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その場で言わなきゃダメだろう

無理な仕事を頼まれて、ついつい「はい、やります!」と言ったとする。しかしその理不尽さに後から気づいて、命令した上司にではなく、同僚や友だちや家族にうだうだぐちぐちと不満をこぼす。これってダメだろう。まぎれもなく「はい、やります!」と言った以上は、やらないわけにはいかないのだ。友だちに何かを頼まれ、ついつい「わかった、私がやっとくよ」と答える。しかしその友だちの調子の良さと身勝手さに後から腹が立って、他の友だちにグズグズびちゃびちゃと愚痴をこぼす。これも同じことだ。アメリカに行った中国人はアメリカ人に何か聞かれたとき、その意味が分からない場合はとりあえず「No!」と答える。日本人はとりあえず「Yes!」と答える。基本的におめでたいのだ。

困った人たち

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一と百(2)

「百足の一息」=足が百本もあって常に忙しく動き回っている百足(ムカデ)でさえ、たまには一息ついて休むことがある。過労や働き過ぎには注意しよう。「一歩下がって百歩譲る」=「百歩譲って仮にあなたの言ってることが正しいとしよう」とか言ってる人は実際には百歩も譲っていない。せいぜい一歩だ。「一回の嘘も百回つけば真実になる」=眉唾ものだが一理ある。ガリレオもダーウィンも最初は嘘つきだったわけだ。今でこそ地動説も進化論も定説だが、考えてみれば地球上のほとんどの人が、身をもって納得のいく体験をしたわけではない。「一人殺せば殺人犯だが百万人殺せば支配者だ」=良い子の皆さんはこんなことを信じてはいけません。そんなに殺す間に絶対に自分が殺される。

困った人たち

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一と百(1)

「一匹見たら百匹いると思え」=元はゴキブリのことだが、ネットショップの運営に使われる。一件の注文があれば百人ぐらいは、迷っている人、興味を持っている人がいるはずなので諦めずに頑張ろう。「百聞は一見にしかず」=人間が得る情報のうち約八割は視覚からによるもの。一割が聴覚、残りの一割が触覚、味覚、臭覚などだ。割合からすれば「八聞は一見にしかず」が正しい。「一回の成功のための百回の失敗」=成功しない人は二~三回の失敗で諦める。百回とはいかないにしても十回ぐらいは覚悟しておこう。


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