鼻毛ノバスな! 2006-02-11  | “Mind Resolve” ~ この国の人間の心が どこまでも晴れわたる空のように澄みきる日は もう訪れないのだろうか‥
 http://ameblo.jp/badlife/entry-10008536226.html
 鼻毛ノバスな! ヨホロを伸ばせ! 【Be editing it 】より。
 
2006年 02月11日(日よう日) 午後。建国記念日にて。
   
   
実父の父親、俺のお爺さんが広島ピカドンの被爆者であったことは
以前に別のページ でも伝えてきたけど、http://ameblo.jp/badlife/entry-10003291257.html
大東亜戦争中、日本の軍艦のほとんどは呉の造船所で造られ、
横須賀などの大きな母港へ配備されていた・らしい。
ヨカレンなどの霞ヶ浦の特攻隊のほかに、
人間魚雷などの機密組織が全国の湾岸に分布されていた中、
国の軍事教育には軍人としてのエリートを育成するコースもあり、
地方での軍事訓練に優秀な成績を収めた者は
国に抜擢され、更なる上の部隊へ格上げ…。
まぁ、その辺の詳しいことは、隣近所の爺さんにでも訊いてくれ。
まだ惚けていなければな。
んで、記憶力に優れた若者として、
暗号兵に任命されていた“カツオ爺さん”は、
かつて、満州に満蒙開拓青年団として出兵する前に、
横須賀海軍工廠に席を置いていた。
…当時19歳で白い軍服を着ていた写真が残されている資料館が今も横浜にある
軍艦の中の狭い通路。その所々に貼られた『注意書き』に目が留まった。
そこには、
 
「鼻毛 ノバスナ!」
 
 と記されていたという。
蒸気船の空母、戦艦、駆逐艦や、潜水艦など…
どこも空調設備の悪い艦内では塵やホコリで煤けた場所も多く、
常日頃、忙しい軍事配備の作業の中では
鼻毛も伸びやすい。
要するに、
敵軍…敵艦を撃沈するためには、
日々、軍人としての身だしなみも大切で、
そういう伸びやすい自分の“鼻毛”にも気づかないような軍人は
“ダラシナイ者”の扱いとされ、そうした貼り紙も、
軍服着用の職務規定に並び、きつく指導される下、
そうすることで各々が、
いつどんな時も常に気を抜かぬよう、心がけていたという。
 
そういう意味で、
 
   鼻毛 ノバスナ!
 
で、俺は、
大切な読者みなさんへ向けてひと言…
 
 
  ヨホロを伸ばせ!
 
今の時代、自分たち人間ひとり一人、健常な状態で、
一見、どこも悪いところはないように思える人であっても、
“半健康人”のような格好の人は(俺も含めて)非常に多い。
「もう歳だ」とか、「スポーツ障害で… 」とか、そういうことではない。
戦後から今日までの60年に渡る食生活と男女平等教育の歪み。
ここには計り知れないほどの“筋肉の破壊”がある。
世間では、「近年の子供達の筋力の低下」や
「お年寄りの骨粗鬆症」などの問題についてを好き勝手に言ってるけど、
あんなもんは、どれも全然、当てにならないし、
どの学者の言って ほざいてることも、ぜんぶ不正解。
テレビの中の話なんて、画面の左上にある時報の他に信用できることはない。
健康雑誌や一般実用書の内容なんてのも、
自分の一生における正しい知識として役にたつどころか、
かえって公害だ。
何が自分に必要なのかどうかを判らなくさせてるモノばかりだ。
…まったくもってして、いかんともしがたい、遺憾である。
これではイカンし、誰も彼も何とか、かろうじて、
お棺に納められる時が来ても
マトモにあの世には逝かん。
「あんた、この世にいて迷惑なモンが
何を あの世が欲しがるか!?」
オカンの言う通りだ。
 
んで、そんなふうに、
バカも休み休み言えば気血害になる巷の健康雑誌やテレビの内容。
そして、よせばよかった我々が受けた戦後教育と
アホな社会常識、社会構造のフィルター…。
自分が生きるために必要以上の知識や情報。
これによって、本来の自分が持っている、
この自然界に人間として生きる力や知識が出てこない。
どこからも湧いてこないようにされている。
 
