2018.12.13 二回目の治験薬投与 | 明日への轍

明日への轍

齢五十を過ぎて、ある日大腸がんが見つかる。
手術から回復したと思った一年後、肝臓と肺へがんが転移。
更に続くがんとの付き合いを記録します。

一回目と全く同じ手順で、昨日に二回目の治験薬投与があった。

前回同様、当日は何も副作用らしきものはなく、過ごしている。多分、何事もなく二週間は過ぎてしまうだろう。

そんな気がする。

 

治験コーディネーターの人から今後の予定が示された。

今月27日に三回目の治験薬投与が予定されているが、それに伴う採血等は当日以外はなく、次回に外来で来るのは四回目の治験薬投与日であることが説明された。

当初は治験薬投与毎に頻繁な採決が続くのかと思っていたが、それは二回目までの事であり、三回目以降はそれほど詳細に採血等は必要ないらしい。

だから、三回目の治験薬投与後、翌日の28日には退院の予定である。

その後は翌月の10日まで来院する必要がないのであるから、年末年始は全てフリーであることが判った。

CTも一月後半に予定されているということである。 

 

昨日の採血の結果を聞いた。

腫瘍マーカーは CA19-9 が 9で前回(12月6日)と変わらず。

           CEAは 73 で前回(67) より若干上がった。

あまり変化がないのは抑制的に効果があるんだと思いたい。

 

 プラス思考、楽観思考かな。

 

土日は採血等の予定が無くなった。 出来れば外泊して自宅へ帰りたい。