Key to the Highway - Keith Richards, Johnny Depp & Friends
Keith Richards on stage with Johnny Depp at the official Rum Diary premiere after party, October 25, 2011
officialkeef さんが 2011/10/28 にアップロード
もう見たよな？
見ただろ？
まだか？
はやく見てよ。
おそれおおくも
ご本人による世界最新の動画アップロードなんだからよ。
ストーンズのセッション・テイクで1972年のツアー・リハーサルにて
6分22秒、けだるく歌うミック・ジャガーさんの音源とか色々あったりしても
“Key To The Highway” (William Broonzy/Charles Segar) という、
ブルースのスタンダードとしてのこの曲は
かつてキース・リチャーズさんが The Rolling Stones の活動とは別に
1978年から1979年頃にニューヨーク（の滞在先ホテル？）で
ギターとピアノとヴォーカルで単独録音（un-official）されて
1991年に Johnnie Johnsonとの共演でマトモに再録音。
『Johnnie B. Bad』というアルバムに収録されてまもなく、
ソロ・アルバム『MAIN OFFENDER』の発売当初、たしか日本版の Bonus Track だったか
すぐに Single CD にカップリングされてた。
それ以前に、Ian Stewart さんのピアノ演奏（伴奏？）が
ストーンズのアルバム『Dirty Work』の〆に30秒くらい入っている。
1985年の発売当初は
カセット・テープ版の『Dirty Work』（バッタ品じゃないモノホンのやつな。）しか持ってなかったおれの場合、
その音をヘッドホンを使うなりの最大音量で聴いてみると‥わずかに
どっかのスタジオらしき場所の奥のほうで誰かが歌っているのが
最近のクリアな音質でリマスタリングされたCDなら
わかるヤツにはわかる（‥よな？）。
同じ時代の同じ時間に
こうして肉体を持って生きて生かされていることが
奇跡のような瞬間の罪かさねの仲で
たった独りで生きるには拡いようで狭い地球上にて
マーロンさんという息子の友人が
たまたま‥ちょっと風変わりな映画俳優だっただけのことなのに
自分の子供よりも自分のトモダチとして仲がいい姿。
そういうあたたかさが伝わってくる感じが
とにかく、うれしい。