雑草は、土の中から芽を出して、
雨風に叩かれても、陽の光をめいっぱい浴びて
グングン育つ。
夏場は俺の家の周りの畑や畦も草ぼうぼうで
ぜんぶ丸ハゲにしてやっても
一週間後には また伸びてきやがる。
草刈り機の振動はハンパじゃない。
あんなの毎日やってると
それこそバイブレーション・シンドロームの仲間入りになっちまう。
でも除草剤は遣えないの。
妻が「ダメ」だと云う。
環境に悪いのか、子供のためなのか、
有機農法で作る野菜にプレミアをつけたいのか何なのか…
今年は俺の家の稲作でさえ、
自分達で食べる分を苗の段階から
有機栽培に徹してやろうっていうコンタンだ。
んでもって俺は、この年明けに
農協の組合員にもなった。
今ごろ。
どうすんだ? 
こんな何も知らない、ミミズ一匹、見て、
「キモチわりぃ~」なんて思ってる男が、
耕運機一台、マトモに操れないような野郎が、
そんな「高値がつく」とされるコシヒカリなんて作れるのか?
・・・・普通一般庶民向けの農薬充満コシヒカリ栽培より難しいらしい。
まぁ、見物だ。
この夏はどうなるか?
笑いが止まらないのは、もう決して、あなたばかりではない。
 
平成19年以降には国が農協事業の一部に制限を設ける。
それまでに全国の稲作農家が安泰でいられるのかどうか。
それ以前に、日本という国は在るのか?
大丈夫なのか、今のままで。
姉歯やドザエモンのイタズラに踊らされてていいのか?
このまま、ずるずると、ナマヌルイ平和を装った世間は
そこにある常識は、今までの教育は、経済は、メディアは、 
ニートな連中に集団で暴動を起こさせるカルト組織…とか、
明日にも それを産ませる社会を構築して行くのか?
他人に危害を加えたり、街中のどこであろうと、昼夜を問わず、
誰を無差別に殺傷しようとも、
その子供達の集団は集団で自殺すれば
自分で自分の罪を償い、それが世の中の掃除にもなってる…
と、考える…というより思い込まさせられる。
巷のゲームセンターや企業のゲーム機、ゲームソフト開発ってのは、
そういう未来の準備段階にある。
ニートな連中の得意分野が活性化される日も近い。
 
どこに間違いがあったのか?
誰が、何時の何の、どの時代の清算をしてるのか?
また、させられてるのか?
よせばよかった我々が受けた戦後教育の嘘と
アホな社会常識、現代社会構造のフィルター…。
自分が生きるために必要以上の知識や情報。
これによって、本来の自分が持っている、
この自然界に人間として生きる力や本当の知識が出てこない。
どこからも湧いてこないようにされてる。
 
雑草は、土の中から芽を出して、
雨風に叩かれても、陽の光を浴びて
グングン育つ。
スゴイ光合成。
誰も教育はしてない。
グングン伸びて生きる。
花を咲かせ実を結び、種子を飛ばして
子孫繁栄の義務も怠らない。
 
ところが、今の日本の社会には
少子化と不妊症。
個人経営の産婦人科と小児科は
バタバタと倒産する始末、お粗松、十姉妹。
弥生ちゃんも皐月くんも、
玩具店の昨日の繁栄は過去の栄光だ。
今は雛壇飾りより仏壇の方が売れる。
「ゲームより 貰って嬉しい 鯉幟」
そんな句を詠める素直なワンパク君もいない。
どこにもいない。
田舎にいるように思えても、
それは大人に合わせてるだけだろ
本人は、もっとスゴイことを考えてる。
 
「あの攻略本の通りに勝ち進めば、
次のステージで世界を制覇できる!」

 
   「誰か電気を止めてくれ!
    でないと、うちの子供が危ない!」
   
 「原因不明の停電、大歓迎!」 
 
でも原発はなくならない。
ないと困るし、間に合わない。
東京都心の繁華街の夜がラスベガスのようにならない。
地方都市の、あそこにも ここにも●●ヒルズを造りたい。
建築基準法がどうあろうとも、
頑張る建築士。漲る悪知恵。
施工業者の勇士も融資で動く。
 
