キューバ農業視察記
http://www.newfarm.org/japan/features/200304/200304052Cuba/SJ_cuba.shtml
キューバの有機農業
http://www14.plala.or.jp/Cuba/
キューバ有機農業ブログ
http://pub.ne.jp/cubaorganic/
その他、キューバの農業について… ☚
日本全国、今も農薬を「絶対に使わせない」という地域はない。
たとえ、「オレはやってない!」と言い張っても
隣ゴキンジョ様と地続きどころか、デカイDOMEの中にでも隔離されてないかぎりは
そんな場所はない。
いま自分が住んでいる地元でさえ
ふつうに人間の眼から見て
水もきれいで土壌の汚染も進んでいないように思えても
害虫予防薬をラジコンヘリで空中散布やってしまうかぎり
田んぼのまわりの雑木林に クワガタやカブトムシがいなくなって
かわり、付近の道路へ一日中クルマが走ってるような場所の街並、
商店街の街灯の下には、夜になると
そういう 子供が喜ぶ昆虫がいたりする。
要するに、今日一日の大気汚染に鈍感な人間よりも
そこから逃げ回る虫や微生物のほうが優秀なんだろうな。
自分たちが生き残るためには
少しでも穢れていない場所で生息していく本能。
人間てのは不便なもんで
住民届、住所登録、住民税とか法律に守られているようで縛られているので
特定の方々それ 以外は
それなりの生活区域から動くこともできず
そこに住み飼いしながら
食べる物にしても飲む物にしても、その生涯をかけて様々に
少しずつ少しずつ体内に毒を蓄積してゆく。
それをいかにして、排尿・排便ほか、発汗や呼吸においても
邪気と正気の出し入れをスムーズかつリズミカルにしてゆくか…
なにか入れるより出すことが先決だ。
いかんせ、水も空気も買わないと安全じゃなくなってきたような時代に
太陽の光さえ殺人的な紫外線を贈りつけてくるようになっちまった。
おまけに馬鹿な人間ドモの仲には
この地球上を捨てて別の惑星へ移住しようなどという考えの輩もいる。
たわけた連中だよな。富豪様も科学者博士大先生の方々も。
さて、今後この地球上に生き残るには
どうすりゃいいのか?
これからは、なるべく、そういう問題を てっとりばやくとりあげて
男も、女も、人間が人間らしく生きることができる世の中のために
いろいろまた書いてゆこうと・・・・想う。
そのためにまず、第一に重要なことわ
自分が知ってることだけが世の中のすべてじゃねぇんだよ!
ってことを自分自身に云いきかせながら
読んだり書いたり…やっていこうとおもう。
アメーバさん! それでいいかい?! (訊いてねぇし。)
んで、人間が生きる、生かされている絶対条件が3つある。
ひとつには、オギャーと産まれたときに吐き出してから始まって
やがて死ぬときは吸い込んでから肉体を捨てる…とされる人間の呼吸。
この事実と道理。
そして、これまたアタリマエなんだけど
そのアタリマエのことが今、大勢の現代人に難しくなってきたことで
全身の筋肉に対して、まんべんなく、滞りなく血液を循環させる。
でもって、参つ目が、肉体を持って生きて生かされている人間なら、どなた様も
「食べる」という、生きる絶対条件。
あと、太陽の恵みとか清らかな水がどうとか
天の気・地の気・ヒトの気が どうたらこうたらある けど
そういうこと は、もう二の次だ。
言葉だけで人間が救われるなら宗教も思想も教育も要らねぇんだよ。
もっと簡単に判りやすくしたほうがいい。
ってことで、俺は勉強とかキライなんだけど
個人的には
トウモロコシと共に生きた人々たち ~ メソアメリカ古代文明圏における食糧技術
http://www.kikori.org/kuni-betu/mori-world/story-corn.htm
こういうところも読んだりしてる。
今年はモロコシがキーワードで
文明の一部の世間様も いろいろと騒いだりしてたけど
自分の家の畑の玉蜀黍を見ても
意外に やってみると難しい。
カマキリの卵あつめたり畑のまわりに向日葵を咲かせたりとか
農薬殺虫剤とか除草剤とか遣わないので虫に喰われて
その収穫の量を見ても割りにあわない。
それ以前に大きさそのものも
土の状態と日射時間の関係に収穫が大きく左右される。
緑色した植物なんだからアタリマエなんだけど
ただ「ハタケ耕して種まいて水くれときゃぁいい!」って問題ではないんだよな。
これまでの人生、祭りの出店で買って喰っても
そんなもん作ったことないし
夏の炎天下に どのような農作業をやろうとも
まわりに寄ってくるアブとか蜂の野郎共が煩くて
やっぱ俺には農業ってもんが向いてねぇんじゃねぇかと今まだ半信半疑で
分からないことのほうが多い。
だから普段デケェくち叩いてるようなこと書いてても
ほとんど変わらないんだよ。
つーかねぇ、あんまテマヒマかけて やってる時間がねぇ!
努力? やだ。
ただ、喰ってかなきゃなんない。食わせてかなきゃなんない。
そこいらの草でも石コロでも利用できるモノは なんでも利用して
自分で食べる分は自分でつくるんだよ!
しかも春ナツ秋冬、俺が作業の邪魔になっても
早起き家族の子供も妻も
自分たちでつくる野菜の味や香りを楽しみにしてて
「ボクは おうちと給食の野菜しか食べないんだよ」
うちの子供は最早、そこいらの洒落たレストランのサラダであろうと絶対に喰わない。
ハッキリ云って薬くさい感じがするのか…マズイらしい。
むかしはトマトなんて喰わなかった俺自身も
市販のフルーツ・トマトなんかよりよっぽど
自家製トマトで作られたソースの、
オタクにわ絶対に配達されないPIZZA! (ケンカ売ってんのか?)
が、旨いとおもう。
するってぇと、努力とか忍耐とか修行とかアホなこと云ってらんない。
ジャガイモを夕方ちかくに掘り起こして
夜露にあてて腐らせて全滅させようと (…去年の話な。)
クサカリキでニンジンの葉っぱを刈っちまおうと (最近は区別つくようになった。)
やってんのは自分なんだから
投資したカネが少しくらい無駄になっても
野菜つくる場所あるだけアリガタイと思って生きていかないとだよな。
そういう意味でファーム・ビキナーズも若葉バァ・マークからはじめると
上にリンクしたキューバの有機農法なんかの内容は
非常に役に立つ。
ミヨウミマネでも、なんにも知らないほうがいい!
なにかやる、やらされる以前から余分な知識があると
それが邪魔になる。
今の農林水産省なんて その典型だろ。
学識経験者様や誤意見番犬連中の学者がいねぇと動けねぇし。
オマエらのマニアワセ 、
その場しのぎな コンビニ農業に つきあってらんねぇっつーの!
…それが余分だっつーの。 俺の。