先日、わたしは43歳の誕生日を迎えました。
亡き母の誕生日は、私の誕生日の2日後です。
母は最期は末期の胃癌でこの世を去りました。
誕生日を迎える2カ月前でした。
それから1年2ケ月になりますが、母も69歳の誕生日を迎えました。
亡くなってはいるけど、生誕の日のお祝いは、今でもずっと続いています。
昨年から、誕生日を迎えるたびに思うのは、
「両親への感謝」の気持ちです。
母亡きあとは、残された父に、妻の両親に、
その分、親孝行をしてあげたいと思っています。
「両親の無償の愛」
この大切なことに気づくって、
「大きな代償とひきかえ」 なんだなと思います。
それだけに、このひきかえとなった「気づき」を
一生大切にしたいと思っています。