「よし、風力自家発電だ!」
「俺のビルの屋上にある太陽光電装置は日本一だ!」
「いや、俺のクルマは、みんなのウンコから抽出したガスで走るぞ!」
 
・・・・発展過剰国の未来は丸く明るい。
 
本当にそうなのか?
鉄腕アトムが原子炉を積んで空を飛び回るのか?
それとも、
20世紀に打ち上げられて錆びて遣い物にならなくなった人工衛星は、
そこにまだ動いている原子炉の装置は、
北半球で、いつどこへ堕ちて来るんだ?! 
それが天使なのか? 
ミカエルとルシフェルは友達だったのか?
ノストラダムスの嘘っぱちも再び注目を浴びるのか?
凄い光の矢。
燦々と、太陽の輝きよりも激しく、強く、攻撃的に…。
泡を吹いて倒れた子供が見たテレビアニメなんてもんじゃない。
凄まじい せん光。
あとで仏壇に添えるのは線香。
杉の成分が種。
日本だけには沢山の杉が植林されてるから線香はなくならない。
その森も林も山肌も、一瞬にして すべてが燃え上がる。
日本全国、どこの花火大会でも見られない。
でも、その不良原子炉は一尺弾よりも小さい。
 
・・・・発展過剰国の未来は丸く明るい。
 
よせばよかった、戦後教育の嘘と愚の骨頂、
アホな社会常識、現代社会構造のフィルター…。
自分が生きるために必要以上の知識や情報。
これによって、本来の自分が持ってる、
自然界に人間として生きる力や必要な知識が出てこない。
どこからも湧いてこない。
 
雑草は、土の中から芽を出して、
雨風に叩かれ、陽の光を浴びて、グングン育つ。
その光合成も、水分の摂取の仕方も、
雌しべとオシベの交配も、
誰も教育はしていない。
この自然界に創られ、自分が生まれ持った能力で、
グングン伸びて生きる。
たとえ、上からアスファルトを被されても
いつか ヒビ割れたその場所から顔を出す。
そして健気に伸びてゆく凄まじい生命力。
 
ある特定の場所においては
雑草を邪魔だと考える人間。
ある一定の決まりから外れると
「ヤツは癌だ」
と言っている人間。その集団意識から自然に出てくる言葉。
ある特定の細胞が変異することにより、
そこへ根強く触手を伸ばし、居座る癌細胞。
人間にとっては、
雑草も癌細胞も似たようなもんか…。
   http://ameblo.jp/badlife/entry-10014612599.html
 
人間一人一人、素晴らしい潜在能力がありながら
それを発揮できない。
これはまず、精神よりも肉体に問題がある。
現代人。そのほとんどの人が今、筋肉に問題がある。
一日仕事をして疲れて、寝て起きて疲れも取れて、
またそこから一日、元気に働いて過ごせる。
三食、食べる物の味もハッキリ判るし、
常に快便快尿! 便秘なんてない。
腰も背中も肩も、痛い、苦しい、重い、辛いなんてことはないし、
眼も疲れない。
夢を見ても覚えてない。
考えても仕方ないことは考えないし、悩まない。
雨の日も風の日も、台風や大雪の日も、
どこへいようと、ビビらない。
でも命は大切だ。
自分も家族も常に明るく楽しく元気でいたい。
誰でも望むことだ。
俺も、そういう人間の姿、在り方、実生活の充実を実現させたい。
社会の癌でありたくはない。
誰も決して、そんなことを望んでは生きていないはずなのに、
迷惑トラックバック送信者も
電車の中やビーチにうろつくカメラ小僧やカメラおやじも、
さもすれば、全国に蔓延るニートでな連中も、
性犯罪者に近いオタッキーな30代、40代の独身男も、
社会の癌細胞とされてしまうのか?
その抗がん剤は どこで開発中なのか? 
 
