川べりの散歩 思い出すことなど | バディの日記 

バディの日記 

飼い主がシニアになって、会社・学校を辞めてはじめて自由人になった。
先延ばしにしてきたことを、これからやるって言ってるけど、どうなることやら。

こんばんは。バディの飼い主です。

家から徒歩で12〜3分のところに夙川があり、遊歩道になっている。

この間、一人でぶらぶらと歩いてみた。

秋の初めの川べりの景色はとてもきれい。


村上春樹もこの辺に住んでいた。だからきっと夙川を散歩していたに違いない。

ノーベル文学賞は今年も逃したが、同じ中学校の卒業生というだけでなんとなく応援しているし、

本もけっこう読んでいる。また来年。


この近くには、犬トモさんも住んでいる。彼女が犬を飼う前から友だちだったけど、ウチで一時保護していたチワワの里親になってくれてから、より仲良くなった。


お互いの犬を連れて家を行き来するようになり、

たまにはお互いの家で夕食を食べたりも。普段はいない単身赴任のご主人ももどっていれば、四人と2匹の宴会だった。


春は川べりの桜がきれいで、一緒にお花見もした。犬がいれば、犬にまつわるあれこれで話題が途切れず、よく笑った。




今、ウチのバディはいなくなり、友だちのチョルくんは生きている。

私は一人で散歩している。

見知らぬ犬の散歩者とすれ違うけど、言葉を交わすことはなくなった。

バディがいればなぁ、何歳ですか、お名前は?、うちはもう18歳なんですよ。なんて言うのになぁ。



そういえば、私がバディを連れて散歩していたとき、軽トラをおりて仕事をしている男性が話しかけてきたことがあった。

「ウチもミニチュアダックス飼ってましたが、最近死にましてねぇ」


同じ犬種だし、きっと犬をなくしたばかりだったんだと思う。


私も話しかけてみようかな。

「私にもつい最近まで犬がいたんですよ。とても良いコだったんです。バディっていうんです」

いや、それを言うとやっぱりまだウルっとしてしまうから、もう少し時がたつのを待とう。

チョルくん、バディの分まで長生きするんだよ。