逃げる(2)
これは人間関係でも同じ。話したくない相手、嫌いな相手と接する時に逃げ腰になると、より一層相手に突っ込まれ、指摘され、叱咤されることになる。逃げようと思えば思うほどやられてしまうのだ。そしてその姿勢が相手には見え見えになり、より一層強い怒りをかうことになる。怒られているとき、「早く終われ…」と願うほどに叱咤説教が延々と続くのもそのせいである。とりあえずどんな相手に対しても正面から対峙してみる勇気を持とう。相手は人間なのだから、とっつかまって喰われることはない。

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逃げる(1)
イノシシがトラと出会ったといする。個体差にもよるがイノシシでも正面きって戦いを挑めばトラを撃退できることもある。しかし一旦背を向けて逃げようとすると、助かる確率は非常に低くなる。背を向けて逃げに入った相手は思いのほか戦いやすいのだ。逃げようと思った時にはもう戦意は喪失している。逃げることだけに注力している。だからいざ相手の一撃が飛んできたときには観念するしかなくなってしまうのだ。格闘技で「相手に背を向けたら負け」と言われるのもその為だろう。

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最後の壁
といっても大したことはない。ちょっと我慢すれば超えられる壁だ。しかしこの最後のちょっとした壁を我慢できずにメゲてしまい、色々なことに手をつけるも全て中途半端で多少なりともお金を稼ぐに至らない。そんな、いわゆる器用貧乏な人というのも少なくない。 最後の壁とは、そのほとんど精神的なものである。まあプロになるためには、どんな職種であり対面するものであろうが。

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