この話のつづきは別のページへ移すけど、 ### 
肉体的な問題が精神へ反映されてしまうことについて、
ここは、より事細かな具体例を基に
丁寧な説明をしなきゃならない。
それは、俺自身の日常や、生きる目的にもつながることなので
近いうちに白黒をハッキリさせなくちゃならない。
犯罪心理学の盲点 』というコーナーは、
今後も重大な課題を
今の日本の社会と俺自身へ投げかける。
そしてこの、“mind resolve”。
 
今日ここに書いてしまったことが
必ずしも近い将来ではない・かも知れないけど…
・・・・視えてしまう。社会の癌の構造と、その症状の悪化の数々。
自分でも気味が悪い。
 
すべてが俺の空想や妄想であるなら、
それはそれで、その辺のB級小説のネタの一部であってもいい。
ところが誰か何者かの予言めいたことや
八卦じみた超能力のような絵空事とは関係なく、
俺の脳裏に鮮明によぎるモノが、
次の瞬間にはデジャヴーとして起る事実もある。
日常の中に。
つまらんことでも重大なことでも。
 
これも、肉体の異常…筋肉の異常、血流の異常。
肝臓と筋肉の関係…、血液細胞、血流と人間の眠り・目覚めにまつわる、
筋肉の異変から生じる精神の歪みでしかない。
 
もしも俺に、今後、これ以上、寝付けない日々が続くと
俺の頭はどうなってしまうのか?
持って生まれた能力とREM状態の意識が混線して、
流れの滞った場所へ再び、
俺とは別の意識が居座るのか?
それとも、俺が俺ではなくなってしまう時間が長くなり
俺は俺ではない者に支配される一瞬に負けて
俺の意思ではないことを繰り広げてしまうのか?
 
そんな歪み、俺そのものの悩みは
他人には馬鹿げた話だし、
そんな暇があるだけ幸せに思う人もいるかも知れない。
 
カネの力で、この疲れを取る解決ができるもんなら、
「四百四病の病いより貧乏ほど辛いことはない」という言葉も
カネは汚く稼いで きれいに遣え」という名言も
今の俺にとっては明日を生きる励みになるかも知れん。
でも本当にそれができるのか?
ルシアン・ルーレットみてぇになっちまわねぇか?
こんな俺じゃぁな。
 
   参照ページ http://ameblo.jp/badlife/entry-10009166094.html  (self text)
 
 
さて、
鼻毛ノバスナ、ヨホロを伸ばせ!」
の話に戻そう。
 
人間、不健康になる第一条件(?)は、
膝を曲げて猫背になってしまい、
呼吸も浅く、
そのために血液も酸素も
脳にも全身の細胞にも活性化されない。
 
     naizoukasui\u0026yohoro  
 
要は、
そのように体形を崩すことで
全身の筋肉にある血液の流れ、回りが悪くなると、
その肉体を動かす心も次第に狂ってきてしまう
ってことだ。
 
じゃ、どうすりゃいい?
 
膝の裏(ヨホロ)を伸ばせばいい。
そして、胸いっぱいに空気を吸い込むために
それまで肺っている使った酸素を
先に外へ出せばいい。
 
深い呼吸で、膝の裏を伸ばす!
 
これが以外にも効き目がある。
やってみな。
 
ただ、かろうじて、40代後半の人。
50代、60代のフツーの人なら、それでラクになる人もいる。
ところが、10代、20代、30代となると
「そんなことじゃ もう間に合わない」って人も、
現実には多くなって来ている世の中になっちまった今、
俺もタイヘンだ。
ニートでオタッキーな連中はヘンタイだ。
 
じゃ、どうすりゃいい? 
 
書くしかねぇだろ、俺が。
具体的に、解決に導かれるきっかけが見えてくるまでな。
 
これに付き合いきれる読者がいるもんなら、
嬉しいけどね。 
いねぇよな、そんなヒマも余裕も誰にもねぇし。
そういう世の中なんだろな、今は。
 
 
俺は精神病棟のベッドで涙を流す前に
切った手首を湯船に漬ける前に
春になったらまた、
薪に斧を振りかざす。
価値ある樅を割る。
硬い桜の木を貫く。
ヤワな杉を砕く。
生きて、生かされている実感を取り戻すためにな。
 
ま、それは、汚れた身体を洗い流す、
風呂の焚き木なんだけどね。
 
五右衛門風呂の湯ってのは、
フツーの給湯システムで沸かした風呂の湯とは全然ちがう。
で、そういう風呂ってのは、釜も浴槽の構造も普通とは違う。
今は特殊でも、昔は普通だったはずだ。
そういうフツーが、今の社会には失くなってきて
こんなになっちまってるんだよ。
 
なんとかせにゃアカンだろ。
お棺に入る前に。
日本全国あまりに余ったように迷惑な杉の木 で拵えたヤツな。
 
つづく。