2016.6.9 明日は肺癌手術 | 明日への轍

明日への轍

齢五十を過ぎて、ある日大腸がんが見つかる。
手術から回復したと思った一年後、肝臓と肺へがんが転移。
更に続くがんとの付き合いを記録します。

今日は手術の前日である。採血以外は特に検査らしい検査はない。
麻酔科の医師と手術担当の看護師から説明があったが、以前と特に何も変わりはないい。
食事は今日の夕食までで、明日は食抜きとなる。それに就寝前に下剤を飲むようだ。
これも以前と同じ。

それよりも今日は昼から微熱が続いている。
午前十時に37.7度の熱があり、あれっと思った。
確かに何となく顔も火照っているような気もする。

熱があれば明日の手術が延期になるような場合も想定される事から。何度も測りなおした。
体温計の値が何度も動くので困った。36.6度から最高は37.7度
余りに差ができるので、体温計を変えてもらった。
感染症などの症状があれば勿論中止だが、発熱に関しては他の検査等の結果も含めて医師が決定するらしい。

風邪の症状は出ていないと思われるが、微熱が続く原因が判らない。
午後には除毛もして準備は進んでいる。
予定通り手術へ進んでほしいものだ。