、演出。日産レパード復活シーンもあり。やっぱりレパードやんなとつぶやき…

変わらずの面白さ、カッコよさです。

これが最後とは、寂しい気もありますが、同世代の皆さま、これはぜひ劇場へ



※参考まで
映画『さらば あぶない刑事』公式サイト

『信長協奏曲』-映画館で映画を観よう#013-

今月も甥っ子(中)が付きあってくれました。

信長協奏曲


ロケ地候補となっていたことから、整理整とん。

あの合戦のシーン。いけたのでは…

撃たれるシーン。ふむふむ。台本変わったのね…

やっぱり、早く情報収集して、提案して、最初のロケハンから参加しないと

いつも最終の代替候補が多いので…

そんな反省点の多かった映画でした。

ストーリーの方はドラマを観てなかったのですが、それは彼が復習兼ねて、全て解説してくれて、スッキリ。

本能寺の変。諸説ありますが、もしかしてコレもありかも…



※参考まで
映画『信長協奏曲』公式サイト

『オデッセイ』『猫よん。』『パディントン』-映画館で映画を観よう#010~012-

2月初旬の3本。

まず、映画館で映画を観よう普及委員会。小学5年生と

オデッセイ


3D吹替をプラット赤穂シネマで。3D悪夢が… それは寝てしまうのです。

彼は終始、おもしろかったそうですが、ストーリーがとんでる。起きたら、もう救出劇でした。

なんで、観たかったの?と聞くと、

“火星でどう生活するか、みたくって”

将来、期待出来ます。

次は待望の

猫なんかよんでもこない。


撮るの、大変だったろうなあ 猫2匹が自由で、自然。

とても癒されました。

動物続きで、

パディントン


展開が『ホーム・アローン』のようで、だけど熊。楽しい映画です。

これは吹替の方がよかったかも

※参考まで
映画『オデッセイ』公式サイト
映画『猫なんかよんでもこない。』公式サイト
映画『パディントン』公式サイト

『犬に名前をつける日』-映画館で映画を観よう#009-

昨日、1月最終日は

犬に名前をつける日


犬の幸せはどんな人と出会うかで決まる。

犬と人。

動物愛護センターから救い出している人たち。
震災で置き去りにされた動物を保護している人たち。

犬はアクセサリーではない。命をお金で買うものではない。

その言葉がどーんと響く。

前にうちとこも犬が2匹いた。事情で今は一緒に暮らしていないが、ペットショップからの子たち。

なんか、心イタイ。

飼い主と会った瞬間、飛んでいくのか しっぽの振りふり。犬って…。

人間の我で左右される命。考えさせられる、素晴らしいドキュメンタリードラマです。



※参考まで
映画『犬に名前をつける日』公式サイト

『TOKYO CITY GIRL』『人生の約束』-映画館で映画を観よう#007・008-

先週は、この2本

TOKYO CITY GIRL


東京で暮らす6人の6本のオムニバスムービーですが、短編の難しさ、良さがおのおのありました。

5本目の『EAST END』と6本目の『KOENJI 夢の寿命』が特によかったかな



人生の約束


富山の新湊を舞台にした、ひとつひとつがきれいな風景ある映画でした。

湾越しに遠く映る、雪の立山。橋、通り、漁船が並ぶ川。凄いロケーションです。

圧巻だったのが、曳山まつりの再現。

いつも僕らも“撮影はお祭りみたいだから…”と言っていますが、ほんとに再現してしまうなんて

13の曳山、のべ3000人のエキストラ

富山は『脳男』の時からアツイ!と思っていましたが、ここまで…

今ははるかにおよびませんが、いい目標です。



※参考まで
映画『TOKYO CITY GIRL』公式サイト
映画『人生の約束』公式サイト

『orange-オレンジ-』『ピンクとグレー』-映画館で映画を観よう#005・006-

一昨日、昨日と若い人向けのを2本。

orange-オレンジ-


ピンクとグレー


『orange-オレンジ-』はプラット赤穂シネマで。普段はおっさん独りでは観れないジャンルですが…

誘ってくれてありがとうございます。



『ピンクとグレー』は62分後から理解するのに、大変。彼が彼で、彼が彼でしょ?原作、本ならすっきりするような気がします。



※参考まで
映画『orange-オレンジ-』公式サイト
映画『ピンクとグレー』公式サイト

『の・ようなもの のようなもの』-映画館で映画を観よう#004-

昨晩は(今年は邦画強化年間なので)

の・ようなもの のようなもの


名作『の・ようなもの』は観てなかったですが、おもしろかったです。

松山ケンイチのラストの寄席、最初から最後まで聞いてみたいものです。

穏やかな、あつっくるしい空気流れる、人間味あるいい映画でした。

本元の『の・ようなもの』も観てみます。



※参考まで
映画『の・ようなもの のようなもの』公式サイト

『クリード チャンプを継ぐ男』-映画館で映画を観よう#003-

上映回数が急に減ったので、慌てて、これを

クリード チャンプを継ぐ男


新しい『ロッキー』でした!

あの名台詞、“… 脚にくる”も聞けて 

中学生の頃、分からずに大人ぶって、言ってたの、思い出します。

年老いたロッキーもなかなか!

ラストはあの場所へ戻り、始まります。



SWもいいですが、世代的にこっちの方が、しっくり、わくわくします。

※参考まで
映画『クリード チャンプを継ぐ男』公式サイト

観光地とロケ地

小高い丘を探して、辿り着いたのが、兵庫県で一番低い山

唐船山 標高19.0M

しかし、工事中… 嫌な予感がします。

何かが建つの…

観光地とロケ候補地はやっぱり共存出来ないのか。難しい~ いやいや、ここはちょっと狭いし、不向きやしと と自分を説得しています。

あっ、崖!

ダ・ダ・ダーに使えそう。いや、芝居場狭いしとまた説得。

関電の煙突から煙がもくもくと。

これは…

瀬戸内の工場地帯で生まれ育った主人公の思い出の場所…

ここは!

テンション上がったり、下がったりのひとりロケハンでした。