相変わらず生バジルがあまっているので、イタリアン生活は続きます。
パスタばかりだと飽きるので、ピザ作り。
クリスピータイプのピザなら発酵いらずなので、超簡単。
強力粉100g、塩小さじ1/3を混ぜたものにオリーブオイルを大さじ2~3。(生地がポロポロしてくるくらい入れています)+ぬるま湯40~50cc(25℃位?ぬるいなあ、と思う位の温度)を投入。生地が一つになるように5分くらい練り続けます。
フライパンの底に合わせたサイズで生地を伸ばし、そのまま中火で片面に焼き目がついたらひっくり返してもう片面もごくごく軽く焼く。
しっかり焼き目がついている方にオイルを塗ります(バターも可。要はソースが染みていかないための膜づくりです。)

続いて、ソース。トマトが一個あれば簡単にできます。
トマト1個をさいの目切り
タマネギスライスまたはみじん切り1/6~1/4個分
おろしにんにく(ハウスとかで売っているチューブ入りでも何でも)小さじ1
アンチョビ(チューブ入りがあったので、入れてみる)小さじ2
ローズマリー粉末(臭み消しなので、なんでもいいと思う)
これを耐熱容器に入れてラップした上で5~6分レンジに。
トマトの果汁がなくなって、いい具合に煮詰まるのがベストです。

後は、オイルを塗った側にソースを塗って、チーズ、バジルをちぎったものを再びフライパンで弱火焼き。
大体8~10分くらいですが、香ばしい匂いに変わって来たら生地の焼き色を見るといいと思います。こげるまえに(ここ重要!)とりだす。

piza2
ソースのアンチョビが、美味しかった。
最近、アンチョビ使いに失敗していたのですが、これは自画自賛。
生地はパリパリのピザ。ごちそうさまです。ちなみに写真は2人前くらい。

huku
レンジを買い替えて、レンジの有り難さが身にしみる今日この頃。
ちなみに副菜は、鶏のささみとさやいんげんの甘辛炒め。
テンメンジャンと豆板醤にショウガを合わせたソースをレンジで軽く酒蒸ししたささみ&インゲンと軽くフライパンで合わせただけ。ちょっとお酒を飛ばした位にして完成。
正味5分位。これは美味しい。
そして里芋煮ころがし。これもレンジでふかしたので、レンジさまさまなのです。


寒くなってクリーム系がどうしてもたべたくなって、冷蔵庫と相談の上作ったパスタ。
小麦粉、バター、牛乳から作ったホワイトクリームは、大学時代の友達に教えてもらった超手抜きレシピ法。
なんていったって、全部を泡立て器で混ぜながらフライパンで煮詰めるだけ。
これでも、立派にホワイトクリームになっちゃうんだからね。
おいしかった。ブロコッリーも片付いたし。ごちそうさま~。

KABO
Date FMのイベント「MEGA☆ROCKS2007」に行きました。
2日間仙台市内のありとあらゆるライブハウスを借り切って同時発生的にライブやっちゃうイベント。
渋谷ジャックの仙台版とでもいいますか。
細美的に言うところの大きな恋に破れた心を癒しに、、、、エモいな。まあ、とりあえず、イベントにも関わらず好きな人達にしか会いにいきませんでした。
はずせない用事があって、髭をとばしてベンジーライブの最後からのスタート。
イベントということもあって、会場内の温度差がすっごくはっきりしているので微動だにしない集団に囲まれる前に、移動。結果、移動しすぎて最前だったけど、ワンマンじゃないので余裕でした。
そしてDOPING PANDA。
昨年のサマソニアフター仙台での反応の薄さへの後遺症か、ロックスターにしてはやや控えめなライブスタートに感じたけど、鉄板セトリに会場内がいきなり揺れだしましたよ。
ドーパメイニアのモッシュの中に巻き込まれましたが、モッシュ慣れしたメイニアの中は楽しかったぁ。

でも、今日はその中でもpillowsを楽しみにやってきたの。
どんだけ会いたかったかというと、ドーパンの次が椿屋四重奏にも関わらず、中田裕二の影をさわおと勘違いして「さわおー!」と声をかけてしまうほど。
そんなあわてん坊さんな私、"So Cute"よ。(カトウタロウ風に読んでください。*1)
そんな私をびっくり顔でガン見していた隣の女性、あんたも"So Cute"よ。(もう一回、カトウタロウ風に読んでください。*1)
でも、中田裕二には驚いたわ。だって、あの大きなサングラスのおかげで最初前髪パッツンのボブに見えて、「どうしたの裕二?」みたいな。
結局グラサンはずしたら、沢山前髪が出て来たので、勘違いだったけど、誤解が解けるまで真正面にいる私はニヤリとしてしまって、まともにステージを見る事ができなかったじゃないの。周りでもあの髪型と格好にみんなの注意が集中していたわよ。とりあえず、楽曲への集中力をそぐわ。でも、歌は相変わらず上手いわね。そして、私的には正体不明感漂いつつも演奏が上手いベースの彼を一押しするわ。(できたらカトウタロウ風に読んで下さい。もしくはIKKO風に。)

