動物愛護協会のバザー | バディの日記 

バディの日記 

飼い主がシニアになって、会社・学校を辞めてはじめて自由人になった。
先延ばしにしてきたことを、これからやるって言ってるけど、どうなることやら。

こんばんは。バディの飼い主です。

土日の2日間、動物愛護協会のバザーがあり、お手伝いにいってきた。

犬猫のグッズ(リード、紐、フード、服など)や人間用のグッズ(食器、服、タオルやハンカチ類、アクセサリー、洗剤などの日用品、靴)が市民から寄付され、それをバザーで安く販売し、収益を動物達のために使う取り組み。


けっこう新品、未使用品も多くて、しかも安いから市民のあいだでも有名になりつつある。

土曜日はS動物病院の先生が来店!この先生は旅立ったバディの主治医だった。


バディがもういよいよ、という数日前からはケータイの電話を教えてくれて、夜中でも電話してください、と言ってくれた。


最後の晩はかなり苦しんだバディだったが、その日の夜中に電話をかけてきてくれ、様子を話すことができた。もしそのとき市内のご自宅にいらしたなら、うちまで来てくれたと思うが、その時はお盆休みで遠くへ行かれていたのだった。


どうも!

とのっそり会場を覗きに来てくれて嬉しかった。バディがいなくなり、もう動物病院とは縁がきれてしまっていたのだが、懐かしい気持ちになった。


2日目の日曜日には、飼育放棄されたチワワくんの里親さんになってくれた人が、そのチワワを連れて来てくれた。愛護協会が保護した当初はハーバード大卒の市長の名前にちなんでリョウスケと仮の名をつけられていた。


協会のメンバーはみんなリョウスケのことを覚えていて、幸せになったんだね!よかったなあ!幸せ太り?なんて声をかけられていた。


その里親さんは、実は私の友だち。


たくさん買い物をしてくれ、寄付もしてくれて、

差し入れや手土産まで。

恐縮してしまうくらいだったが、彼女いわく

このコがきてくれてほんとに楽しい。このコをお世話してくれた愛護協会には心から感謝している、と言う。困った犬から、癒し犬になったんだね。


30分ほどの滞在でゆっくり喋れなかったけど、嬉しいひとときだった。


バザーの寄付品にもいろいろあって、これはもう売れないな、という品物は一画にまとめて

「無料品、ご自由にお持ち帰りください」と書いておく。


そんなコーナーには古い靴、どこかに長年飾ってあったような日本人形、中途半端なお皿のセットなどがあるが、今回特に珍しかったのは、でっかいエビの標本。


それでバザーのお手伝いメンバーに私が

「実はなんでも鑑定団にだしたら、けっこう高いものだったりして」

と言ったら、メンバーが実際にネットで調べ始めた。

このエビ、これじゃない?


で、メルカリで販売されているのを見つけた!




面白いものが提供されるものだ。


そのエビの標本は、無料だと売れないだろうと、値段をつけて店内の棚に飾った。


そして、売れたのか、、はわからない。