義母の永眠 | カフェと音楽と世界のできごと

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それはそれはタラタラと書いております。

前回倒れてから、少し回復したので油断していた。



「義母が意識不明になった」と連絡が入り、

慌てて飛行機の予約をし、空港へと車を飛ばしたが・・・



飛行機に乗る前に

「息を引き取った」と連絡が入った。



離れていると、これが怖い。





義母の年齢を考えると、最期に会えないかも知れない

という心配は常にあった。



でも、どこかで、そんな心配はまだ早いと

考えない様にしている自分もいて。





もっと考えておけばよかった。

前回倒れた時に、帰らないで長くいればよかった。

年老いた母を一人にするなんて。



頭の中で自分を責めて責めて、

でも

ケリーも私も飛行機の中は無言で

病院に着いても無言だった。





アメリカは大半が埋葬なので、遺体の準備があり

対面できるまで時間がかかる。



その間に葬儀社と棺やヘッドストーン(墓石)、

葬儀のスケジュールを決めながら

冷たく重く私たちにのしかかってくる”死”を

受け止めようとして、ボロボロと涙をこぼしてみたり。





Rain In Eden ~それは、楽園に降るやさしい雨音~




Marjorie O. Williams,



You are the most fashionable, strong and sweet lady I've ever known.

You just opened up your arms and welcomed me into the family.
I'll never forget your kindness.



Please don't worry about Glenn, I will take a great care of him,

maybe not as much as you did, but I promise to try my best for the rest of my life.



You must be sitting on your favorite couch with your husband, at last,

watching over us from up there.



You are always on our minds.



We love you very much, mother.