自然界の整理整頓！☂ネタ： 2010年！“バージョンアップ宣言”するまでもなく生かされるモノを限定してみる。 …参加中にしとくかな。
『人類の道理』 February 14, 2007
以上の内容は、 自然界と人間の関係のすべてではない。
あくまで、基本的な部分で、おおまかに人間の創られ方の基本が記されている。
2002年に出版した文庫本の中に 掲載させてもらったけど
インターネット上では、2007年2月まで公開を差し控えていた。
俺が書いたもんでもないし、この内容は 人間の力で書かれたものではない。
それでも、世の中の哲学とか現代医学とか東洋医学とか、科学とか、
あらゆる宗教で言われてきたところの「神」や「仏」などということにも関係なく
今の時代（正確には西暦で20世紀末）に必要とされて記された内容で
読む人によっては、
「なんだこんなもんっ！」
で終わるかも知れないけど、その人の人生や命。そして
その存在を取り囲む世の中が
自分だけ基準に勝手に生きて死んで
そこで終わるわけではない。
人間は常に、心と身体が同時進行で生きて、この自然界に生かされ
肉体の細胞分裂や年齢を増すごとの老化とは別に
やがて寿命を迎える…分解・浄化・再生を迎える魂の構成であっても
その心、精神というものは、常に成長しつづけている。
だから、この内容を 読んで素直に
「ああ、そうか…」
と気づける人は、その肉体も心も、今までになくラクになるかも知れない。
誰が書いたということも、今はもう関係ない。
文末に、何かの健康法めいたモノを奨励するような記述はあっても
そんなことは気にすることもない。
世の中に必要なことというものは必ずしも限定された方法や策とか
世間に売り買いされる物質…その価値観では決まらない。
ただ気づきゃぁいいだけのことだ。
簡単。肉体があるうちは、まだ自分の肉体を持って生きていられるうちは
自分自身の自然治癒力なんて、どうにでもなる。
俺も今日まで、そうして生きてきた。
そういうことの“気づき”ってのは、悟りや境地とか
努力や精進した結果とか、
ヒトの世のわずかな瞬間に消えゆく成功や栄光ということとも関係ない。
誰かがやったことを改めて なぞってみても
自分で自分を呪う時代へ突入した今となっては
そんなモノで自分で自分を救えるようなつもりでいられる時代は終わっちまった。
自分で生きているうちに自分で気づくことは自分にしかできない。
そういうための手がかり、きっかけ、気づくための材料のひとつ。
世の中には たくさんある。
歌や音楽、映画や舞台。
写真とか絵画とか小説…。そういうものでもなんでもいいよ。
観て聴いて話して伝えて消化することも、生きているうちにしかできない。
しかも、この地球上へ今のところ、まだ
その生息を許されている人間にしか与えられていない感謝や自由の中にある。
人間が形になったあとで勝手に拵えてできた宗教とは関係ない。ほとんど。
心身ともにバランスよく
誰かを憎んだり妬んだりしつづけたい人は、死んでからもやることになるので
今のうちに身の振り方を考えておいた方がいいかもね。
まだ明日もあるし、今日を生きしのいで、昨日に生きることはない。
必ず、この内容も利用して
できる限りに、あらゆるものをつなぎあわせてゆく。
だから今は、俺にとっても資料。生きるためのデータのひとつでしかない。
今この時代のインターネット上ではな。