印象に残った山々 | J.A.Ludwig(山田康弘)のブログ

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この名は、尊敬する3人の音楽家からお借りしました。

  300座登頂したので、特に印象に残った山を挙げておきたい。仕方のないことであるが、天候が悪かった時の山は印象が薄い。金峰山、瑞牆山なども眺望があればさぞかし素晴らしかったのだろうと思う。

 

大菩薩嶺

ブログ記事にある通り、丸一日かけて大回り周回コースを歩いた。写真は、頂上近くの眺望がよいところ。

 

皇海山

この山自体よりも、鋸十一峰を越えて行くのと、そこから皇海山の偉容を眺めるのがこの上なく楽しかった。下山は、噂に違わず、長くて単調、辛い。写真は、夜が明けてきた頃の皇海山。(左)

 

燧ケ岳

尾瀬ヶ原や周囲の山々を一望できる二つの山頂。尾瀬は初めてだったけれど、感動的に快適であった。

 

赤岳

ハードな山行のご褒美は絶大。写真は、山頂と山頂小屋を目指すところ。

 

鳳凰三山

ここもハードで、1日目は鳳凰小屋まで登るので精一杯だった。白砂の縦走路は本当に素晴らしいが、じきに終わってしまい、辛くて長い下山路になってしまうのが何とも。

 

八海山

兎に角、鎖場が楽しい。千本檜小屋のご主人とも親しくなったので、紅葉の頃また行きたい。

 

北岳

頂上付近ではガスに覆われ残念であったが、この山の圧倒的な存在感は感得できた。実は、家内が登山口で具合が悪く、撤退も考えたが、段々と調子を戻し、3000メートルまで登ってしまった。

 

富士山

観光客も登るので軽く考えていたが、意外と大変だった。酸素が薄いのと、強風、極寒で、頂上には1分くらいしか居られなかった。

 

苗場山

何と言っても広大な頂上部の湿原が素晴らしい。

 

横尾山

異例の寒波によって雪の横尾山を味わえた。澄み渡った眺望とはまた違って感動的であった。

 

七面山

昼、夕方、夜、早朝の富士山が見事で、敬慎院での宿泊とともに、印象の強さではベストであった。

 

妙義山(金洞山)鷹戻し

評判通り、鎖場の最難関で、参りました。(写真は、まだ始めの楽なところ)