午前中、家族での用事がどれくらいかかるかわからなかったので予定半分くらいだったのだが、普通に間に合いそうだったので名古屋音楽大学の入学式に列席させていただいた。
清水皇樹新学長の式辞に感動した。
清水先生は僕が明和高校音楽科の非常勤講師に着任した時に教諭として明和にいらして、専任教員として一年だけ机を並べて仕事をさせていただいた。
その後退職され名古屋音楽大学の教員として次の人生を歩まれていたが、このような形で再び向き合っていることに人生の面白さを感じた。
今年は高校の時教えていた元生徒が、国立音楽大学を卒業し、名古屋音楽大学に研究生として戻ってくることになっている。
大学での門下生が2人に増えた。
本当は午前中から講師会議がありそれに参加しなければならなかったのだが、昼過ぎに着いたところお弁当が余っているということで思わず甘えてしまい、まるでお弁当を食べに来たようになってしまった…。
今年は明和高校音楽科からも6名の進学があり、たまたま式後に会えたピアノ演奏家コースの新入生たち。
つい1ヶ月前に高校を卒業したばかりだが、なんだか大学生のオーラを出し始めているから不思議だ。