"らっきょう"の甘酢漬けのつくり方を教えていただきました。
"らっきょう"も最近では、
中国産のが多いので気をつけなければ・・・。
でも、きょうのは、三波さんの畑でとれたものだから安心。
まず、"らっきょう"のこと。
"らっきょう"って、生命力が凄く強い植物なので、
芽を切っても切っても芽を出してくるそうだ。
・・・で、
そういう強い植物なら漢方薬的な働きもあるのではないかと思って、
調べてみると、このような情報がありました。
● "らっきょう"の効能
● らっきょう効能解析(鳥取県庁 企画部 広報課)
● ラッキョウに新たな効能 花粉症などアレルギー抑制 の抗アレルギー効果
ウ~ン。ちょっと調べるにはネットって便利なのですが、
マスターの情報リリース源から、コピーした情報が氾濫してるので、あまり、知識の無い分野のことを調べる時には、それぞれいろいろ書いてあって戸惑いますね。(^0^)
・・・でも、
"花粉症などアレルギー抑制効果"があるのなら助かります。
さて、本題の"らっきょう"の甘酢漬けのつくり方は・・・。
【その1】・・・水洗いして、よく泥を落とす。
その時、薄皮を剥がして白い状態にする。

【芽が出た"らっきょう"】
【その2】・・・らっきょうの芽を切る。
※ 「青い芽が伸びていないものを選ぶ。」と、
云われているそうですが、
少し芽が出たものでも、
芽を切って使えば大丈夫だそうです。

【"らっきょう"の芽を切る。】
【その3】・・・瓶にらっきょうを入れる。
その時、"鷹の爪"を少量加える。

【"鷹の爪"を入れる。】
【その4】・・・瓶に、らっひょうが浸るくらいまで酢を注ぐ。

【お酢を注ぐ。】

【このくらいまで、お酢を入れる。】
【その5】・・・その上に、お好みの量のお砂糖を入れる。
【その6】・・・一ヶ月くらいそのままにして、
漬け上がるのを持つ。
(たまに、瓶の蓋を開けてガス抜きする。)
【蓋をして出来上がり。あとは一ヶ月待つだけ。】
それから、古いやり方というのも教わりました。
古いやり方は、・・・。
【その2】の処理が終わったものに、塩をまんべんなくマブし、
瓶に入れ、少し重しを乗せて、塩漬けする。
そして、塩漬けしたものの水をよく切ってから後、
【その3】から、【その6】のようにして漬け込むそうです。
三波さん、忙しいのに、ありがとうございました。
また、地域の味を教えて下さいね。

