●心と体はつながっている~感情と自律神経/自律神経のバランスが乱れる原因とは?
ケアストレスカウンセラーで
花の療法実践家の藤岡ちづるです。
基礎レッスンの時に、
「心と体がつながっているのをあまり実感したことがない」
とおっしゃられた方がいました。
そうか~・・・。
自分が当たり前に感じていることが
他人にとっては当たり前じゃないという
当たり前の事実にまたまた気づかされ^^;
・・ということで、おせっかいながら
「心と体はつながっているよ~」という事の中から
具体的な(医学的な)事実を記しておこう!
と思い立ちました。
(自分の勉強も兼ねて^^
まずは、何と言っても自律神経系ですね!
自律神経は、
私たちの体の中で自動的に動いていて、
生命の維持に関わるあらゆる働き
(呼吸、脈拍、体温、免疫、消化、ホルモン等)
を支配、調整している
とーーっても大事な神経です。
心臓や胃腸などの内蔵の働きや
血管の収縮・拡張、汗を出すなど、
意識しなくても勝手に行われているのは
自律神経の働きのお陰なのです。
そして、この自律神経は2つあって、
1つは緊張・戦闘モードの「交感神経」
もう1つは
リラックス・休憩モードの「副交感神経」
人は昼間は「交感神経」が優位
↓
夜になると「副交感神経」が優位
という大きな波を繰り返しています。
そして、この2つの神経は
バランスしていることがとても大切で、
「交感神経」が優位な日中でも
「副交感神経」がある程度のレベルを
保っているのが理想だそうです。
つまり、
よく言われる「自律神経の乱れ」とは
この2つの神経のバランスの悪い状態のことなんですね。
自律神経のバランスが乱れる原因としては、
一つは不規則な生活です。
先に挙げた昼夜のリズムが乱れるから。
そしてもう一つは強いストレス。
人が怒りや不安や緊張などを感じると、
自律神経のバランスが乱れます。
急激に「交感神経」が優位になり、
脈拍が上がり血管が収縮、血流が悪くなります。
怒りを覚えると血液がドロドロ
質が悪化することは、
医学的に証明されているそうですよ〜(怖
常にイライラしたり、
心配や不安を抱えているという場合は、
なかなか「副交感神経」のレベルが上がらないので、
常に血流が悪いということです。
また、腸などの内蔵が活発に働くのは
「副交感神経」が優位の時。
心が乱れていると内蔵の働きも悪い
ということになります^^;
食事の時にケンカしたり怒ったりしたら・・
身にならないんですよね~やっぱり。。
(自律神経のバランスを乱すストレスには天候や騒音や化学物質など環境要因のものもありますがここでは省きます)
そしてこのように
基本的なシステムのバランスが
乱れっぱなしの状態が続けば、
免疫力が落ち、
心臓や血管に負担がかかり、、
大きな病につながっていく可能性が高まると
考えることが出来ます。
喜怒哀楽が起きてくるのは
人としてとても自然な当たり前のことですが、
激しい感情や緊張状態を無視したり
放置したりしないであげることや
生活習慣の乱れや無理を招いている
心の状態を振り返り軌道修正していけることは、
自律神経の面からみても身体にとって
とても大切なんだーというお話でした
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