「シャーロック・ホームズの冒険」を買いました。


新潮社版がブックオフで110円。

100円OFFクーポンの利用で実質10円でした👍


実はこの新潮社版の「冒険」は2冊目なんです。


右が学生時代に買った平成2年版で、左が今回購入した平成18年版。

ダストカバーのデザインはガラッと変わりましたがこれを外すと全く同じ内容です。

文字の大きさも作品の並びもページ数も何もかも🤣


一点挙げるとすれば、本文が終わって解説があり、その次に「改版にあたって」がありますが、その次に差別用語についてひと言断り書きがあります。

「びっこ」「いざり」「めくら」などの言葉が引用されていますが、あえて収録した旨。

初版が昭和28年ですし、訳者も故人となっていますので仕方ないことなのでしょう。


ではなぜ改めて購入したのか❓


これです。


(平成2年版は)36年前の本となり、私も当時より視力が落ちています。
読めと言われれば古い方も問題なく読めるのですが、こうやって比較すると読みやすさは段違い。
その効果が10円で得られるのなら、ということでした。
(この効果を確認するために一度帰宅して確認したほどです🤣🤣)

何より、何度も何度も読み返して、ストーリーはもちろん言い回しにも慣れているこの延原訳は私にとってまさしくバイブルなんです。

もう一つ。
最近行政書士の関連本を買って勉強していますが、やはり脳を休めたい時があります。
そういった時に読み返した実績がある本なら考えなくても良い。
でも眺めているだけでは物足りない。
その点、延原訳のホームズ本なら過不足がないと判断したからです。

さて、ダストカバーについて一点。
デザインがガラッと変わりましたと書きましたが、見た目だけではなく手触りも変わりました。
表紙の一番下「新潮文庫」の文字以外はエンボス加工が施されています。
写真ではわかりにくいですね💦


最後に価格について。

購入については冒頭に書いた通りでクーポンを利用して10円でした。


今回は時代別に価格推移を見てみましょう。
まずは写真にて。
(ちなみにこの古い本のくたびれ具合。大好物です🤣)



平成2年 427円

平成18年 552円(対前回 +16年 +125円)

令和8年 663円(対前回 +20年 +111円)


平成2年は消費税3%だったので、統一性を持たせるためにすべて税抜き価格で比較しました。


こうやって見ると「文庫本が高くなった」という感覚はどうですか❓

もちろん時代とともに価格は上がっているのですが、

16年間で125円。

20年間で111円の上昇です。


(この本に限って言えば)最近の価格上昇は抑えられていると言うことですね。

デジタルの時代で紙の本が売れていないと言われているなかですから、この努力は認めるべきなのでしょう。



今後、ナフサの影響がどれだけあるのか。

一部識者の見解では「一度上がったものは(以前の価格までは)下がらない」とされています。

まさか、本のダストカバーまで白黒にならない・・・よね💦



久しぶりにホームズの世界を味わいたいと思います😊