西日本一の繭産出量、優等繭優等絲の産出県だった三重県。その往時の三重県蚕絲業を支えたスーパースペシャリストの方達が、遠いところわざわざ“山村生活ぎゃらりぃー”までお越しくださいました。
皆さんは、現在三重中央農協郷土資料館のボランティアスタッフとして、同資料館で養蚕を行っていらっしゃったり、同資料館の資料を御案内する語り部の活動をなさっていらっしゃったりして、三重県で蚕絲業の盛んだった頃の当時の様子を今に伝える伝承活動を行っていらっしゃるのです。
県・国の蚕絲研究の技官の方、蚕種・養蚕指導・製絲・生産者という実務の第一線で御活躍なっさっっていらっしゃった方々、その豊富なご経験と知識量には圧倒されてしまいます。
“レトロ趣味”と、誤解なさっていらっしゃる方もいるのかも知れませんが、わたしどものところでは、理由があって敢えて“昔のスタイルの養蚕”を行っています。
だから、このような方々から、今のやり方でない昔のやり方の実際について御指導を賜ることができるのは、幸運以外の何者でもありません。
また、先日は、この皆さんの中心的なメンバーでいらっしゃいます服部先生が、多くの資料をお持ちくださいまして、貴重な御話をお聞かせくださいました。
ほんとうに、ありがたいことだと想います。

