今年は青色に橙色と黄色の金魚と白い花火の模様の浴衣を買ってみました。
花火の模様の浴衣は、以前に何度か着たことがありますが、何故かおおむね 評判がよいです。
やはり花火大会など、夏の風物詩が浴衣の柄になっているからでしょうか。
今回の金魚の模様は、一度は若いかと思い、ためらいましたが、思い立って、買うことにしました。
色合いもあるのでしょうか。見ていた時より、着てみた方が、思ったより、しっくり来ました。
青色に白い大輪の花火がい散って、そこに、ぼかしたように、だいだい色と黄色が、屋台の明かりのように、ポゥと灯っているように見えます。
早速、お声がかかりまして、ありがたいことです。
さて、着物の模様や柄には、様々な意味がありますが、金魚はどうでしょうか。
金魚は、幸福や豊かさ、という意味があるそうです。
そして、金魚の色にも、また違う意味があるようで。
赤い金魚は「幸福を呼び込む」
黒い金魚は「邪気を吸い込む」
金魚は縁起もののようです。
今回は、柔らかな色合いの金魚の浴衣になり、とても喜んでいます。
私は年齢を重ねていますが、カラフルな色合いの浴衣を着るようにしています。
これからも、浴衣を楽しみたいと思います。
皆さんも、どうぞ、金魚の浴衣を探して見て下さい。