で、今度こそピロ。なんだか機材トラブルで押して押してのpillowsスタート。
しかも、最初はさわおさんのギターの調子もいまひとつらしく、軽くセッションしながら、何やらステージ袖で確認中。どうなるんだろうと思っていたら、「OK!」の声と共に突然スタート。
I think, I can
ロックンロールシナーズ
Ladybard girl
新曲
ONE LIFE
ハイブリッドレインボウ
EN.LITTLE BUSTTERS

短い持ち時間の中、最初っから飛ばすねえ~。そんなにジャンプしたら、またARABAKIみたいに足つるよ・・・。
チューニング中、客席の男性からの「さわおカッコイイ!」の声に、「最近女からかっこいいって言われねえんだよなあ」とスネてみせるので、その直後に客席の女性から一斉に「カッコイイ!」コールがかけられると、「うっせ、ボケ」の返事。ツンデレっすか?
ちなみに「淳!じゅーん!」って必死にサポートベースの淳さんを呼んでいた割には、演奏には微動だにしなかった私の斜め後ろの男、あんたも"So Cute"よ。(またまたカトウタロウ風に読んでください。*1)
ピロウズで随分時間が押していたので、アンコールは無理だろうなと思っていたら、出て来た!
「しょうがねえからもう少し遊んでやるよ」というさわおの言葉に、演奏外なのにも関わらずキュンならずギュンギュンしました。病気っすか?わたし。
Zepp終了後、各ライブ会場のライブスタートというわけで、Zeppが押したせいもあり、若干遅れての各会場スタート。

その後はmacanaとJUNK BOXのはしご。
Local Sound Style、だのぢがったよ~。・゚・(pゝД;`q)・゚・
最初は絶対Out of Colorだと妙な自信があったのでその通りのセトリにテンションアップシンガロング。しかし、ラスト3曲のLive Foreverで両足が・・・・、つりました。一歩も動けません。
けど、最後の曲で3本も弦が切れているのに上がりまくって演奏している荒関見たら、どうでもよくなりました。

今回初めてなのにすごく楽しかったのは、アナログフィッシュかなあ。
どっちが下岡くんで、どっちが健太郎か見えない位の混雑っぷりでしたが、「Hello」初生聴。下岡歌詞とギター、どっちも好きだなあ。私も今、世界と音信不通です。いや、願望だけど。
酔拳と思いきや実はタコ踊りの後、健太郎のリードボーカルで始まるスピードも好き。
Northern19といい、健太郎と名のつくボーカルは天才型が多いなあ。

最後はスパルタローカルズの「ばかやろう」で締めて終了。スパルタも初で、おまけに曲をほとんど知らなかったけど、とにかく圧倒された。出だしっからスパルタワールドに真面目に口をアングリ開けて見入るワタクシ。喰われるかと思った・・・。好きとか嫌いとかよくわからないまま、ものすっごいエネルギーをJUNKの中に放出していきました。

今までずっと存在していたのに知らない歌やバンドは沢山あるんだなあと当たり前のことを改めて実感。それを知ることが喜びだし、ありえない位にはまってしまう曲に出会ってしまうことって幸せだなあ。すべてにおいてそれは言えることなんだろうけれどね。
いいように振り回される人づきあいにほとほと懲りて日常から逃げ出したい時期に、こういう別の逃げ道となる現実が存在してくれているっていうことは恵まれているのよね。


参考文献。
*1 カトウタロウの正しい”So Cute"の使い方
http://blog.excite.co.jp/katoutarou/pg/blog.asp?eid=e0119255&iid=&acv=&dif=&opt=2&srl=6639144&dte=2007%2D10%2D17+11%3A56%3A10%2E000
10月7日、前日のバンアパに引き続き行ってきましたOCEANLANEレコ発ツアー初日。

MACANAは5月のLocal Sound Styleレコ発ツアーぶりかな。狭くてライブハウスらしくて好きな場所です。
オーシャンは初ライブで、どんな感じ?と思っていたけれど、、いいわあ
久々まぶしかったです。演奏も歌もキラッキラッしてました。
ライブはもちろん新しいアルバム中心。今回のアルバムはSwedish soundっぽい感じなので北国の人には受けがいいらしいです、と言っていました。前のアルバムに比べて大人しい印象だけど、私は好きです。
PA少し前にいましたが、かなり楽しめました。というか、シンガロングしていた、、かな?
ライブではスティングのEnglishman In New YorkとかBackstreet BoysのI Want It That Wayのカバーも披露。人の曲を歌っているのを聞くとどれだけ歌が上手いかわかります。
ワンマンということでがっつり二時間近く。ダブルアンコールまで !
またライブで聞きたいなあ。
大人しくしているつもりが、またもや汗っかきでしたが、コップ一杯分以上心が軽くなりました 。