珍しくド真面目な記事です。



成人式など、とうに済ませてしまった大人の方々へ。

最近、若者のマナーが悪いと感じたことはありますか

僕自身も「最近の若い奴らはまったく…ブツブツ…」のフレーズで有名な若者の一人です。
正直言いましょう。悪いです。すみません。
僕もどこかで必ず誰かに必ず迷惑をかけているでしょう。
ただ、そうでない人もいます。なのでその世代丸々全てを非難するのはどうかと思われます。
実際、お年寄りに席を譲る人もまだまだたくさん存在しています。



それでも、この前ツイートしましたが、電車の中で平気な顔をしてDSPSPを、
それもおそらく20代ぐらいの人がしている光景を見てしまった時にはさすがに怒りというより呆れの方が大きかったです。
しかしこういう人たち、意外と多いんですよね。
僕は今まで4人ほど見かけました。
なぜ音ゲーをすることがわかっていたのにイヤホンを持ってこないんでしょうね。わけが分かりません。


あとは、飲食のマナー。
フレンチレストランでのナイフとフォークの置き方による店員への指示などは、
そんなところに行ったこともない僕からすれば、何かの儀式のように見えてしまうのですが、そういうことではありません。
あれはどちらかというと作法だと思います。
では何なのかというと、もっと飲食全般にかかわることです。
クチャラーって言いますよね。そういう次元の話です。

さらに言うと、食べる場所の問題。
某ハンバーガーショップの臭いのキツイものをなぜ電車のような密室で食べようと思ったのか。
せめておにぎりぐらいにしてほしいものです。
小学生のころには、電車でカップラーメンをすすっているギャルを見てもはや驚きでした。お湯はどこから持ってきたんだよ。

例を挙げれば枚挙に暇がありませんが、僕がここまで挙げてきたのは若者の例だけです。
では、これを読んでいらっしゃる若者の方たちへ

最近、大人の方こそマナーが悪いと感じたことはありますか?

僕はあります。
横に並んで歩いて道を完全に封鎖しているおばさんたち。後ろがイライラの大名行列になってますよ。
タクシーを横取りしていく中年サラリーマンたち。接待だか何だか知りませんがそれがオトナの事情ですか。
撮影するなと事前に放送されたコンサートホールでiPADを掲げて撮影しようとする人。言われたことぐらい守ってください。
電車にベビーカーを5,6台引き連れてドア付近に固まる若ママたち。それに加えて話し声もデカい。こちとら二重苦ですよ。
自分の子供が叫んで暴れていようがスマホとにらめっこしている母親。あなたの息子は液晶の中の方なんですか?

覚えているのはこれくらいですが、小さなイライラならおそらくまだまだあります。



実は母も自分と同年代、あるいはもっと年上の人をそう思ったことがあるようです。
ここで考えられたのが、
「日本(だけかはわかりませんが)が全体的にマナーの悪い人が増えてきているのではないか。」
ということです。

ここで、前提条件として話しておかなければならないことが一つ。
先ほど、レストランの話題を取り上げましたが、作法とマナーは個人的には違うものだと思っています。
作法:長い歴史の中でその文化に合った最善の方法を研究して練りだされたもので、歴史がある。
マナー:人が不快に感じない、生活の様々な場面における最低限のもので、時代に合わせてニーズが変化する。

この場合、マナーは精神年齢と大きく関わっています。

つまり、全体的な精神年齢の低下が見られるということです。
良く言えば若く、悪く言えば幼く。

ではなぜこのようなことが起こってきているのでしょうか。
僕の最終的な意見は、
平均寿命の上昇だと思います。
精神年齢を「年齢」というとらえ方ではなく、「レベル」としてとらえてみましょう。
レベル6を精神年齢60歳として、これを最高レベルとします。
昔の人は60歳まで生きると長生きといわれていましたから、年相応となる計算です。
現在の平均年齢は男女平均83歳ほどなので、それに6つのレベルを割り当ててみると…
いずれの年齢も、精神年齢は年相応より若くなります。
「老けなくなった」のではなく「成長が遅くなった」の方が正しいのかもしれません。


実に率直で裏付けのない意見ですが、若者も思っていることがあるということは事実です。
この先、人類の寿命はさらに伸びると思いますが、
長い間続いている「大人と子供の境界線」論争はどのような方向に傾いていくのでしょうか。
気になるところです。
ブログを書くのもかなり久しぶりとなってしまいました!エテリアルもといカルです。

アイロニーとは皮肉という意味です。
人生というものはつくづく皮肉的なものだと最近感じることが多いです。
寄りによって、寄りによって、どうしてそんな点と点が繋がるんだ、といったようなものです。

話のネタにはしやすいので意外とそこまで困ってはいないのですが(笑)
あ、実例はあまりにもプライベートすぎて面白みが伝わりにくいのでカットします。
強いて例を挙げるとすれば、頑張って書いた曲が酷評を受け、適当(そこまで練りに練ってないという意味)に書いた曲がすごく評価されてしまった、といったものですかね。(何か違うような気もしますが…)



で、本題は次に何をしようかということです。
かんじょうてきせかいはいまだにDAWのバグが復旧せず、なかなか手づまりな状態に陥りつつあります。
それ以外に今していることは何もなかったので、珍しく手ぶら状態でした。

ですがそこにいわゆる皮肉的状況が重なり、フルートアンサンブルを書くかもしれない段階になっています。
しかも7重奏。聞いたこともありません。先ほどググってみたら一曲しか音源が見つからないという事実。
でも書き上げれば、もしかすると実演されるかもしれないので、我流で頑張ってみようと思います。


続いてもう一つ報告
大学生活もそこまで忙しくはなさそう(今のうちは)なので、5月末に、とある市民楽団に入団しようかと思っています。もちろんトロンボーンです。どこの楽団かは正式に入団出来てから発表したいと思います。
演奏会があれば生エテリアルを目撃できるかもしれませんね。(見て得する要素は皆無ですよ)
動画サイトから出ていく人って比較的イケメンな人が多いので、困ります。
自分だってメガネを取れば…!
そのですね、自分で思うんですが、本当にメガネの似合わない顔なんです。
うたた寝癖があるのでコンタクトにはできないので残された手段はレーシックしか…
しませんけど。

話がだいぶ脱線しましたが、連絡事項をまとめると、
・次回作はフルート7重奏(場つなぎに即興曲を上げるかもしれません)
・5月末にとある楽団に入団予定

随時、次の吹奏楽編曲も承っているので(来なかったらまた考えます)よろしくお願いします。
たまにはスローな曲をしっとりとしたいです。


それでは、次の更新はいつになるのかわかりませんが、一旦さようなら。
報告が遅れましたが、Chaining Intentionの吹奏楽版が完成しました!

動画は、場面場面で参考にしたリミックスが背景になっています。
動画では一瞬すぎて説明を入れてませんが、最後のサビではリミックスver.1のいぇーい!というのも入っています。

いつものサイトで楽譜も無料配信中なので、ぜひ演奏してみてください!